液晶テレビ ビエラ

4K ビエラ DX850シリーズ

品名 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
品番 TH‐60DX850 TH‐55DX850 TH‐49DX850
サイズ 60v型 55v型 49v型
価格 オープン価格
発売日 2016年5月20日

特長

1. 「ダイナミックサウンドシステム・ハイレゾ」搭載でビエラ史上最高音質を実現

4K対応テレビの普及にあわせて高画質はもちろん、音も高音質で視聴したいというニーズが高まっています。そこで、ご好評を得た「ダイナミックサウンドシステム プロ」を強化した「ダイナミックサウンドシステム・ハイレゾ」を搭載し、音声実用最大出力を100Wにまで高めることにより、大迫力なサウンドを実現しました。

(1)スリーWayサイドスピーカーとこだわりの仮想同軸配置により映像と一体化したサウンドを実現

コウ音域を実現する「ツイーター」、中音域を実現する「ミッドレンジスピーカー」、低音域を実現する「ウーハー」で構成するスリーWayサイドスピーカーを採用しました。更に、ツイーターの上下にミッドレンジスピーカーを挟み込む、当社独自構造により、あたかもテレビ画面の中央から音が聴こえてくるような映像と音が一体となった臨場感あふれる音を実現しています。

また、ツイーターはハイレゾ音源のコウ音域の再生に対応しており、広帯域でバランスの良いサウンドの再生を可能としています。また、全スピーカーに、磁力の高いネオジウム磁石を採用することで、振動板を強力に駆動させ、豊かで伸びのある音を再生します。

内蔵スピーカーのイメージ画像です。

(2)独自の大容量ウーハーと、100Wコウ出力アンプによる重低音と、省スペース性にも配慮したスリムデザイン

「ウーハー」には、従来機種CX800シリーズとの比較において約7倍の大容量スピーカーボックスを採用。また、低音を増幅するパッシブラジエーターを左右に前後対向配置した「クアッド・パッシブラジエーター」を採用することにより、スピーカーボックスを安定させ、歪みやノイズを低減した高音質を実現しています。ウーハーで再生された高音質な低音は、「音導管」を通り画面前面に響き渡ります。また当社テレビでは最大となる音声出力100Wを実現しました。独自構造のウーハーと100Wアンプにより、テレビではかつてないほどの重低音をお楽しみいただけます

また、高音質スピーカーユニットを搭載していながら、省スペース性にも配慮しています。従来の50インチのテレビ(例:2008年製PZ800シリーズ)の横幅にプラス7センチで5インチアップの55インチを設置することが可能となりました。これにより、設置スペースを気にすることなく4K化、高音質化はもちろん、インチアップした大画面で楽しむことができます。

従来モデルとのサイズ比較画像です。

 

スピーカーボックスのイメージ画像です。

(3)当社初のハイレゾ対応。更に、テクニクスの高音質技術の採用により高音質で楽しめる

※ハイレゾとは、ハイレゾリューション(解像度)の略。のことで、サンプリング周波数を96kHz、量子化ビットを32Bitまで拡張します。

当社のテレビでは初めてCDの3倍から6倍の情報が記録されたハイレゾ音源に対応しました。

ハイレゾ対応のディーガなどとHDMI接続すれば、ミュージックビデオや、映画などハイレゾ音源収録されたブルーレイパッケージソフトをハイレゾ音質で再生可能です。また、USBメモリやSDカード、パソコンに保存されたハイレゾ音源も再生して楽しむことができます。

さらに、本シリーズでは、オーディオブランド 「テクニクス」の高音質技術を活かし、デジタル放送やネット動画などの音源をハイレゾ相当にアップコンバートする「ハイレゾリマスター」を搭載しました。これにより、音のディテールを再現し、従来のテレビ以上のこう品位な音質でお楽しみいただけます。

