ICレコーダー

RR−SR30

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┣[1] 音声読み上げ機能設定手順
┣[2] 本体のボタン配列と機能紹介
┗[3] 基本操作方法解説

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■音声読み上げ機能設定手順

ICレコーダー RR‐SR30およびCS300に搭載された音声読み上げ機能は、お買い上げ当初からご利用いただけますが、利用状況から再設定が必要となる場合もありますので、音声読み上げ機能の設定方法を説明します。 操作音のみがオンになっている場合は、ボタンを押す毎に操作音は鳴りますが音声案内はありません。音声ガイド機能がオフになっている場合には、操作音も音声案内も有りませんので、ボタン操作はゆっくりおこなって下さい。

手順1 本体手前そく面にある、電源スイッチを右がわに動かし電源を入れます。操作中の場合には、操作ボタンを押して、本体を停止モードにしてください。

手順2 本体右そく面の手前がわにある、メニューボタンを押します。本体おもて面中央の表示部にメニュー画面が表示されます。

手順3 メニュー画面の録音音質が選択されていますので、おもて面手前の右端の送るボタン、または左端の戻すボタンを押してメニューの操作音を選択します。 送るボタンは一回、戻るボタンの場合には5回ゆっくり押してください。

手順4 メニュー画面の操作音が選択されていますので、本体おもて面手前中央のドットの付いている再生・決定ボタンを押します。操作音の設定項目が表示されます。設定項目は、左から、切り、入り、音声ガイド小、音声ガイド大と表示され、設定をおこなうことができます。

手順5 戻すボタンまたは、送るボタンを押して、項目を選択します。音声ガイド小または、音声ガイド大を選択します。 切り 操作音はなりません。 入り 操作確認音 ピッ がなります。 音声ガイド 小 音声ガイドが流れます。(音量小) 音声ガイド 大 音声ガイドが流れます。(音量大)

手順6 おもて面手前中央のドットの付いている、再生・決定ボタンを押します。 音声ガイドに設定しました。と音声案内があります。

手順7 メニューを閉じるには、右そく面の手前にある四角のメニューボタンを押します。メニュー設定から抜けました。と音声案内があります。これで音声読み上げ機能の設定は完了です。

おしらせ 1.設定中にひとつ前の項目に戻るには、再生・決定ボタンの左側の停止ボタンを押します。 2.設定を取り消して、停止画面に戻るには本体右そく面手前のメニューボタンを押します。 3.録音中や録音一時停止中は、操作音や音声ガイドを設定していても操作音はなりません。 4.手順通り操作しても、音声案内が出ない時は違う設定メニューに入っていますので手順1から再度操作をおこなってください。

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■本体のボタン配列と機能紹介

パナソニックのICレコーダー 2014年モデル RR‐SR30のボタン配列と機能を説明します。本機のボタン配列と機能紹介につきましては、各面ごとにボタンの配置を説明しています。本機に使用しているスイッチは、すべて押した時にカチッと操作音で押したこと確認出来るようにしています。

●本体おもて面のボタン配列と機能紹介

1 内蔵スピーカー  本体に内蔵された、再生用スピーカーです。左右に各1個配置されていますが、モノラルで再生します。

2 日付検索ボタン おもて面の左がわ中央部に二つあるボタンの、手前がわの四角のボタンが、日付検索ボタンです。録音した録音日の検索をするとこができます。日付検索ボタンを押して、録音日を表示し、戻す、送るボタンで日付を検索できます。日付は音声読み上げをおこないます

3 表示画面 液晶表示画面には、操作した時の情報を表示します。

4 音量プラス・マイナスボタン おもて面の右がわ中央部に、たてながの四角のボタン、音量プラス・マイナスボタンがあります。奥がわのプラスボタンを押すと、再生時や集音時の音量を大きくすることができます。手前がわのマイナスボタンを押すと、音量が小さくなります。音量はゼロから20までの範囲で調整することができます。音量が調整されるたびに操作音でもお知らせします。

5 戻すボタン おもて面手前に配置された、5個の操作ボタンの左端のボタンが、戻すボタンです。メニュー設定を行うときの項目選択や、再生時の早戻し、録音ファイルの頭出しなどに使用します。

6 停止ボタン おもて面手前に配置された、5個の操作ボタンの左から2個目のボタンが停止ボタンです。再生や録音の停止、集音機能の停止など、本体操作を停止するときに使用します。

7 再生・決定ボタン おもて面手前に配置された、5個の操作ボタンの左から3個目、中央のボタンが、再生・決定ボタンです。メニューの設定や、再生時などに使用します。

8 録音ボタン おもて面手前に配置された、5個の操作ボタンの左から4個目のボタンが、録音ボタンです。音声や外部機器から音声などを録音するときに資料します。一回押すと、録音を開始します。録音ボタン左がわの録音・動作表示ランプが点灯します。録音中に録音ボタンを押すと、録音が一時停止し、録音・動作表示ボタンが点滅します。もう一度、録音ボタンを押すと、録音を再開し、録音・動作表示ランプが点灯します。

9 送るボタン おもて面手前に配置された、5個の操作ボタンの右端のボタンが、送るボタンです。メニュー設定を行うときの項目選択や、再生時の早送り、再生中ファイルの次の録音ファイルの頭出しなどに使用します。

