●録音する方法

音声を録音する場合は、予め録音先のフォルダを選択してください。また、本機には、録音シーンごとにお勧めの録音設定があり、録音シーンを選択することで、その場に適した設定ができます。 以下から、音声を録音する手順について説明します。知りたい項目を選択して下さい。

1. フォルダを選択する
2. 録音シーンを選択する
3. 音声を録音する
4. 録音を一時停止する
5. 録音を停止する

1 フォルダを選択する

表示部の右下にある、大きな丸いボタンが上下左右ボタンです。ボタンのそれぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。その左下にある、丸い形をしたフォルダボタンを押して、フォルダ名の読み上げを確認しながらフォルダを選択します。

本機には、マイク録音用のマイクフォルダ、他機器から録音したファイル用のラインフォルダ、音楽用の音楽フォルダの3つのフォルダがあります。フォルダごとに、最大199ファイルまで録音できます。

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2 録音シーンを選択する

手順1 録音シーン設定モードを開く
正面上側、表示部の下に、3個のよこながで四角いボタンがよこ一列にならんでいます。左端にあるメニューボタンを押します。録音設定モードが開き、表示部に、「SCEnE」のアルファベットの文字が点滅ひょうじします。

つぎに、上下左右ボタンのまんなかにあるOK/再生ボタンを押します。表示部に、現在設定の録音シーンの文字を点滅ひょうじします。

手順2 録音シーンを選択、設定する
上下左右ボタンの上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、お好みの録音シーンを選択します。
つぎに、OK/再生ボタンを押します。設定された録音シーンを読み上げ、表示部には、再び「SCEnE」の文字が点滅ひょうじします。

録音シーンには、おけいこ、会話、講義、ユーザーの4つの設定が用意されています。
録音シーンの用途は、つぎのとおりです。
「おけいこ」 発声練習など自分の声の録音に適しています。
「会話」 インタビューや会話など声の録音に適しています。
「講義」 教室での講義の録音に適しています。
「ユーザー」 録音シーンを設定する直前の状態に戻ります。

手順3 録音シーン設定モードを閉じる
メニューボタンの右側にある、停止ボタンを押します。ボタンのうえには横長の突起がついています。「メニュー設定からぬけました」と読み上げたあと、停止画面に戻ります。

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3 音声を録音する

表示部の下に、3個のよこながで四角いボタンがよこ一列にならんでいます。その右端にある録音ボタンを押します。
「ピッ」という操作音とともに録音を開始するとともに、ボタン左端にあるランプが点灯します。また、表示部には、録音しているファィル番号と録音残り時間が、左から、「じ、分、秒」を表示します。

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4 録音を一時停止する

録音中にもう一度録音ボタンを押すと、録音を一時停止します。一時停止中はランプが点滅します。録音を再開する場合は、もう一度ボタン押します。

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5 録音を停止する

録音ボタンの左側にある、停止ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに録音を停止します。

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