次の項目から知りたい項目を選択してください
本機は、音声読み上げ機能を搭載しています。音声や操作音または、警告音で、操作のガイドを行います。お買い上げ時には 音声読み上げ機能がオンに設定されています。また、音声ガイドの音量は 大、中、小の三段階ありますが、お買い上げ時は ちゅうに 設定されています。
ご利用状況から再設定が必要となる場合もありますので音声読み上げ機能の設定方法を説明します。なお、音声ガイドがオンの状態のときは、音声案内を確認しながら設定を変更することができます。
手順1 電源を入れる
本体右そく面にある、電源スイッチを上方向にスライドし、電源を入れます。
手順2 メニュー設定を開く
本体左そく面にある メニューボタンを押します。表示部に、録音設定モードが表示されています。
手順3 共通設定メニューを選択する
本体正面、中央にある細くてよこながで 左角にある 出っ張った早戻しボタンを1回または、右角にある出っ張った早送りボタンを4回押して共通設定メニューを選択します。
手順4 共通設定メニューを開く
表示部すぐ下にある 小さな突起の付いた四角い決定(OK)ボタンを1回押します。共通設定メニューが開き、最初に、操作音設定モードが選択されています。
音声ガイド 大、 中、 小 の設定時のみ、「操作音設定モードです」と音声案内が流れます。なお、操作音オン設定時は操作音のみとなります。
手順5 操作音設定メニューを開く
もういちど、決定(OK)ボタンを押します。
操作音 設定モードに切り替わり、現在の設定モードを表示します。表示部には、操作ガイド 大、操作ガイド 中、操作ガイド しょう、操作音 大、操作音 中、操作音 小、操作音 オフ のいずれかの設定モードが表示されます。
手順6 設定モードを選択する
決定(OK)の下にある 早戻しボタン または、早送りボタンを押して、お好みの操作音 設定モードを選択します。
七つの設定モードについて
「操作音 オフ」設定時は、音声ガイドも操作音もありません。
「操作音 大」設定時は、操作音の音量が大きくなります。
「操作音 ちゅう」設定時は、操作音の音量がちゅうぐらいになります。
「操作音 小」設定時は、操作音の音量が小さくなります。
「音声ガイド 大」設定時は、操作音と音声ガイドの音量を大きく聞くことができます。
「音声ガイド ちゅう」設定時は、操作音と音声ガイドの音量をちゅうぐらいで聞くことができます。
「音声ガイド 小」設定時は、操作音と音声ガイドの音量を小さく聞くことができます。
手順7 設定を決定する
決定(OK)ボタンを押します。設定されたモードを読み上げます。たとえば、音声ガイド大に設定した場合は、「音声ガイド大に設定しました」と 音声案内が流れます。 これで音声読み上げ機能の設定は完了です。
2016年モデル RR‐XP008の本体各部の名前、機能と配置について
本体は、幅約1.5センチ、高さは約13センチ奥行き約1.5センチの縦長で四角いスティック型の形状になっています。本体の上部には、クリップがあります。そのクリップのある面が 本体背面になります。また、その反対側の面が、本体正面になります。
本体各部に配置されたボタンやスイッチ、表示部、端子、マイク、、スピーカー、電池カバーの機能と配置について説明します。尚、位置関係は画像データー 本体各部の名前と配置表でもご確認できます。
正面@ 録音スイッチ
じょう部のいちばん 上に、約5ミリの横長の突起のある録音スイッチが、配置されています。録音スイッチを上にスライドすると、録音を開始します。また、録音中は、スイッチの突起部分が赤く点灯します。録音スイッチを下にスライドすると録音が停止します。
正面A 表示部
録音スイッチの下に、液晶の表示部があります。操作中の状態や各種の情報を表示します。
正面B 再生・停止・決定(OK)ボタン
録音スイッチから 下へ約4センチのところ、表示部の下にある、小さな突起の付いた四角いボタンが再生・停止・決定(OK)の三つの機能を兼ねたボタンです。録音ファイルの再生の開始、再生速度を変更するときにも使用します。また、各種操作の決定をおこないます。
録音ファイルの再生や停止、メニューの設定項目の決定を行ないます。また、再生速度を変更するときにも使用します。
正面Cの1 早戻しボタン
OKボタンのすぐ下に、細くてよこながで 左右に出っ張ったボタンが,配置されています。左角にある 出っ張ったボタンが早戻しボタンです。このボタンには、3つの機能があります。
1 メニュー設定時
早戻しボタンを押すごとに、一つ前の項目に切替り、読み上げを行います。
2 再生時
早戻しボタンを、ながおしすると、録音ファイルの早戻しができます。一回押すと、その録音ファイルの先頭に戻り、2秒以内にもう一回押すと、一つ前のファイルに移動します。そして、2秒後には、再生が始まります。また、早戻しボタンを連続で押すごとに、ひとつずつ前のファイルに移動します。