●本体 右そく面のボタン配列と機能紹介

1 消去ボタン 本体 右そく面の中央にある、四角のボタンが消去ボタンです。録音音声、音声ファイルを消去するときに使用します。

2 メニューボタン 本体 右そく面の手前がわにある少し高くなっているボタンが、メニューボタンです。各種の設定を行うときのメニュー表示をおこないます。

●本体 左そく面のボタン配列と機能紹介

1 外部入力・外部マイク・入力端子 本体 左そく面の中央部にある丸い端子が、外部入力、外部マイクなどを接続する入力端子です。外部機器を使用するときに使用します。端子の奥がわにドットが付いています。

2 ヘッドホン・出力端子 本体 左そく面の手前がわにある丸い端子が、ヘッドホン・出力端子です。再生時のインサイドホンやヘッドホンを使用するときや、集音機能の使用時に本端子にインサイドホンやヘッドホンを接続します。

●本体 てん面のボタン配列と機能紹介

1 内蔵ステレオマイク 右用 てん面の右側に金属製金具を使用した録音用右マイクがあります。金属の金具にRも文字が掘り込まれています。音声を録音するときや、集音機能を利用するときに使用します。

2 内蔵ステレオマイク 左用 てん面の左側に金属製金具を使用した録音用左マイクがあります。金属の金具にLも文字が掘り込まれています。音声を録音するときや、集音機能を利用するときに使用します。

●本体 うら面のボタン配列と機能紹介

1 電池ケース ふた うら面には、電池ケースがあります。うら面の左がわに電池ケースのふたがあります。ふたの中央には、3個のドットと三角形のマークがあります。ふたを押し下げて手前に引き上げると開きます。閉じるときは、カチッと音がするまで押し込みます。使用する電池は、単ヨンサイズを2本使用します。

●本体 そこ面のボタン配列と機能紹介

1 電源(ホールド)スイッチ 本体 そこ面の右がわに、中央に縦に突起のついた電源スイッチ、ホールドスイッチがあります。電源スイッチは、右方向にカチッと音がするまでスライドすると、操作音がして本体の電源がはいります。本体の電源を切るときは、電源スイッチを左方向にカチッと音がするまでスライドします。操作音がして電源が切れます。 本体を操作中、再生中や録音中、集音中に電源スイッチを左方向にスライドさせると、ホールド機能がはたらきボタン操作ができなくなります。誤操作の防止に役立ちます。ホールド中は、表示画面に、ホールド中と点滅表示します。ホールド機能を解除するには、電源スイッチを右方向、入りの方にスライドしてください。

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■基本操作方法解説

1 安全上のご注意

2 準備編

3 録音する場合の操作方法

4 録音音質を変更する方法

5 再生する場合の操作方法

6 再生速度を変更する方法

7 日付検索機能・情報を確認する方法

8 ファイルを消去する方法

ICレコーダー RR‐SR30の安全上の注意について説明します。

人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して説明しています。 警告、死亡や重傷を負うおそれがある内容です。 注意、軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容です。

警告 1 異常・故障時はただちに使用を中止し、電源を切り、電池を取り出してご販売店にご相談ください。そのまま使うと、火災・感電の原因になります。 ?煙が出たり、異常なにおいがする。 ?音声が出ないことがある。 ?本体内部に水や異物が入った。 ?本体が破損した。

2 電池は誤った使い方をしないでください 取り扱いを誤ると、液漏れ、発熱、発火、破裂などを起こし、火災や周囲汚損の原因になります。 ?指定以外の電池は使用しないでください。 ?乾電池は充電しないでください。 ?加熱や分解したり、水などの液体や火の中に入れたりしないでください。 ?プラスとマイナスを針金などで接続しないでください。 ?金属製のネックレスやヘアピンなどといっしょに保管しないでください。 ?新、旧電池や違う種類の電池をいっしょに使わないでください。 ?被覆のはがれた電池は使わないでください 電池には、安全のため被覆をかぶせています。被覆をはがすとショートによる火災の原因になりますので、絶対に剥さないでください。

3 単ヨン乾電池は、乳幼児の手の届くところに置かないでください。 乾電池を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。万一、飲み込んだ場合はすぐに医師にご相談してください。

4 電池の液が漏れたときは、素手でさわらないでください。 ?液が目に入ると失明する恐れがあります。液が目に入ったときは、こすらずにすぐにきれいな水で洗ったあと、医師にご相談してください。 ?液が身体や衣服に付いたときは、皮膚の炎症やけがの原因になりますので、きれいな水で十分に洗い流したあと、医師にご相談してください。

5 乗り物を運転中や、周囲の音が聞こえないと危険な場所では、ステレオインサイドホンは使わないでください。事故の原因になります。踏切や駅のホーム、車道、工事現場などでは、特に注意してください。

6 内部に金属物を入れたり、水などの液体をかけたり、ぬらしたりしないでください。ショートや発熱により、火災、感電の原因になります。 ?レコーダー本体の近くに、水などの液体の入った容器や金属物を置かないでください ?特にお子様にはご注意ください。

7 乗り物を運転中には機器の操作をしないでください。事故の原因になります。

8 ステレオインサイドホン使用時は、音量を上げすぎないでください。耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聴くと、聴力が大きく損なわれる原因になります。

9 レコーダーを分解、改造をしないでください。機器が故障したり、金属物が入ると、やけどや火災の原因になります。

10 使い切った電池は、すぐに機器から取り出してください。使い切った電池を、そのまま機器の中に放置すると、電池の液もれや、発熱、破裂の原因になります。

注意 1 異常に温度が高くなるところに置かないでください。 特に、真夏の車内、車のトランクの中は、想像以上に高温になり約60℃を超えることもあります。本機を絶対に放置しないでください。火災の原因になることがあります。また、外装ケースや内部部品が劣化する原因にもなりますのでご注意ください。

