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RR−QR220

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┣[1] 音声読み上げ機能設定手順
┣[2] 本体のボタン配列と機能紹介
┗[3] 基本操作方法解説

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■音声読み上げ機能設定手順

本機は、音声ガイド(音声読み上げ機能)を搭載しています。音声や操作音または、警告音で、操作のガイドを行います。お買い上げ時には 音声ガイド機能がオンに設定されています。

ご利用状況から再設定が必要となる場合もありますので音声ガイド機能の設定方法を説明します。なお、音声ガイドがオンの状態のときは、音声案内を確認しながら設定を変更することができます。

手順1 電源を入れる

本体右そく面にある、電源スイッチを上方向にスライドして、電源スイッチを入れます。

手順2 メニュー設定を開く

正面の下側に、大きな丸い上下左右ボタンがあります。ボタンの上下左右それぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。その左斜めしたにある、丸いボタンが シーン・メニューボタンです。

このボタンを1秒以上 なが押しします。共通設定メニューが開き、録音モード設定が選択されています。そして、表示部には、「録音モード」という文字が点滅表示して、その設定モードを読み上げます。

手順3 操作音 モード設定を選択する

上下左右ボタンの右ボタンを3回押して、操作音 モード設定を選択します。操作音設定モードです。と音声ガイドが流れ、表示部には、「VOICE」という文字が表示されています。

手順4 操作音設定メニューを開く

上下左右ボタンの中央にある 小さな突起の付いた丸い決定(OK)ボタンを押します。「音声ガイドに設定します」と音声ガイドが流れ、表示部には「VOICE」という文字が点滅表示されています。

手順5 操作音 モードを選択する

上下左右ボタンの上ボタン、下ボタン、左ボタン、右ボタンのいづれかのボタンを押して、お好みの操作音設定モードを選択します。設定メニューは、「オン」「オフ」「VOICE」の3つがあります。

「オフ」 設定時は、音声ガイドも操作音もありません。
「オン」 設定時は、操作音のみとなります。
「VOICE」設定時は、操作音と音声ガイドが流れます。

手順6 設定を決定する

決定(OK)ボタンを押します。「音声ガイドに設定しました」と音声案内が流れます。

手順7 メニュー設定を閉じる

上下左右ボタンの左下にあるシーン メニューボタン、または、左上にある停止ボタンを押します。
「メニュー設定から抜けました」と音声案内が流れ、ICレコーダーモードに戻ります。これで操作音の設定は完了です。

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■本体のボタン配列と機能紹介

2016年モデル RR‐QR220の本体各部の名前、機能と配置について

本体は、幅約4センチ、高さは約11センチ、奥行き約2センチのコンパクトな形状になっています。本体各部に配置されたボタンやスイッチ、表示部、端子、マイク、スピーカー、電池挿入部の機能と配置について説明します。

液晶表示部や上下左右ボタンがなどを配置した面を、ここでは、正面と呼びます。また、その反対側の面を背面と呼びます。この配置表に沿って 正面、右そく面、背面、てん面の順に、各部の名前、機能と配置について、以下に説明します。

正面1の1 録音 動作表示ランプ

正面じょう部の中央には、録音動作表示ランプがあります。録音時に赤く点灯し、一時停止中は点滅します。録音LED設定モードで設定を解除することができます。

正面2の1 表示部

録音動作表示ランプの下に、液晶の表示部があります。操作中の状態や各種の情報を表示します。

正面3の1 録音ボタン

液晶表示部の右下にある 横長で四角いボタンが録音ボタンです。停止中にこのボタンを押すと、録音を開始します。録音中は、録音を一時停止し、もう一度押すと録音を再開します。

正面3の2 停止・戻るボタン

液晶表示部の左下にある、少し高さのある横長で四角いボタンが停止、戻るボタンです。録音中や再生中にこのボタンを押すと、動作を停止します。停止時は、現在日時や選択された録音ファイルの録音日時を表示します。また、メニュー選択時は、一つ前の項目にもどり、フォルダー選択モード時は、ICレコーダーモードに戻ります。

正面4の1 上下左右ボタン 上(プラス)ボタン

中央から下にある、大きな丸い上下左右ボタンがあります。その上側の円弧状の、よこながの突起が付いたボタンが、上(プラス)ボタンです。再生中や録音中は、音量を大きくします。メニュー選択時は、ひとつ上の項目が選択できます。