3 停止時
早戻しボタンを一回押すと、録音ファイルをひとつ前にもどすことができます。
正面Cの2 早送りボタン
OKボタンのすぐ下に、細くてよこながで 左右に出っ張ったボタンが,配置されています。右角にある 出っ張ったボタンが早送りボタンです。このボタンには、3つの機能があります。
1 メニュー設定時
早送りボタンを押すごとに、一つ先の項目に切替り、読み上げを行います。
2 再生時
早送りボタンを、ながおしすると、録音ファイルの早送りができます。一回押すと、次の録音ファイルの先頭に移動します。そして、2秒後には、再生が始まります。また、早送りボタンを連続で押すごとに、ひとつずつ次のファィルに移動します。
3 停止時
早送りボタンを一回押すと、次の録音ファィルの先頭に移動することができます。
正面D 内がわ 電池挿入部
本体中心から 下半分が 電池挿入部になります。使用する電池は、単4サイズのアルカリ、または、マンガン乾電池を1個挿入します。ニッケル水素充電池も使用できます。
左そく面@ 内蔵マイク ひだり用
左そく面じょう部のいちばん 上にある、小さな穴のあいた部分が 内蔵ステレオマイクです。
左そく面A 音量プラス・マイナスボタン
内蔵マイクから 約1センチ下のところにある、細い 縦長のボタンが音量ボタンです。音量ボタンには、上側と下側に 四角い突起があります。上側のプラスボタンを押すと、音量が大きくなり、また、下側のマイナスボタンを押すと、音量が小さくなります。
音量は、0から20まで段階的に調整でき、液晶表示画面にも、数字が表示されます。
左そく面B メニューボタン
音量ボタンのすぐ下にある、 細い 縦長で少し短めのボタンがメニューボタンです。メニューボタンを押すと、メニュー設定が開き、マイク録音、再生、フォルダ選択、フォルダ編集、共通の各設定モードが表示されます。それぞれ詳細について設定することができます。
右そく面@ 内蔵マイク 右用
右そく面じょう部のいちばん上にある、小さな穴のあいた部分が 内蔵ステレオマイクです。
右そく面A 電源・ホールドスイッチ内蔵ステレオマイクから 約1センチ下のところに 細い縦長の電源スイッチがあります。その中央には 四角の突起があります。電源スイッチを上に スライドすると電源が入り「ピッ」という操作音が鳴ります。また、電源スイッチを下に スライドすると電源が切れ「ピィー」という操作音が鳴ります。
このスイッチは、録音、再生中のボタン操作を無効にする、ホールド機能も兼ね備えています。録音、再生時には電源スイッチを下にスライドすると、ホールド機能がオンになります。
再生のみ、再生が終了すると、自動的にホールド機能が解除され、電源が切れます。
背面@ クリップ
本体背面の上部に、クリップがあります。クリップの形状は、長さが約3センチ、幅約5ミリの縦長の形状になっており、たとえば 胸ポケットに クリップをさして留めることもできます。
背面A 内蔵スピーカー
クリップから下に、約1センチのところにある、小さな穴のあいた部分が内蔵スピーカーです。
背面B 開けるシール
電池カバーのじょうたん部に、「開ける」という表示の横長シールを貼り付けています。カバーを取り外す時のロックを外す方向を示しています。
背面C 電池カバー
本体下部に、電池カバーがあります。尚、電池カバー取り外し及び、取り付けについては、以下の手順に従ってください。手順を間違えると破損の原因となりますので、ご注意下さい。
電池カバーの取り外し手順
本体上部と下部の電池カバーとの間に 継ぎ目があります。背面側の継ぎ目の上に小さな突起が 2つ並んでいます。背面側を手前にした状態で 継ぎ目の下側部分を左へ 5ミリ程度 電池カバーをひねり下側に 引いて抜きます。
電池カバーの取り付け手順
電池カバーの背面上側に、「開ける」という表示の横長シールを 貼り付けています。場所は、背面Cを参照下さい。本体背面側を手前にした状態で 電池カバー挿入前に 横長シール面を 手前にして、一旦、方向を合わせます。この状態で、電池カバーを本体に対して 5ミリ程度 左に傾けた状態で差し込み 右へ 少しひねる事で、取り付け完了となります。
てん面@ ヘッドホン端子
てん面の真ん中に、ヘッドホン端子があります。インサイドホンまたはヘッドホンを接続して 音声を聞くことができます。ただし、接続中は内臓スピーカーからの音声は出ません。
そこ面@ USB接続端子
そこ面に、USB接続端子があります。ここにUSBケーブルを接続し、もう一方をパソコンに接続することで、音声ファイルのコピーと移動ができます。また、充電式電池をご使用する場合も、ICレコーダー本体とパソコンで充電することができます。ただし、パソコンの充電バッテリの容量が、無いときは、充電できません。
