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音声ガイドの設定変更方法
本機は、音声ガイド(音声読み上げ機能)を搭載しています。音声や操作音または、警告音で、操作のガイドを行います。お買い上げ時には 音声ガイド機能がオンに設定されています。
ご利用状況から再設定が必要となる場合もありますので音声ガイド機能の設定方法を説明します。なお、音声ガイドがオンの状態のときは、音声案内を確認しながら設定を変更することができます。
手順1 電源を入れる
本体右そく面にある、電源スイッチを、上方向にスライドして電源を入れます。
手順2 メニュー設定を開く
正面上側、液晶の表示部の下に、よこながで四角いボタンがよこ一列に、左から、メニューボタン、停止ボタン、録音ボタンが3個ならんでいます。
左端にあるメニューボタンを押します。
設定メニューが開き、最初に、シーンセレクト設定モードが選択されています。表示部には、「SCEnE」という文字を点滅表示しています。
手順3 操作音設定モードを選択する
停止ボタンと録音ボタンの下にある、大きな丸いボタンが上下左右ボタンです。ボタンの上下左右それぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。
上(プラス)ボタン、5回押して、操作音設定モードを選択します。表示部には、「bEEP」という文字を点滅表示します。
手順4 詳細設定メニューを開く
上下左右ボタンの中央にある、決定(OK)ボタンを押します。操作音設定モードに切り替わり、現在の設定モードを表示します。
設定メニューには、「オン」「オフ」「VOICE」の3つがあります。
「オフ」 設定時は、音声ガイドも操作音も鳴りません。
「オン」 設定時は、操作音のみ鳴ります。
「VOICE」設定時は、操作音と音声ガイドが流れます。
手順5 設定モードを選択する
上下左右ボタンの上ボタン、または、下ボタンを押して、設定モードを音声で確認しながら、お好みの操作音設定モードを選択します。
手順6 設定モードを決定する
決定(OK)ボタンを押します。
表示部には、設定したモードが点滅表示して、設定されたモードを読み上げます。たとえば、音声ガイドに設定した場合は、「音声ガイドに設定しました」と 音声案内が流れます。
手順7 メニュー設定からぬける
メニューボタンを押します。「メニュー設定から抜けました」 と音声案内が流れ、ICレコーダーモードに戻ります。これで音声ガイドの設定は完了です。
2013年モデル RR‐XS355の本体各部の名前、機能と配置について
本体は、幅約4センチ、高さは約11センチ奥行き約2センチのコンパクトな形状になっています。本体各部に配置されたボタンやスイッチ、表示部、端子、マイク、スピーカー、電池挿入部の機能と配置について説明します。尚、位置関係は画像データー 本体各部の名前と配置表でもご確認できます。
液晶表示部や上下左右ボタンがなどを配置した面を、ここでは、正面と呼びます。また、その反対側の面を背面と呼びます。
正面@の1 内蔵マイク ひだり用
正面の左じょう部の端に、内蔵ステレオマイクがあります。
正面@の2 ズーム・ステレオ切替えスイッチ
正面じょう部の真ん中にズーム・ステレオ切替えスイッチがあります。全方向のステレオマイク機能と前方の音を強調し、ノイズを低減するズーム機能の切り替えを行います。スイッチを上側に押し上げるとズーム機能がオンになります。また、手前に戻すと通常のステレオマイクとなります。
正面@の3 内蔵マイク 右用
正面の右じょう部の端に、内蔵ステレオマイクがあります。
正面Aの1 表示部
ズームステレオ切替えスイッチの下に、液晶の表示部があります。操作中の状態や各種の情報を表示します。
正面Bの1 メニューボタン
液晶表示部の下に、よこながで四角い、三つのボタンがよこ一列にならんでいます。左端にあるボタンがメニューボタンです。音声ガイド設定がオンの状態の時は、それぞれの設定モードを読みあげます。
メニューボタンを押すと、メニュー設定が開き、最初に、シーンセレクト設定モードが選択されています。選択できる14種類の設定モードは、以下のとおりです。
シーンセレクト設定モード、録音設定モード、感度設定モード、ローカットフィルター設定モード、VOS設定モード、外部入力設定モード、シャドーイング設定モード、音質効果設定モード、ファイル分割モード、操作音設定モード、録音LED設定モード、時計設定モード、タイマー設定モード、メモリーフォマット です。