2 スピーカーに磁気の影響を受けやすいものを近づけないでください。スピーカーの磁気の影響で、キャッシュカードやクレジットカード、定期券、時計などが正しく機能しなくなることがあります。本機のスピーカーは防磁設計ではありません。テレビなどの近くに置かないでください。

3 ステレオインサイドホン接続前には、音量を下げてください。 音量を上げすぎた状態で接続すると、突然大きな音がインサイドホンから出て、耳を傷める原因になることがあります。音量はすこしづつ上げてご使用ください。

4 病院内や航空機の機内で使用する場合は、病院や航空会社の指示に従って使用してください。 レコーダー本体からの電磁波などが、計器類に影響を及ぼすことがあります。

5 長時間使用しないときは、電池を取り出してください。 電池をそのまま放置すると、液もれ、発熱、発火、破裂などを起こし、火災や周囲汚損の原因になることがあります。

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ICレコーダー RR‐SR30の操作をはじめる前の準備について説明します。

おもて面とうら面の見分け方 おもて面には、操作ボタンや表示部、ザラザラした部分のスピーカーが配置されています。うら面には、電池ケースの丸いもり上がりがありますので、操作ボタンの付いている、おもて面を上にして使用します。

乾電池を入れる方法 本機は、単ヨンサイズのアルカリ、またはマンガン乾電池を使用してください。乾電池は、持続時間の長いアルカリ乾電池のご使用をおすすめします。乾電池を電池ケースに入れる手順について説明します。本体は、録音用スピーカーの付いている面を手前にして、電池ケースの膨らみを上にしておきます。

手順1 電池ケースふたを開ける 電池ケースの奥がわについている、3個のドットと三角形を押しながら、手前にスライドしてください。カチッと音がしてふたが外れます。ふたを引き上げるようにして、開けます。

手順2 単よんがた乾電池を2個入れる 電池ケースのふたをあけると、電池を収納するところが箱のようになっています。電池ケースの左奥には、電池を抑えるばねがあります。収納場所の右端には金属の端子が付いています。電池を差し込む部分には、電池を入れる方向を表示しています。電池は、平たくなっているマイナス面から収納部に収めてください。2個目は電池の丸い突起のあるプラス面を押し込むようにしてカチッと入るまで押し込んでください。左に押しながら押し込むと楽に入ります。

手順3 電池ケースのふたを閉じる。 電池ケースのふたを倒して、手前に引きます。盛り上がりのふちの部分がはみだす程度に引いてください。電池ケースのもり上がったところを押しながら、奥のほうに押し込みます。カチッと音がして電池ケースのふたが、閉まります。以上で電池はしっかりと電池ケースに入りました。 注意 ・電池を取り出す場合は、本体の電源を切った状態でおこなってください。 電源を入れたままで電池を取り出すと、録音音声が失われることや、本機の故障に繋がることがあります。

本体電源の操作方法 本体は乾電池を入れてから操作を開始します。操作ボタンと液晶表示部の配置された面を上にします。本体の操作ボタンの左端の送るボタンの手前のそこ面に縦の突起のあるスイッチが配置されています。このスイッチが電源スイッチです。このスイッチを右にカチッと音がするまでスライドさせます。本体電源がはいり、しばらくすると操作音で、本体電源の立ち上がりをお知らせします。 本体の電源を切るときは、電源スイッチを左にスライドさせると、本体電源が切れます。本体電源が切れるときには、長めの操作音で知らせます。 本体の電源スイッチは、録音中や再生中の誤操作を防止するための、ボタン操作をしても操作できなくするホールド機能を利用するときに使用します。 おしらせ 本体電源が入っているとき、無操作状態で30分経過すると自動的に電源が切れます。再び電源を入れるには、一度、電源スイッチを切り側にスライドさせて電源を切り、もう一度電源スイッチを右がわにスライドさせて電源を入れてください。

時計を合わせる 本機は、時計機能を搭載しています。はじめて電源を入れたときや、電池を交換したときは、時計を合わせてください。時計は、録音日時の記録に使用しますので、正しい日時を設定してください。 はじめて電源を入れたときや、時計が設定されていないときは、ねんを選択した時計設定画面が表示されます。時計の設定は、次の手順で設定できます。設定する項目は、音声で読み上げますので、音声を確認しながら設定をおこなうことができます。

手順1 メニューボタンを押します。 本体が停止している状態で、右そく面の手前にある、少し高さのある四角のメニューボタンを押します。表示部に設定メニューが表示されます。設定メニューは、録音音質が選択されており、音声で録音音質設定メニューです。と読み上げます。

手順2 設定メニューの時計を選択する。 本体手前の両はしにある、戻すボタンまたは、送るボタンを押して、設定メニューの時計を選択します。設定メニューは音声で読み上げますので、読み上げを確認しながらボタン操作をしてください。

手順3 時計設定画面を表示する 時計設定メニューを読み上げで確認して、選択できましたら、中央の再生、決定ボタンを押します。時計設定メニューが表示され、ねんを設定します。と読み上げます。

手順4 ねんを設定する ねんの設定画面が開き、ねんが選択されています。本機は、お買い上げいただいたときは、2014年1月1日 0時00分に設定されています。ねんを設定するには、本体液晶表示部の右がわにある大きな四角の音量プラス・マイナスボタンを押して、ねんを合わせます。プラスボタンを押すとねんが、1年ずつ増加し、マイナスボタンを押すと1年ずつ減少します。設定するねんは、音声で読み上げますので、読み上げる年数を確認することができます。ねんが設定できましたら、中央の再生、決定ボタンを押します。つきの設定に移ります。