正面5の1 上下左右ボタン 左(早戻し)ボタン

上下左右ボタン 左側の円弧状の、たてながの突起が付いたボタンが、左(早戻し)ボタンです。このボタンには、3つの機能があります。

1. メニュー選択時は一つ前の項目にもどります。
2. 再生時または、停止時に、ボタンを一回押すと、その録音ファイルの先頭に戻り、2秒以内にもう一回押すと、一つ前のファイルに移動します。2秒後には、再生が始まります。また、インデックス ファイルの区切りのひとつ前に移動します。再生中に、ながおしすると、録音ファイルの早戻しができます。ボタンを連続で押すと、ひとつずつ前のファイルに移動します。
3. 音声の再生中は、決定ボタンを押したあと、再生速度を遅く(おそぎき)することができます。ボタンを押すたびに ピッ という操作音とともに、100%から50%まで5パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。

正面5の2 再生・決定(OK)ボタン

上下左右ボタンの中央にある、丸いボタンが再生と決定(OK)ボタンです。ボタンの上に丸い小さな突起がついており、OKと表示しています。録音ファイルの再生の開始、再生速度を変更するときにも使用します。また、各種操作の決定をおこないます。

正面5の3 上下左右ボタン 右(早送り)ボタン

上下左右ボタン 右側の円弧状の、たてながの突起が付いたボタンが、右(早送り)ボタンです。このボタンには、4つの機能があります。

1.メニュー選択時は、つぎの項目を選択します。
2.再生時または、停止時に、ボタンを1回押すと、つぎの録音ファィルの先頭にスキップします。また、インデックス ファイルの区切りのひとつ先に移動します。再生中に、ながおしすると、早送りができます。ボタンを連続でおすと、ひとつずつ次のファィルに移動します。
3.音声再生中は、決定ボタンを押したあと、再生速度を早く(早聞き)することができます。ボタンを押すたびに ピッ という操作音とともに、100%から200%まで10パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。

正面6の1 上下左右ボタン 下(マイナス)ボタン

再生ボタンの下側にある、円弧状の、よこながの突起が付いたボタンが、下(マイナス)ボタンです。再生中や録音中は、音量を小さくします。メニュー選択時は、ひとつ下の項目が選択できます。

正面7の1 シーン・メニューボタン

正面の左下にある、丸いボタンがシーン・メニューボタンです。ボタンを押すごとに録音シーン(おけいこ、会話、講義)の選択ができます。また、ボタンをなが押しすると、メニュー設定が開き、録音モード、VOS、ノイズキャンセル、操作音、シャドーイング、時計、録音LED、ファイル分割、メモリーフォーマットの各設定モードが表示されます。それぞれ詳細について、読み上げを確認しながら設定ができます。

正面7の2 消去・リピートボタン

正面の右下にある、丸いボタンが消去・リピートボタンです。録音ファイルを消去することができます。また、再生時は、リピート再生する区間を設定します。ボタンを1回押すと、始点 Aが設定され、もう一度、押すと、終点 Bが設定されます。その間を繰り返し、再生します。リピート再生を解除する場合は、ボタンを押します。

正面8の1 内蔵スピーカー

正面の下部にある、小さな穴があいた部分が内蔵スピーカーです。

右そく面1 電源・ホールドスイッチ

右そく面の上側にある、縦長のスイッチが電源・ホールドスイッチです。その中央には、突起があります。電源スイッチを上に スライドすると電源が入り「ピッ」という操作音が鳴ります。また、電源スイッチを下に スライドすると電源が切れ「ピィー」という操作音が鳴ります。このスイッチは、録音、再生中のボタン操作を無効にする、ホールド機能も兼ね備えています。録音、再生時に、電源スイッチを下にスライドすると、ホールド機能がオンになります。再生のみ、再生が終了すると、自動的にホールド機能が解除され、電源が切れます。

背面1 電池挿入部ふた

背面中央部から下半分が電池挿入部ふたです。ふたの上側に下向きの小さな三角と小さな突起がよこ一列に3個並んでいます。ふたを開ける場合は、三角の突起のところを指で押さえながら下側にスライドしてロックをはずし ふたを引き上げて開きます。ふたを閉じる場合は、ふたを手前に引きながら下に倒し、上にスライドさせてロックします。