放送番組、録画番組、BDソフト、ネット動画などの通常音質を、ハイレゾ音質へ拡張変換するイメージ画像です。

また本シリーズでは、「テクニクス」のハイファイオーディオで、採用しているフルデジタルアンプ「JENOEngine」を搭載し、ノイズのないキレのあるクリアな音を実現しました。これにより、音楽はもちろん、テレビドラマのセリフなど人の声が明瞭に聴き取りやすくなりました。

JENOEngineの構成図です。

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2.色忠実再現技術「ヘキサクロマドライブ」により高画質化を実現

(1)LEDバックライトに新赤色蛍光体を採用し、より鮮やかな深みのある赤色と忠実な色再現

明るく映像を映し出す4K解像度の高輝度こうしょく域 液晶パネルの採用に加え、LEDバックライトの蛍光体に新赤色蛍光体を採用しました。

蛍光体発色イメージと色温度を紹介した画像です。

(2)バックライトエリア制御技術に加え、映り込みと反射を低減したパネルを採用し、コントラスト向上

バックライトエリア制御の採用により、高コントラストを実現しました。また表面の凹凸により がいこうを拡散し、画面の映り込みを低減する拡散層の前面に、光の反射を防止する反射防止層を新たに配置したパネルを採用しました。これらにより、照明やがいこうの映り込み・反射を低減させることが可能となり、明るい部屋でも より高コントラストの映像を表現することができます。

(3)HDR規格対応により、映像の明暗差、陰影までリアリティ豊かに再現

「HDR規格」に対応することで、テレビ信号では困難だった鏡面反射光などの明るい光を、より現実に近い明るさと忠実な色合いで表現することが可能となり、映像の明暗差、陰影までリアリティ豊かに再現できます。

「HDR規格」(ハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range))とは、新規格「Ultra HDブルーレイ」にも採用されている映像のめい部や暗部の輝度の幅を拡大し、本来あるべき色や光などを美しく再現する技術です。

右の画像は、液晶パネル前面に配置された、画面の映り込みを低減する拡散防止層と、反射防止層の紹介画像です。

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3. 豊富な4Kネット動画を楽しめる

本シリーズは、“H.265/HEVC” “VP9”デコーダーを内蔵しておりますので、インターネットで配信されている様々な4Kネット動画を楽しむことができます。

(1)NETFLIX(ネットフリックス)に対応

昨年、米国から上陸した世界最大規模のオンラインストリーミングサービスNETFLIX(ネットフリックス)に対応しました。月額定額制を採用し、利用者はいつでも、どこでも、様々なデジタル端末で映画やドラマを視聴することができます。

(2)dTVに対応

4K動画を含む多彩な14ジャンル、約12万作品が月額500円(税抜)ですべてお楽しみいただけます。

(3)Amazonビデオに対応

プライム会員限定で、追加料金なく、オリジナル作品を含む数多くの映画やテレビ番組がプライム・ビデオとして、見放題でお楽しみいただけます。また、さまざまな新作映画や今話題のテレビ番組など幅広いジャンルの作品をレンタルまたは購入できます。

(4)YouTubeに対応

本シリーズは、Google社の動画圧縮コーデック「VP9」対応のため、4K解像度で撮影され、YouTubeにアップロードされた4Kネット動画を視聴することが可能です。

(5) 4K アクトビラに 対応

無料配信に加えて、有料配信にも対応しました。

(6)ひかりTV 4Kに対応

ひかりTV 4Kチューナー不要で4Kコンテンツを楽しむことができます。

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4. 「かんたんホーム」搭載でお気に入りの画面へすぐにアクセスできる

本シリーズは、「Firefox OS」を使ったお気に入りの画面へすぐにアクセスできるホーム画面「かんたん ホーム」を採用しました。

かんたんホームの画面を紹介した画像です。

※インフォメーションバーのコンテンツにはインターネット接続が必要なものもあります。

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5.多様な録画機能

(1)3チューナーで、ダブル裏録画ができる

このテレビは、3チューナーを搭載しているので、別売のUSBハードディスクをつなぐことで番組を視聴しながら、2つの裏番組を同時に録画できます。家族で同じ時間に見たい番組が異なっても裏録画できるので大変便利です。