手順5 つきの設定をおこなう。 ねんの設定が終われば、つきの設定をおこないます。音量プラス、マイナスボタンを押してつきを合わせます。つきが決まれば、中央の決定ボタンを押します。設定するつきすうは、読み上げますので、読み上げを確認しながらつきすうを設定できます。同様に、ひ、じ、ふんの設定をおこない、ふんの設定が終われば決定ボタンを押します。決定ボタンを押した時点で、設定された日時を読み上げ、設定しました。と読み上げ、時計動作を開始します。

おしらせ 1 設定済みの項目を変更するには、戻すボタンまたは、送るボタンを押して、変更する項目に移動します。 2 時計設定中にメニュー画面にもどるには、停止ボタンを押します。 3 設定を取り消して停止画面に戻るには、本体右そく面のメニューボタンを押します。 4 現在時刻を確認するには、停止画面で、停止ボタンを押してください。現在時刻などを表示する画面に変わり、現在の時刻を音声で読み上げます。 5 時計設定を保持するため、電池交換を行う際には、交換用の電池を事前に準備しておき、電池の交換は、10分以内でおこなってください。 6 時計の精度は、室温状態で月差プラスマイナス60秒です。適時、現在時刻の確認をおこないながら時計の設定をおこなってください。 7 電池が消耗しきった状態になると、時計動作は停止します。

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録音する場合の操作方法

本機の録音機能を利用して、音声を録音する操作方法について説明します。本機は、カセットテープの形状をしており、テープレコーダーのようにかんたんに録音できるレコーダーです。 本機では、録音開始から録音終了までの区切りを1件の録音音声として内蔵メモリーに保存します。録音する前におこなってください。 1 本体の電源を入れてください。 2 本体を停止状態にしてください。停止状態でないときは、おもて面の停止ボタンを押して停止状態にします。 3 電池の残量が十分であることを確認してください。おもて面 表示部の、電池残量表示が点滅しているときは、録音できません。

手順1 録音を開始する 録音を開始するときは、本体おもて面手前の台形に高くなっている部分に3個並んでいる右側の四角のボタンを押します。カチッと音がして、録音が開始されます。録音ボタンの左側にある、録音、動作表示ボタンが赤く点灯します。表示部で、録音中が表示され、録音時間がゼロ分ゼロ秒から1秒ずつ進みます。また、録音中は、液晶表示のリールハブのイラストが回転してお知らせします。

○録音を一時停止・再開する。 録音中に、録音ボタンを押すと、録音を一時停止します。録音中の表示が、一時停止に変わり、一時停止しているあいだは、点滅します。録音・動作表示ランプも点滅します。もう一度、録音ボタンを押すと、録音を再開し、液晶表示も録音中にかわり、録音・動作表示ランプが点灯し、液晶表示部のリールハブも回転をはじめます。録音ボタンを押すたびに一時停止、録音再開を繰り返します。

手順2 録音を終了する。 録音を停止するときは、本体おもて面手前の台形に高くなっている部分に3個並んでいる左側の四角のボタンを押します。カチッと音がして、録音が停止します。録音ボタンの左側にある、録音、動作表示ボタンが消えて、表示部が、停止画面になります。録音された音声は、停止した時点で新しく1件内蔵メモリーに保存されます。

お知らせ 1 大切な録音で失敗しないように、試し録音を行ってください。 2 録音中は、出来るだけ本機に触れたり、ボタン操作を行わないようにしてください。マイクを通して、ガサガサという音が録音されます。 3 録音音声は、録音日毎にまとめられます 4 本機で録音できる件数は、1日で最大999件まで録音できます。合計で5000件まで録音することができます。 5 1件あたりの録音可能時間は、24時間です。 6 本機に保存された録音音声は、パソコンなどに移動することはできません。

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録音音質を変更する方法

本機には、録音音質を変更できる機能が搭載されています。高音質で録音できる標準モードと長時間で録音できる長時間モードの2つの録音モードがあります。お買い上げ時は、高音質で録音できる、標準モードに設定されています。録音音質を変更する操作手順は次の通りです。

手順1 メニューボタンを押す 本体を停止状態にします。本体おもて面の操作ボタンを手前にして置きます。本体右そく面の手前がわに配置された、高さが少し高くなっているメニューボタンを押します。

手順2 設定メニューの録音音質を選択する 本体右そく面のメニューボタンを押すと、停止画面からメニュー画面が開き、設定項目を音声で読み上げます。メニューボタンを押した時は、録音音質設定メニューが選択されており、音声で録音音質設定です。と読み上げます。メニューを選択するには、本体手前に配置された、操作ボタンの左はしの戻すボタンまたは、右はしの送るボタンを押して設定メニューを選びます。選択したメニューは、音声読み上げを行いますので確認しながら選ぶことができます。 設定メニューは、6項目あります。左から外部入力、時計設定、録音音質、再生範囲、消去(すべて)となります。外部入力が選択されているときに、戻すボタンを押したときや、消去(すべて)が選択されているときに、送るボタンを押すとピピッ、ピピッと操作音がするだけで、選択画面は変わりません。

手順3 操作ボタンの再生、決定ボタンを押す。 音声読み上げの確認を行いながら、設定メニューの録音音質を選択して、おもて面がわ中央の再生、決定ボタンを押します。録音音質設定メニューが開きます。現在設定されている録音音質モードが選択されて表示されます。