背面2 電池挿入部

背面中央部から下に、縦長の電池挿入部ふたがあります。ふたを開けると、電池挿入部があります。単4サイズのアルカリ、または、マンガン乾電池を2個挿入します。ニッケル水素充電池も使用できます。挿入部の上側にスプリングがあり、乾電池のマイナス面をこのスプリングに押しあてて挿入します。

てん面1 ヘッドホン端子

てん面の左端に、ヘッドホン端子があります。イヤホンまたはヘッドホンを接続して音声を聞くことができます。ただし接続中は内臓スピーカーからの音声は出ません。

てん面2 内蔵モノラルマイク

てん面の中央に、内蔵モノラルマイクがあります。

てん面3 外部マイク端子

てん面の右端に、外部マイク端子があります。外部マイクや外部入力機器を接続して録音を行います。

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■基本操作方法解説

1 ご使用前の準備

2 録音する方法

3 再生する方法

4 ファイルを消去する方法

1.乾電池を入れる方法

本機は、単四形電池を2本使用します。電池は付属のマンガン電池または、市販のアルカリ電池をご使用ください。

以下から、乾電池を入れる方法について説明します。

手順@ 電池挿入部ふたを開く

背面側の中央部から下に、縦長長方形の電池挿入部ふたがあります。ふたの上側に、下向きの小さな三角形の突起と小さな丸い突起がよこ一列に3個並んでいます。
その突起部分を指で上から押し下げてロックをはずし、上方向に引き上げて開きます。

手順A 電池を入れる

ふたを開けると、2個の電池収納部があります。電池のプラスとマイナスを確認します。挿入部の上側にスプリングがあり、電池のマイナス側をこのスプリングにあわせて上に押し込みます。

手順B ふたを閉める

ふたを手前に引きながら下に倒し、上側にスライドしてロックし、完全に閉めます。

2.電源を入れる/切る方法

電源を入れる/切る方法について説明します。

電源を入れる

手順 本体右そく面にある電源スイッチを「入」側、上方向にスライドします。

電源を切る

手順 停止状態で、電源スイッチを「きる」側、下方向にスライドします。

3.ホールド機能を使う/解除する

電源スイッチは、ホールド機能も兼ねています。ホールド機能を使うと、録音中や再生中のボタン操作を無効にして、誤操作を防止することができます。なお、録音や再生が終了すると自動的に電源が切れます。

ホールド機能を使う

手順 本体右そく面にある電源スイッチを「きる」側(ホールド側)、下方向にスライドします。
表示部には、「ON HOLD」の文字が表示されます。

ホールド機能を解除する

手順 本体右そく面にある電源スイッチを「入」側、上方向にスライドします。

4.時計を設定する方法

本機は、音声ガイド(音声読み上げ機能)を搭載しています。音声や操作音または、警告音で、操作のガイドを行います。お買い上げ時には 音声ガイド機能がオンに設定されています。
なお、時計設定完了時は、設定された日時は読み上げを行いません。誠に申し訳ございませんが、晴眼者の方にご確認いただきますようお願いします。
時計はファィル名や録音日時情報の記録に使用しますので、正しい日時を設定してください。お買い上げ後、初めて電源を入れた場合や電池を交換した場合は、手順5からの操作となります。
以下から、時計を設定する方法について説明します。

手順1 電源を入れる

本体右そく面にある、電源スイッチを、「入」側の上方向にスライドして電源を入れます。

手順2 メニュー設定を開く

本体正面の下に、大きな丸い上下左右ボタンがあります。その左斜めしたにある、丸いメニュー/シーンボタンを長押します。
メニュー設定が開き、表示部の左下に「録音モード」という文字が点滅表示し、「録音モード設定です」と読み上げます。

手順3 操作音設定モードを選択する

上下左右ボタンの下ボタンを1回押して、時計設定モードを選択します。表示部左下の「時計設定」という文字が点滅ひょうじします。

手順4 時計設定メニューを開く

上下左右ボタンの中央にある 小さな突起の付いた丸いOK/再生ボタンを押します。「ねんを設定します」と音声ガイドが流れ、表示部のねんが点滅ひょうじします。

手順5 ねん を設定する

「ねんを設定します」と読み上げます。上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、ねんを選択します。ボタンを押すたびに、「ピッ」という操作音とともに、年号がかわります。
なお、選択したねんの読み上げは行いませんが、上 プラスボタンで「00年」を選択した場合、または、下 マイナスボタンで「99年」を選択した場合は、「ピッ ビッ」という操作音に変わります。OK/再生ボタン、または、右ボタンを押して、ねんを決定します。