1.付属の充電式電池の充電の方法
本機はニッケル水素充電式電池(エボルタ BK−4LLB/2B)が付属しています。ご購入後は、まずパソコンを使って充電してください。電池残量が空の場合、満充電には約4時間かかります。また、市販の単4形アルカリ電池もお使いいだだけます。メニューの共通設定から使用電池設定を アルカリ乾電池 に変更してください。
充電式電池 ご使用について
●使用電池設定を 充電式電池 にしないと充電できません。
●充電式電池は、必ず指定の別売品をお買い求めください。指定以外の充電池は操作保証はしておりません。
以下から、充電式電池の充電方法について説明します。
手順@ 付属のUSB接続ケーブルを本体底面のUSB端子に接続する。
本体のそこ面に、USB端子があります。ここにUSB接続ケーブルを接続します。
手順A USB接続ケーブルのUSB端子をパソコンに差し込む
USB端子の向きをパソコンに合わせて、まっすご、奥までしっかりと挿入します。充電が始まると、録音ボタンの左にあるランプが点灯し、充電が始まります。また、表示部に、「充電中」が表示されます。充電が完了すると、ランプは消灯します。電池残量が空の場合、満充電には約4時間かかります。
2.乾電池を入れる方法
本機は、単四形電池を1本使用します。電池は付属または、市販のアルカリ電池をご使用ください。また、別売の充電式電池をご使用の場合は、本機とパソコンを使って充電することができます。その場合は、メニューの共通設定から使用電池設定を充電式電池に変更してください。
尚、充電式電池は、必ず指定の別売品をお買い求めください。
以下から、乾電池を入れる方法について説明します。
手順@ 電池カバーのロックを外す
本体中央部から下が電池カバーです。クリップのある背面を手前にすると、電池カバーの上、本体側のまんなかと左側に、小さな丸い突起(マーク)がひとつづつ横一列に並んでいます。
また、電池カバーの上側に、「開ける」という表示の横長シールが貼り付けてあります。電池カバーを本体左側の丸い突起の位置まで、ひねり、ロックを外します。
手順A 電池カバーを外す
電池カバーを下側に引き抜き、外します。
注意 電池カバーの破損原因となりますので、以下の2点に注意してください。。
注意1 確実にロックを外したのち、電池カバーを外してください。
注意2 USB接続ケーブルを差し込んだまま、電池カバーを外さないでください。
手順B 電池を入れる
ふたを開けると、電池収納部があります。電池のプラスとマイナスを確認します。挿入部の上側にスプリングがあり、電池のマイナス側をこのスプリングにあわせて、少し押し込みながら、乾電池をセットします。
手順C 電池カバーの取り付け位置を合わす
本体背面側を手前にした状態で、電池カバーも「開ける}というシール側を手前にします。電池カバーを本体に対して 5ミリ程度左に傾けた状態で差し込み、電池カバーの先端、真ん中にある縦長の小さな突起(マーク)と本体の左側にある突起(マーク)を合わせながら、ゆっくり奥まで押し込みます。
注意 電池カバーの左側の突起と本体の左側の突起は確実にあわせて、ゆっくり奥まで押し込んでください。無理に力を加えると、電池カバーの破損原因となります。
手順D 電池カバーをロックして、取り付ける
電池カバーを右側にひねってロックし、完全に閉めます。
3.電源を入れる/切る方法
電源を入れる/切る方法について説明します。
電源を入れる
手順 本体右そく面にある電源スイッチを「入」側の上方向にスライドします。本体の電源が入り、表示部には「HELLO」という文字が表示されます。しばらくすると、「 ピッ 」という操作音がなり、停止画面が表示されて電源が入ります。
電源を切る
手順 停止状態で、電源スイッチを「きる」側の下方向にスライドします。「ピー」という操作音がなり、表示部には「GOOD BYE」という文字が表示され、電源が切れます。
4.ホールド機能を使う/解除する
電源スイッチは、ホールド機能も兼ねています。ホールド機能を使うと、録音中や再生中のボタン操作を無効にして、誤操作を防止することができます。なお、録音や再生が終了すると自動的に電源が切れます。
ホールド機能を使う
手順 本体右そく面にある電源スイッチを「きる」側(ホールド側)の下方向にスライドします。同時に、「 ピッ 」という操作音とともに、表示部には、「 ホールド設定 」の文字が表示され、しばらくすると元の操作画面に戻ります。ホールド中にボタン操作を行うと、表示部に、「 ホールド設定 」の文字が表示されます。
ホールド機能を解除する