また、無線LANブロードバンドルーター(アクセスポイント)とネットワーク接続をしたディーガに、録画番組をダビング(コピー・ムーブ)したり、お部屋ジャンプリンク機能を使って他の部屋のテレビでの再生も可能です。

シンプルWi-Fi搭載ディーガと接続する場合はネットワーク接続は不要です。

(2)「外からどこでもスマホで視聴」に対応

専用アプリ「Panasonic Media Access(パナソニック メディアアクセス)」を使って、放送中の番組や本シリーズに接続したUSBハードディスクに録画した番組をスマホやタブレットで視聴できます。家の中ではもちろん、外でも転送可能です。海外出張や旅行中でも日本の番組をリアルタイムで見たり、移動中の空き時間に録画番組を見られるなど、いつでもどこでも手軽に楽しめます。

外からどこでもスマホで視聴を使用したイメージと「メディアアクセス」のアプリ画像をの紹介した画像です。

※専用アプリを使って、放送中の番組や本シリーズに接続したハードディスクに録画した番組を家の中ではもちろん、外でもスマートフォンやタブレットに転送して視聴できます。専用のアプリ「Panasonic Media Access(パナソニック メディアアクセス)」のインストールが必要です。詳細については、当社HP(http://panasonic.jp/viera/mediaaccess/)をご参照下さい。

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6. リモコンにマイクを搭載し、より使いやすく身近になった「音声操作」。「ダイレクト音声操作」にも対応

本シリーズはリモコンにマイクを搭載したマイク一体型リモコンを新たに採用しました。

共通リモコン マイク画像です

また本シリーズは、リモコン操作不要で、テレビに直接話かけて操作ができる「ダイレクト音声操作」に対応しました。リモコンが見当たらないときや、家事で手がふさがっているときに電源オンオフやチャンネル変更や、音量変更などでき大変便利です。

※ネット動画などインターネットを介したコンテンツを検索する際には、インターネット接続と設定が必要です。

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7.その他の特長

・「お部屋ジャンプリンク」に対応

ご家庭のLAN環境にお使いのテレビやディーガを接続することで、リビングで見ている番組を他の部屋でも楽しむことができます。

・SDメモリーカードスロット搭載

SDカードに指定の方式で記録した動画、静止画、音楽の再生ができます。

*再生できる 動画型式は、 AVCHD、MP4、MKV、FLV、3GPP、PS、TS、VTS、WebMの9種類の形式です。 再生できる静止画型式は、 JPEG型式です。 再生できる音楽型式は MP3、M4A、FLAC、WAVの4種類の形式です。

・ビエラリンク対応

本機とビエラリンク対応機器と接続すると、本機のリモコンで接続した機器の操作を行うことができます。

・2画面表示対応

番組視聴中に気になる裏番組を視聴する機能です。

・ハイブリッドキャスト対応

インターネットに接続することで、視聴している番組に連動して情報を視聴することができます。ホームには、気象情報やニュースといった「最低限の情報はすぐに目に入る仕組み」になっています。その下に「ビジネス」「スポーツ」などの項目が並び、選択すると詳細画面に移ります。

・配線すっきり構造

テレビの背面は、ケーブルカバーを設けることで、凹凸なく、お掃除しやすい構造になりました。また配線は、ケーブル類を束ねるクランパーを同梱し、さらに背面にクランパーを引っ掛ける穴でケーブルを束ねやすくすることで、配線をすっきりさせることができるようになりました。

・省エネ機能「エコナビ」搭載

ユーザーの視聴環境や使用環境に応じて、ビエラが自動的にテレビ本体、及び周辺機器を制御して節電する省エネ機能です。

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