手順6 月 を設定する

「月を設定します」と読み上げます。上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、月を選択します。ボタンを押すたびに、「ピッ」という操作音とともに、月がかわります。
なお、選択した月の読み上げは行いませんが、上 プラスボタンで「1月」を選択した場合、または、下 マイナスボタンで「12月」を選択した場合は、「ピッ ビッ」という操作音に変わります。OK/再生ボタン、または、右ボタンを押して、月を決定します。

手順7 日 を設定する

「日を設定します」と読み上げます。上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、日を選択します。ボタンを押すたびに、「ピッ」という操作音とともに、日がかわります。
なお、選択した日の読み上げは行いませんが、上 プラスボタンで「1日」を選択した場合、または、下 マイナスボタンで「31日」を選択した場合は、「ピッ ビッ」という操作音に変わります。OK/再生ボタン、または、右ボタンを押して、日を決定します。

手順8 時刻表示方式を設定する

「12時間表示、24時間表示を設定します」と読み上げます。上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、表示方式を選択します。ボタンを押すたびに、12時間表示と24時間表示が切り替わり、読み上げを行います。OK/再生ボタン、または、右ボタンを押して、決定します。

手順9 時間 を設定する

「時間を設定します」と読み上げます。上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、時間を選択します。ボタンを押すたびに、「ピッ」という操作音とともに、時間がかわります。
なお、選択した時間の読み上げは行いませんが、上 プラスボタンで、「0時」を選択した場合、または、下 マイナスボタンで「23時」を選択した場合は、「ピッ ビッ」という操作音に変わります。OK/再生ボタン、または、右ボタンを押して、時間を決定します。

手順10 ふん を設定する

「ふんを設定します」と読み上げます。上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、ふんを選択します。ボタンを押すたびに、「ピッ」という操作音とともに、分がかわります。
なお、選択した時間の読み上げは行いませんが、上 プラスボタンで、「0ふん」を選択した場合、または、下 マイナスボタンで「59ふん」を選択した場合は、「ピッ ビッ」という操作音に変わります。

手順11 時計設定モードを終了する

OK/再生ボタンを押します。「時計を設定しました」と読み上げ、時計の設定は完了です。

手順12 メニュー設定を閉じる

上下左右ボタンの左斜めしたにあるメニュー/シーンボタンを押します。「メニュー設定から抜けました」と読み上げ、メニュー設定を閉じます。

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録音する方法

本機には、録音シーンごとに、お薦めの録音設定があり、その場に適した設定で録音ができるシーンセレクト機能を搭載しています。

録音シーンには、おけいこ、会話、講義、の3つの設定が用意されています。
録音の目的別に、フォルダを使い分けると、あとで探す時に便利です。合計最大900ファイルまで録音できます。
以下から、音声を録音する方法について説明します。

1 音声を録音する方法

手順1 電源を入れる
本体の右そく面にある、電源スイッチを上側にスライドして電源を入れます。

手順2 録音シーンを設定する  
本体正面の下に、大きな丸い上下左右ボタンがあります。その左斜めしたにある、丸い形をしたメニュー/シーンボタンを押します。
ボタンを押すたびに、録音シーンが切替り、読み上げを確認しながら、設定します。

手順3 録音を開始する
上下左右ボタンの右斜めうえにある、横長で四角い形をした録音ボタンを押すと、「ピッ」という操作音とともに録音を開始します。

手順4 録音を一時停止する
録音中にもう一度ボタンを押すと、録音を一時停止します。録音を再開する場合はもう一度ボタン押します。

手順5 録音を停止する
録音ボタンの左側にある、少し高さのある横長で四角い形をした停止ボタンを押すと、「ピッ」という操作音とともに録音を停止します。

録音シーンの用途は次の3つの設定があります。
「おけいこ」発声練習など自分の声の録音に適しています。小さな音声を録音しやすくなります。

「会話」友人との会話やインタビューなどの音声の録音に適しています。音つぶれがおこりにくく、空調の音の低減にも効果的です。

「講義」教室での講義や、会議の録音に適しています。遠くの音声を録音しやすくなり、空調の音の低減にも効果的です。

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再生する方法

音声を再生する場合は、本機を停止状態にして、再生したいファイルを予め選択してください。

以下から、音声を再生する方法について説明します。

1 録音シーンを選択する

本体正面の下に、大きな丸い上下左右ボタンがあります。その左斜めしたにある、丸い形をしたメニュー/シーンボタンを押して、再生したいファイルのある録音シーンフォルダを選択します。