手順 本体右そく面にある電源スイッチを「 入 」側の上方向にスライドします。同時に、「 ピッ 」という操作音とともに、表示部には、「 ホールド解除 」の文字が表示され、しばらくすると元の操作画面に戻ります。
5.時計を設定する方法
本機は、音声ガイド(音声読み上げ機能)を搭載しています。音声や操作音または、警告音で、操作のガイドを行います。お買い上げ時には 音声ガイド機能がオンに設定されています。
時計はファィル名や録音日時情報の記録に使用しますので、正しい日時を設定してください。お買い上げ後、初めて電源を入れた場合や電池を交換した場合は、手順6からの操作となります。
以下から、時計を設定する方法について説明します。
手順1 電源を入れる
本体右そく面にある、電源スイッチを「入」側の上方向にスライドし、電源を入れます。
手順2 メニュー設定を開く
本体左そく面の中央部の上にある たてながのメニューボタンを押します。メニュー設定が開き、表示部に、録音設定メニューが表示されています。同時に、「録音設定メニューです」と読み上げます。
手順3 共通設定メニューを選択する
本体正面、中央部にある、細くてよこながで、左右の角が 出っ張った形をしたボタンの右側がプラスボタンです。そして、左側がマイナスボタンです。
左側のマイナスボタンを1回押して共通設定メニューを選択します。同時に、「共通設定メニューです」と読み上げます。
手順4 共通設定メニューを開く
本体正面、上側にある表示部のすぐ下にある 小さな突起の付いた四角い再生/停止/OKボタンを押します。共通設定メニューが開き、最初に、操作音設定モードが選択されています。同時に、「操作音設定モードです」と読み上げます。
手順5 時計設定モードを開く
プラスボタンを2回押して時計設定モードを選択します。 「時計設定モードです」と読み上げますので、再生/停止/OKボタンを押して、時計設定モードを開きます。
手順6 ねん を設定する
「ねんを設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、西暦年号を選択します。同時に、選択したねんを読み上げます。つづいて、再生/停止/OKボタンを押します
手順7 月 を設定する
「月を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、月を選択します。同時に、選択した月を読み上げます。つづいて、再生/停止/OKボタンを押します。
手順8 日 を設定する
「日を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、日を選択します。同時に、選択した日を読み上げます。つづいて、再生/停止/OKボタンを押します。
手順9 時間 を設定する
「時間を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、時間を選択します。選択した時間を読み上げます。つづいて、再生/停止/OKボタンを押します。
手順10 ふん を設定し、時計設定を終了する
「ふんを設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、ふんを選択します。選択したふんを読み上げます。つづいて、再生/停止/OKボタンを押します。
設定した日時を読み上げ、停止画面に戻ります。これで時計の設定は完了です。
音声を録音する場合は、予め録音先のフォルダを選択してください。また、本機には、録音シーンごとにお勧めの録音設定があり、録音シーンを選択することで、その場に適した設定ができます。
以下から、音声を録音する方法について説明します。
1 フォルダを選択する
手順1 メニュー設定を開く
本体左そく面の中央部の上にある たてながのメニューボタンを押します。
メニュー設定が開き、表示部に、録音設定メニューが表示され、「録音設定メニューです」と読み上げます。
手順2 フォルダ選択設定メニューを開く
本体正面、中央部にある、細くてよこながで、左右の角が 出っ張った形をしたボタンの右側が早送りボタン、左側が早戻しボタンです。右側のプラスボタンを2回押して、フォルダ選択設定メニューを選択します。
つぎに、本体正面の上側、表示部のすぐ下にある小さな突起の付いた四角い形をしたOK/再生/停止ボタンを押します。
しばらくすると、フォルダ選択設定メニューが開き、最初に、現在設定のフォルダが選択されています。
手順3 フォルダを選択・決定する
右側の早送りボタン、または、左側の早戻しボタンのいずれかのボタンを押して、録音先のフォルダを選択します。
つぎに、OKボタンを押して、フォルダを決定します。これで、フォルダの設定は完了です。
マイクを使用して、録音する場合は、A、B、C、D、Eを選んでください。その他のフォルダを選んだ場合、自動的に、Aフォルダに録音されます。