手順4 録音音質を選択する。 録音音質をおもて面両端の戻すボタン、または送るボタンをおして録音音質を選択します。選択した録音モードは音声読み上げを行います。録音モードが決まれば、中央の再生、決定ボタンを押してください。選択した録音モードに設定したことを読み上げ、録音音質の設定は完了です。

お知らせ 1 録音音質(録音モード)について 標準(モード):高音質で録音できます。お買い上げ時に設定されています。 録音は、MPスリー方式、192キロbpsで、ステレオ録音します。 長時間(モード):より長く録音できます。 録音は、MPスリー方式、96キロbpsで、モノラル録音します。

2 録音時間の目安について 標準(モード):約90時間 長時間(モード):約180時間 録音時間は、使用条件によって短くなることがあります。

3 長時間モードについて 録音音質モードを長時間モードに設定した場合には、下記の通り液晶表示に、長時間の文字が表示されます。 録音画面、停止画面のとき 録音中、停止の文字の下がわに、長時間の黒の背景に白抜きの文字が表示されます。 長時間モードの録音音声を再生すると、再生中の文字の下がわに、長時間の文字が表示されます。

4 設定中にひとつ前の項目に戻るときは、左から2つ目の停止ボタンを押します。

5 設定を取り消して、停止画面に戻るには、本体右そく面のメニューボタンを押します。液晶表示部が停止画面に戻ります。

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録音した録音音声、音声ファイルを再生する操作手順などについて説明します。説明する項目は次の7項目です。

1 再生する場合の操作手順  2 再生速度を変更する  3 再生範囲を設定する  4 音量を調整する  5 早戻し、早送りでサーチする  6 飛び越し、スキップする  7 インサイドホンで聞く 録音音声、音声ファイルを再生する場合は、本体を停止状態であることを確認してください。電源が入っていない場合は、電源スイッチを右にスライドして電源を入れてください

1 再生する場合の操作手順

手順1 戻るボタン、送るボタンで再生したい録音音声、音声ファイルを選ぶ。 本体おもて面手前の両端にある、戻るボタンまたは、進むボタンを押して再生したい録音音声、音声ファイルを選択します。液晶表示部の録音日時の右上に録音した日付ごとの録音番号、中央に録音日時、したがわに、録音時間や再生時間を示す時間表示があります。 戻すボタンや送るボタンを押すたびに、操作音がして、録音番号が変わります。画面に表示される、録音日時や録音番号の読み上げは対応しておりません。

手順2 再生、決定ボタンを押して再生を開始する。 戻すボタン、送るボタンで、再生したい録音音声、音声ファイルが決まれば、本体手前の中央の左がわにドットの付いた、再生、決定ボタンを押します。操作音がして、再生がはじまります。同時に液晶表示画面が、再生中に変わり、録音日時と再生時間、録音番号が表示されます。

手順3 再生を終了する。 再生を終了するときは、再生ボタン左側の停止ボタンを押します。操作音がして、再生が停止します。表示画面も停止画面になります 。

お知らせ

1 お買い上げ時には、再生中、停止ボタンを押さない場合、録音音声 音声ファイルは連続して再生され、最後の録音音声、音声ファイルの終端になると終了します。1件の録音音声、音声ファイルの再生が終わると停止するようにするには、再生範囲を1件のみに設定してください。

2 最後の録音音声と最初の録音音声について 録音日時の最も早いもの(古いもの)を最初の録音音声とし、録音日時のもっとも遅いもの(新しいもの)を最後の録音音声としています。

2 再生速度を変更する方法

本機では、録音音声(音声ファイル)の再生速度を3段階で変更することができます。お好みの再生速度で音声を聞くことができます。再生速度の変更は、再生中に行うことができます。再生速度の変更は次の操作手順でおこないます。

手順1 録音音声を再生する。 再生ボタンを押して、録音音声を再生します 。

手順2 メニューボタンを押す 。再生中に本体 右そく面のメニューボタンを押します。操作音と同時に、液晶表示部に再生速度切替設定画面が表示します。

手順3 戻すボタン、送るボタンを押して再生速度を選択する。

液晶表示部に再生速度切替設定メニュー画面が表示され、現在の再生速度が選択されています。 戻すボタンと送るボタンを押して、再生速度を切り替えます。 おそ聞きは、標準速度の0.7倍速でゆったり再生します。 標準は、1倍速の標準速度で再生します。 はや聞きは、標準速度の1.5倍速で少し早く再生します。

手順4 再生、決定ボタンを押す。

再生速度が決まれば、中央の決定ボタンを押します。選択した再生速度で再生します。

お知らせ

1 再生速度切り替えは、本体の電源を切ると通常再生の1倍速、標準に戻ります。

2 再生速度切り替え設定の画面では、選択項目の読み上げを行いません。操作音のみの対応となりますので、送る、戻すボタンを押して、再生速度を確認しながら、選択を行ってください。

3 設定途中で、停止ボタン、または、メニューボタンを押すと、設定を取り消して再生画面にもどります。

3 再生範囲を設定する。

本機には、録音音声(音声ファイル)の再生する範囲をすべてを再生する、最後までと、1件のみを再生する、1件のみに設定することができます。 次の操作手順で設定をおこなうことができます。 設定をおこなう前に、本機が停止状態であることを確認してください。