ボタンを押すたびに、フォルダが切替り、選択されたシーンを読み上げます。

2 録音ファイルを選択する

上下左右ボタンの左ボタン、または、右ボタンを押して、再生したい録音ファイルを選択します。右ボタンを押すと、古いファイルから新しいファイルの順に切り替わります。

一番古いファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。また、左ボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順に切り替わります。一番新しいファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。

3 録音ファイルを確認する

上下左右ボタンの中央にある、丸い形をしたOK/再生ボタンを押して、録音ファイルを確認します。再生を停止する場合は、上下左右ボタンの左斜めにある停止ボタンを押します。

4 音声を再生する

上下左右ボタンの中央にある、丸い形をしたOK/再生ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに再生を開始します。ボタンの上には、丸い小さな突起がついています。

5 再生を停止する

録音ボタンの左側にある、少し高さのある横長で四角い形をした停止ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに再生を停止します。

6 音量を調整する

上下左右ボタンの上 音量プラスボタン、または、下 音量マイナスボタンを押します。

7 再生速度を変更する

再生速度は、通常速度の50%(おそ聞き)から、最大200% (早聞き)まで変更することができます。

以下から、再生速度を変更する方法について説明します。

手順1 再生速度を「おそ聞き」にする
再生中に、OK/再生ボタンをもう一度押します。表示部に、再生速度を表す100%の文字が表示されます。

つぎに、上下左右ボタンの左ボタンを押します。ボタンを押すたびに 「ピッ」 という操作音とともに、100%から50%まで5パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。

手順2 再生速度を「早聞き」にする
再生中に、OK/再生ボタンをもう一度押します。表示部に、再生速度を表す100%の文字が表示されます。

つぎに、上下左右ボタンの右ボタンを押します。ボタンを押すたびに 「ピッ」 という操作音とともに、100%から200%まで10パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。

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ファイルを消去する方法

音声ファイルを消去する場合は、本機を停止状態にして、消去したい音声ファィルを選択してください。消去したファイルは、元に戻すことができません。事前に、音声情報の確認をお勧めします

以下から、ファイルを消去する方法について説明します。

1 録音シーンを選択する

本体正面の下に、大きな丸い上下左右ボタンがあります。その左斜めしたにある、丸い形をしたメニュー/シーンボタンを押して、消去したいファイルのある録音シーンフォルダを選択します。

ボタンを押すたびに、フォルダが切替り、選択されたシーンを読み上げます。

2 録音ファイルを選択する

上下左右ボタンの左ボタン、または、右ボタンを押して、消去したい録音ファイルを選択します。右ボタンを押すと、古いファイルから新しいファイルの順に切り替わります。

一番古いファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。また、左ボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順に切り替わります。一番新しいファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。

3 録音ファイルを確認する

上下左右ボタンの中央にある、丸い形をしたOK/再生ボタンを押して、録音ファイルを確認します。再生を停止する場合は、上下左右ボタンの左斜めにある停止ボタンを押します。

4 録音ファイルを消去する

手順1 ファイル消去モードを選択する  
上下左右ボタンの右斜めしたにある、丸い形をした消去ボタンを押します。表示部に、「FILE」という文字が、点滅表示され、「ファイル消去モードです。選択中のファイル消去します」と読み上げます。

手順2 ファイル消去モードを開く
上下左右ボタンの中央にある OK/再生ボタンを押してファイル消去モードを開きます。表示部に「NO」という文字が点滅表示され、「取り消します」と読み上げます。

手順3 ファイル消去を選択する
上下左右ボタンの左 早戻しボタンを押します。表示部の「YES」という文字が点滅表示され「ファイルを消去します」と読み上げます。

手順4 ファイルを消去する
OK/再生ボタンを押します。表示部に「ERASE」、つづいて「OK」という文字が表示され「消去しました」と読み上げ、停止状態に戻ります。これで録音ファイルの消去は完了です。

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