録音の目的別に、フォルダを使い分けると、あとで探す時に便利です。フォルダごとに、最大199ファイルまで録音できます。
2 録音シーンを選択する
手順1 メニュー設定を開く
本体左そく面の中央部の上にある たてながのメニューボタンを押します。メニュー設定画面が開き、表示部に、録音設定メニューが表示され、「録音設定メニューです」と読み上げます。
手順2 録音設定メニューを開く
表示部のすぐ下にある、OKボタンを押します。録音シーン設定メニューが開き、表示部に、録音シーンという文字が表示され、「シーンセレクト設定モードです」と読み上げます。
手順3 録音シーン設定メニューを開く
OKボタンを押します。録音シーン設定メニューが開き、表示部に、現在設定されている録音シーンが表示され、その録音シーンを読み上げます。
手順4 録音シーンを選択・決定する
本体正面、中央部の右側の早送りボタン、または、左側の早戻しボタンを押して、お好みの録音シーンを選択します。
つぎに、OKボタンを押して、録音シーンを決定します。設定したシーンを読み上げたあと、メニューを閉じます。これで、録音シーンの設定は完了です。
録音シーンには、ポケット、会議、会話、講義、ステージ、ユーザーの6つの設定が用意されています。
録音シーンの用途は、つぎのとおりです。
「ポケット」ポケットを入れたまま録音するのに適しています。
「会話」インタビューや会話の録音に適しています。
「会議」広い帯域の録音、会議室での録音に適しています。
「講義」教室での講義の録音に適しています。
「ステージ」楽器演奏など、高音質な録音に適しています。
「ユーザー」お好みの設定で録音したいときに適しています。
3 音声を録音する
本体上部のいちばん 上にある、横長の突起の付いた録音スイッチを上にスライドします。「ピッ」という操作音とともに録音を開始します録音中は、スイッチの突起部分が赤く点灯します 。
4 録音を停止する
録音スイッチを下にスライドします。「ピッ」という操作音とともに録音を停止します。
音声を再生する場合は、本機を停止状態にして、再生したい音声ファイルを予め選択してください
以下から、音声を再生する方法について説明します。
1 フォルダを選択する
手順1 メニュー設定を開く
本体左そく面の中央部の上にある たてながのメニューボタンを押します。メニュー設定が開き、表示部に、録音設定メニューが表示され、「録音設定メニューです」と読み上げます。
手順2 フォルダ選択設定メニューを開く
本体正面、中央部にある、細くてよこながで、左右の角が 出っ張った形をしたボタンの右側が早送りボタン、左側が早戻しボタンです。
右側の早送りボタンを2回押して、フォルダ選択設定メニューを選択します。 つぎに、本体正面の上側、表示部のすぐ下にある小さな突起の付いた四角い形をした再生/停止/OKボタンを押します。しばらくすると、フォルダ選択設定メニューが開き、最初に、現在設定のフォルダが選択されています。
手順3 フォルダを選択・決定する
右側の早送りボタン、または、左側の早戻しボタンのいずれかのボタンを押して、再生したい音声ファイルが保存されているフォルダを選択します。つぎに、表示部のすぐ下にある、OKボタンを押して、フォルダを決定します。これで、フォルダの設定は完了です。
2 ファイルを選択する
停止中の表示部には、右から左に、録音用のフォルダ名、フォルダ内の総ファイル数、ファイル番号が表示せれています。右側の早送りボタン、または、左側の早戻しボタンのいずれかのボタンを押して、音声ファイルを選択します。
早送りボタンを押すと、古いファイルから新しいファイルの順にファイル番号が切り替わります。また、早戻しボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順にファイル番号が切り替わります。 一番古いファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。
3 音声を再生する
表示部のすぐ下にある、OKボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに、再生を開始します。
4 再生を停止する
表示部のすぐ下にある、OKボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに、再生を停止します。
5 音量を調整する
左そく面のじょう部にある、縦長のボタンが音量ボタンです。ボタンの上側と下側に 四角い突起があります。上側のプラスボタンを押すと、音量が大きくなり、また、下側のマイナスボタンを押すと、音量が小さくなります。