手順1 停止中、本体右そく面のメニューボタンを押して、メニュー画面を表示します。

メニューボタンを押すと、操作音がしてメニュー画面が表示されます。音声で、録音音質設定メニューです。と読み上げます。

手順2 戻すボタン、送るボタンで再生範囲を選択し、再生、決定ボタンを押します。

戻すボタン、送るボタンを押して、再生範囲設定メニューを選びます。選択した設定メニューは音声で読み上げますので、確認しながら選択することができます。再生範囲設定メニューです。と読み上げを確認して、中央の再生、決定ボタンを押してください。

手順3 戻すボタン、送るボタンで項目を選択し決定ボタンを押します。

再生範囲設定メニューを決定すると、1件のみ、最後までの選択画面が表示されます。戻すボタン、または送るボタンで、1件のみ、または、最後までを選択します。選択した項目は、音声で読み上げますので、内容を確認して、決定ボタンを押します。選択した項目を設定しました。と読み上げます。液晶表示部は、停止画面に切り替わります。

1件のみ:選択した1件の録音音声(音声ファイル)のみを再生します。 停止画面や再生画面の左したに、四角の中に1が表示されます。

最後まで:最後の録音音声まで連続して再生します。 お買い上げ時は、最後までに設定されています。

お知らせ

1 設定中に、ひとつ前の項目に戻るには、停止ボタンを押してください。
2 設定を取り消して、停止画面に戻るには、メニューボタンを押してください。
3 1件のみに設定すると、選択中の録音音声(音声ファイル)を再生後、次の録音音声(音声ファイル)の先頭で停止します。次の録音音声(音声ファイル)がないときは、選択中の録音音声(音声ファイル)の先頭で停止します。
4 最後までに設定すると、選択中の録音音声(音声ファイル)を再生後、次の録音音声(音声ファイル)を続けて再生します。最後の録音音声(音声ファイル)の再生が終わると、最初の録音音声(音声ファイル)の先頭で停止します。

4 音量を調整する。 再生時の音量は、本体おもて面の液晶表示部の右がわ、右端の送るボタンの奥がわに大きな四角の少し高くなっている音量プラス、マイナスボタンを押してお好みの音量に合わせることができます。 音量は、ゼロから20までの間で調整できます。お買い上げ時は、12の音量に設定しています。 音量を大きくするときは、音量ボタンのスピーカーよりのプラスボタンを押してください。カチッと操作音がして音量が一つ大きくなります。音量を小さくする場合は、音量ボタンの手前がわのマイナスボタンを押してください。押すたびにカチッと操作音がして音量が一つ小さくなります。

5 早戻し、早送りでサーチする 本機には、再生中にもう一度聞きなおすための早戻しや、聴きたいところへ早送りする機能を搭載しています。

・早戻しの場合 再生中に左端の戻すボタンを押したままにすると、早戻しになり、録音音声(音声ファイル)の前のほうに戻します。テープレコーダーの巻き戻しと同じ動作をします。戻すボタンを話すと、その時点から再生を開始します。最初の録音音声(音声ファイル)の先頭まで早戻しすると、最初の録音音声(音声ファイル)の先頭から再生を開始します。 再生範囲が、1件のみの設定の場合には、再生中の録音音声(音声ファイル)の先頭まで早戻しすると、その音声ファイルの先頭から再生を開始します。

・早送りの場合 再生中に右端の送るボタンを押したままにすると、早送りになり、録音音声(音声ファイル)の先のほうに早送ります。テープレコーダーの早送りと同じ動作をします。送るボタンを話すと、その時点から再生を開始します。最後の録音音声(音声ファイル)の終端まで早送りすると、ピッと操作音がして停止します。 再生範囲が1件のみの設定の場合には、録音音声(音声ファイル)の終端まで早送りすると、ピッと操作音がして停止します。

6 飛び越し、スキップする 再生中に、次の録音音声(音声ファイル)飛び越し、スキップさせたり、再生中の録音音声(音声ファイル)の先頭に戻したりすることができます。 ・送るボタンを押してスキップする。 再生中に、送るボタンを押すと、次の録音音声(音声ファイル)の先頭にとびます。

・戻るボタンを押してスキップする。 再生中に、戻るボタンを押すと、再生中の録音音声(音声ファイル)の先頭にとびます。

・一つ前の録音音声(音声ファイル)に戻る場合 一つ前の録音音声(音声ファイル)に戻るには、現在、再生している録音音声(音声ファイル)の先頭で約2秒以内に戻すボタンを押すと、一つ前の録音音声(音声ファイル)にとびます。

7 インサイドホンで聞く 周囲が騒がしく、音声が聞き取りにくい場合は、インサイドホン、ヘッドホンで聞くことができます。本体左そく面の手前がわにある、丸い端子がヘッドホン用出力端子です。インサイドホン(イヤホン)やヘッドホンの端子をICレコーダーの出力端子に接続して使用します。インサイドホンを使用しているときは、本体の内蔵スピーカーからの音声は出なくなります。

・録音中 録音中の音をモニターすることができます。録音中に音量を調整しても、録音レベルには影響しません。

・再生中 ステレオ録音して音声をステレオで聴くことができます。 ・しゅうおん中(RR-CS300のみの機能) しゅうおんした音を聞くことができます。

おしらせ ICレコーダー RR-CS300にはインサイドホン(イヤホン)が同梱されていますが、RR-SR30には、インサイドホンは同梱されておりません。別途、インサイドホン、ヘッドホンをお買い求めいただく必要があります。