6 再生速度を変更する
再生速度は、再生中に、通常速度の50% (おそ聞き)から、最大200% (早聞き)まで変更することができます。
以下から、再生速度を変更する方法について説明します。
手順1 再生速度変更モードに切り替える
再生中に、OKボタンを約1秒以上長押します。表示部に速度を表す100%の文字が表示されます。
手順2 再生速度を「おそ聞き」にする
左側の早戻しボタンを押します。ボタンを押すたびに 「ピッ」 という操作音とともに、100%から50%まで5パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。
手順3 再生速度を「早聞き」にする
右側の早送りボタンを押します。ボタンを押すたびに 「ピッ」 という操作音とともに、100%から200%まで10パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。
音声ファイルを消去する場合は、本機を停止状態にして、消去したい音声ファィルを選択してください。消去したファイルは、元に戻すことができません。事前に、音声情報の確認をお勧めします。
以下から、ファイルを消去する方法について説明します。
1 フォルダを選択する
手順1 メニュー設定を開く
本体左そく面の中央部の上にある たてながのメニューボタンを押します。
メニュー設定が開き、表示部に、録音設定メニューが表示され、「録音設定メニューです」と読み上げます。
手順2 フォルダ選択設定メニューを開く
本体正面、中央部にある、細くてよこながで、左右の角が 出っ張った形をしたボタンの右側が早送りボタン、左側が早戻しボタンです。
右側の早送りボタンを2回押して、フォルダ選択設定メニューを選択します。 つぎに、本体正面の上側、表示部のすぐ下にある小さな突起の付いた四角い形をしたOK/再生/停止ボタンを押します。しばらくすると、フォルダ選択設定メニューが開き、最初に、現在設定のフォルダが選択されています。
手順3 フォルダを選択・決定する
右側の早送りボタン、または、左側の早戻しボタンのいずれかのボタンを押して、消去したい音声ファイルが保存されているフォルダを選択します。つぎに、表示部のすぐ下にある、OKボタンを押して、フォルダを決定します。
これで、フォルダの設定は完了です。
2 ファイルを選択する
停止中の表示部には、右から左に、録音用のフォルダ名、フォルダ内の総ファイル数、ファイル番号が表示されています。右側の早送りボタン、または、左側の早戻しボタンのいずれかのボタンを押して、音声ファイルを選択します。
早送りボタンを押すと、古いファイルから新しいファイルの順にファイル番号が切り替わります。また、早戻しボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順にファイル番号が切り替わります。 一番古いファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。
3 録音ファイルを確認する
OKボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに、再生を開始します。もう一度、OKボタンを押すと、「ピッ」という操作音とともに、再生を停止します。
4 録音ファイルを消去する
手順1 メニュー設定を開く
本体左そく面の中央部の上にある たてながのメニューボタンを押します。メニュー設定が開き、表示部に、録音設定メニューが表示され、「録音設定メニューです」と読み上げます。
手順2 ファイル編集設定メニューを開く
本体正面、中央部にある、細くてよこながで、左右の角が出っ張った形をしたボタンの右側が早送りボタン、左側が早戻しボタンです。
右側の早送りボタンを3回押して、ファイル編集設定メニューを選択します。 つぎに、本体正面の上側、表示部のすぐ下にある小さな突起の付いた四角い形をしたOKボタンを押します。しばらくすると、ファイル編集設定メニューが開き、表示部に、「ファイル消去」の文字が表示され、「ファイル消去モードです。選択中のファイル消去します」と読み上げます。
手順3 ファイル消去モードを開く
OKボタンを押します。ファイル消去モードが開き、表示部の左側に「実行」、右側に「取消」という文字が表示されます。このとき、取消 が選択されており、「取り消します」と読み上げます。
手順4 実行を選択する
左の戻しボタンを押して、表示部の「実行」という文字を選択します。「ファイルを消去します」と読み上げます。
手順5 ファイルを消去する
OKボタンを押します。表示部に、「消去中」という文字が表示されたのち、「消去しました」と読み上げ、停止状態に戻ります。
これで録音ファイルの消去は完了です。