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再生速度を変更する方法

本機では、録音音声(音声ファイル)の再生速度を3段階で変更することができます。お好みの再生速度で音声を聞くことができます。再生速度の変更は、再生中に行うことができます。再生速度の変更は次の操作手順でおこないます。

手順1 録音音声を再生する。 再生ボタンを押して、録音音声を再生します 。

手順2 メニューボタンを押す 再生中に本体 右そく面のメニューボタンを押します。操作音と同時に、液晶表示部に再生速度切替設定画面が表示します。

手順3 戻すボタン、送るボタンを押して再生速度を選択する。 液晶表示部に再生速度切替設定メニュー画面が表示され、現在の再生速度が選択されています。 戻すボタンと送るボタンを押して、再生速度を切り替えます。 おそ聞きは、標準速度の0.7倍速でゆったり再生します。 標準は、1倍速の標準速度で再生します。 はや聞きは、標準速度の1.5倍速で少し早く再生します。

手順4 再生、決定ボタンを押す。 再生速度が決まれば、中央の決定ボタンを押します。選択した再生速度で再生します。

お知らせ 1 再生速度切り替えは、本体の電源を切ると通常再生の1倍速、標準に戻ります。 2 再生速度切り替え設定の画面では、選択項目の読み上げを行いません。操作音のみの対応となりますので、送る、戻すボタンを押して、再生速度を確認しながら、選択を行ってください。 3 設定途中で、停止ボタン、または、メニューボタンを押すと、設定を取り消して再生画面にもどります。

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日付検索機能・情報を確認する方法

本機には、録音した日付で録音した音声ファイルを検索できる機能と、時計を利用した録音情報などが確認できる機能を搭載しています。それぞれの使用方法について説明します

1 日付検索機能について

本機では、録音音声(音声ファイル)を録音した日付で検索して、再生することができます。 音声を録音するときに、時計の情報を利用して録音日時を記録していますので、録音した日時の情報を利用して検索できるようにしています。操作方法の手順について説明します

手順1 日付検索ボタンを押す 停止中または再生中に本体、液晶表示部の左がわにある、四角の日付検索ボタンを押します。操作音がして液晶表示部が日付選択画面に切り替わります。 録音音声(音声ファイル)がゼロ件の場合には、録音音声はありません。とメッセージを表示して、音声でも録音音声がありません。と読み上げて、停止画面に戻ります。

手順2 戻すボタン、送るボタンで録音日を選ぶ 日付検索画面には、録音音声(音声ファイル)の録音日とその日の合計録音件数が表示されています。戻るボタンまたは、送るボタンを押して、録音日を選びます。戻すボタンを押すと、録音日付は古い日付に戻ります。送るボタンを押すと、録音日付はあたらしい日付に進みます。

手順3 再生、決定ボタンを押す 再生したい録音日が決まれば、中央のドットのついている再生、決定ボタンを押します。選択された日付の1件目が表示されます。

手順4 戻す、送るボタンで録音音声を選択する 録音日が決まれば、録音日に録音された録音音声(音声ファイル)から、戻すボタンまたは、送るボタンで再生する録音音声を選びます。ボタンを押して、録音音声(音声ファイル)を選択するとき、音声ファイルが変わるたびに操作音はしますが、件数の読み上げは行いません。

手順5 再生、決定ボタンを押して再生をはじめる 再生する、録音音声(音声ファイル)が決まれば、中央の再生、決定ボタンを押します。操作音がして、選択した録音音声(音声ファイル)の再生がはじまります。

2 情報を確認する方法

本機には、現在時刻や、録音日時を読み上げる機能を搭載しています。停止状態で停止ボタンを押すたびに、次のように表示画面が切り替わります。手順1から手順4の画面に順番に切り替わります。

手順1 停止画面 録音、再生を停止して、停止状態にします。

手順2 停止ボタンを押します 現在日時、残りの録音可能時間、録音総件数を表示します。 停止ボタンを押した時点の時刻(年、つき、日、時、分)を読み上げます。

手順3 停止ボタンを押します 選択中の録音音声の録音日時、録音長さを表示します。録音日時を読み上げます。 録音音声があるときのみ表示します。

手順4 停止ボタンを押します 停止画面に戻ります。 手順1から手順3の操作を行うことで、すべての録音音声(音声ファイル)の録音日時は確認することができます。

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ファイルを消去する方法

録音した音声ファイルをそのまま保存しておくと、内蔵メモリーが一杯になって新しく録音することができなくなります。不要な録音音声(音声ファイル)は消去することをおすすめします。このページでは、レコーダーに保存した録音音声(音声ファイル)を消去する方法について説明します。 消去する方法は次の3つの方法があります。

 1 録音音声(音声ファイル)を1件消去する。  2 指定した日付の録音音声(音声ファイル)すべてを消去する。  3 すべての録音音声(音声ファイル)を消去する。

1 録音音声(音声ファイル)を1件消去する方法

本機を利用して、音声の録音を行う場合、メモがわりに録音したものなど、確認すれば不要となる録音音声(音声ファイル)を消去する方法を説明します。 消去の操作を行うには、本体を停止状態にして操作を行います。

手順1 消去する録音音声、音声ファイルを選ぶ 戻すボタン、送るボタンを押して消去したい録音音声、音声ファイルを選択します。

手順2 消去ボタンを押す 消去したい録音音声、音声ファイルが決まれば、本体右そく面の消去ボタンを押して、消去画面に入ります。消去画面が表示されると、録音した日時の録音音声を消去しますか? と読み上げます。

手順3 戻す、送るボタンで、はい を選択する 消去画面では、いいえが選択されています。録音音声の誤消去防止のために消去しない、いいえが選択していますので、戻す、送るボタンを操作して、はい を選択します。選択するときは操作音と はい、いいえの読み上げをおこないます。

手順4 再生、決定ボタンを押す 再生、決定ボタンを押して、消去作業をおこないます。決定ボタンを押すと、操作音がして消去がはじまります。液晶表示部には、しばらくおまちくださいと表示され、四角形が左から右に順番に大きくなって動作中を表します。消去中は録音ボタン左の赤い録音表示ランプが点滅します。

お知らせ

いいえを選択した場合には、消去を中止します

手順5 消去終了 消去がおわると、消去しました。と表示され、音声で消去しましたと読み上げます。しばらくすると、停止画面に戻り、1件の録音音声、音声ファイルの消去は完了しました。1件消去すると、停止画面では、録音番号が繰り上がります。録音日時は変更されません。

お知らせ

1 いいえを選択した場合には、消去を中止します。 2 電池の残量が残り少なく、電池のマークが点滅しているときは、消去できません。 2 指定した日付の録音音声、音声ファイルを全て消去する方法 指定した録音日の録音音声、音声ファイルを消去することができます。操作手順は次の通りです。

手順1 日付検索ボタンを押す 本体が停止または再生中に、本体おもて面、液晶表示部左がわの日付検索ボタンを押して、日付選択画面を表示します。音声でも、日付検索画面です。と読み上げます。

手順2 戻す、送るボタンで録音日を選択する 操作音がして、日付選択画面が表示されたら、戻すボタン、送るボタンを操作して、録音日を選びます。選択した、録音日は、音声で読み上げますので、読み上げを確認しながら、録音日の選択を行うことができます。

手順3 消去ボタンを押す 録音日は決まれば、本体右そく面の消去ボタンを押して、日付ごと録音音声消去画面を表示します。 画面が日付ごと録音消去画面に変わると同時に、音声で、日付ごと録音音声消去画面です。と読み上げます。画面上では、いいえが選択されています。

手順4 戻す、送るボタンで、はい を選択する 消去画面では、いいえが選択されていますので、戻す、送るボタンを押して、はい を選択します。 選択する項目は、音声でも読み上げます。

手順5 再生、決定ボタンを押す 再生、決定ボタンを押して、消去作業をおこないます。決定ボタンを押すと、操作音がして消去がはじまります。液晶表示部には、しばらくおまちくださいと表示され、四角形が左から右に順番に大きくなって動作中を表します。消去中は録音ボタン左の赤い録音表示ランプが点滅します。

手順6 消去完了 消去がおわると、消去しました。と表示され、音声で消去しましたと読み上げます。しばらくすると、停止画面に戻り、1件の録音音声、音声ファイルの消去は完了しました。

お知らせ

・ いいえを選択した場合には、消去を中止します。

・ 電池の残量が残り少なく、電池のマークが点滅しているときは、消去できません。

3 すべての録音音声、音声ファイルを消去する方法

この機能を使用すると、本機に保存された録音音声、音声ファイルの全てを消去します。この操作を行う前に確認、実施してください

・必要な録音音声、音声ファイルは、他の機器へダビングしておいてください。 ・電池の容量が十分にあることを確認してください。 ・本機を停止状態にしてください。

全ての録音音声を消去する方法は次の操作手順でおこないます。

手順1 停止状態で、メニューボタンを押します 本機の停止状態を確認して、本体右そく面のメニューボタンを押して、メニュー画面を表示します。

手順2 戻す、送るボタンで消去(すべて)を選びます メニュー画面が表示され、画面上では、録音音質設定メニューが選択されています。音声でも、録音音質設定メニューです。と読み上げます。戻す、送るボタンを押して、消去(すべて)を選びます。音声で、すべての録音音声を消去します。と読み上げます。

手順3 再生、決定ボタンを押して、全件 消去画面を表示する 決定ボタンを押すと、全件 消去画面が表示されます。音声で、全件 消去画面です。すべての録音音声を消去しますか?と読み上げます

手順4 戻す、送るボタンを押して、はい を選択する 全件 消去画面では、いいえ が選択されていますので、戻す、送るボタンを押して、はい を選択します。項目は音声で読み上げますので、読み上げを確認しながら操作してください。

手順5 再生、決定ボタンを押す はい を選択して、再生、決定ボタンを押します。画面に、本当に消去しますか と表示して、いいえ が選択されています。音声でも、本当に消去しますか?と読み上げます。

手順6 戻す、送るボタンを押して、はい を選択する 本当に消去しますか の確認画面では、いいえ が選択されていますので、戻す、送るボタンを押して、はい を選択します。

手順7 再生、決定ボタンを押して、全件 消去を行う はい を選択後、決定ボタンを押すと、全件 消去がはじまります。画面上では、しばらくおまちくださいの表示があります。

手順8 全件 消去が完了 全件 消去が終了すると、全て消去しました の表示があり、音声でも、全て消去しました。と読み上げます。しばらくすると、画面上は、録音してください のメッセージが表示され、全件 消去は完了です。

お知らせ

1 全件 消去画面、最終確認画面で、いいえ を選択すると全消去を中止します。 2 消去実行中は録音、操作表示ランプが点滅します。 3 設定中に停止画面にもどるには、右そく面のメニューボタンを押します。 4 消去中に電池を抜かないでください。 5 消去した録音音声、音声ファイルは元に戻すことができません。 6 電池の残量が残り少なく、電池マークが点滅しているときは消去できません。

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