正面Bの2 停止・戻るボタン
液晶表示部の下の真ん中にある、よこながで四角いボタンが停止・戻るボタンです。録音や再生中に押すと停止します。停止時は、現在日時や選択された録音ファイルの録音日時を表示し、音声ガイド設定がオンの状態の時は、読み上げを行います。メニュー選択時は一つ前の項目にもどります。
正面Bの3 録音ボタン
液晶表示部の下、右端にある、よこながで四角いボタンが録音ボタンです。停止中に、このボタンを押すと録音を開始します。録音中は、録音を一時停止し、もう一度押すと録音を再開します。
正面Cの1 上下左右ボタン 上(プラス)ボタン
停止ボタンと録音ボタンの下に、大きな丸い上下左右ボタンがあります。その上側の円弧状の、よこながの突起が付いたボタンが、上(プラス)ボタンです。再生中や録音中は、音量を大きくします。メニュー選択時は、ひとつ前の項目が選択できます。
正面Dの1 上下左右ボタン 左(早戻し)ボタン
停止ボタンの下に、上下左右ボタンがあります。その左側の円弧状の、たてながの突起が付いたボタンが、左(早戻し)ボタンです。このボタンには、3つの機能があります。
1 メニュー設定時
メニュー項目選択時は、一つ前のメニューにもどります。
2 再生時
ボタンをながおしすると、録音ファイルの早戻しができます。一回押すと、その録音ファイルの先頭に戻り、2秒以内にもう一回押すと、一つ前のファイルに移動します。そして、2秒後には、再生が始まります。また、ボタンを連続で押すごとに、ひとつずつ前のファイルに移動します。
3 停止時
ボタンを一回押すと、録音ファイルをひとつ前にもどすことができます。また、作成したインデックス ファイルの区切りのひとつ前に戻す事ができます。
正面Dの2 再生・決定(OK)ボタン
上下左右ボタンの中央にある、丸いボタンが再生・決定(OK)ボタンです。ボタンの上に丸い小さな突起がついています。録音ファイルの再生を開始します。また、各種操作の決定をおこないます。
正面Dの3 上下左右ボタン 右(早送り)ボタン
録音ボタンの下に、上下左右ボタンがあります。その右側に円弧状の、たてながの突起が付いたボタンが、右(早送り)ボタンです。
このボタンには、3つの機能があります。
1.再生中や停止中に、ボタンを押すと、つぎの録音ファィルの先頭にスキップします。再生中は、押し続けることで、早送りができます。また、連続でボタンを押すと、ひとつずつ次のファィルに移動します。
2.メニュー選択時は、つぎの項目を選択します。選択時は、つぎのフォルダーを選択します。
3.作成したインデックス ファイルの区切りのひとつ先に移動します。
正面Eの1 上下左右ボタン 下(マイナス)ボタン
再生ボタンの下にある、円弧状の、よこながの突起が付いたボタンが、下(マイナス)ボタンです。再生中や録音中は、音量を小さくします。メニュー選択時は、ひとつ下の項目が選択できます。
正面Fの1 フォルダボタン
上下左右ボタンの左下にある、丸いボタンがフォルダボタンです。フォルダボタンを押すことで、マイクフォルダ、ラインフォルダ、音楽フォルダ の三つの音声ファイルを選択することができます。
正面Fの2 消去・ABリピート再生ボタン
上下左右ボタンの右下にある、丸いボタンがファイル消去・ABリピートボタンです。録音ファイルを消去することができます。また、再生時は、リピート再生する区間を設定します。ボタンを1回押すと、始点 Aが設定され、もう一度、押すと、終点 Bが設定されます。その間を繰り返し、再生します。リピート再生を解除する場合は、ボタンを押します。
正面Gの1 内蔵スピーカー
フォルダーボタンと消去・ABリピートボタンの下にある 円形で小さな穴が空いた部分が内蔵スピーカーです。
正面Hの1 USB端子
ふたをはずすとUSB端子があります。このUSB端子をパソコンに接続することで、音声ファイルのコピーと移動ができます。また、充電式電池をご使用する場合も、ICレコーダー本体とパソコンで充電することができます。ただし、パソコンの充電バッテリの容量が、無いときは、充電できません。
正面Hの2 USB端子ふた
正面のいちばん下の部分が、USB端子ふたです。下に、ひっぱりふたをはずすとUSB端子があります。
左そく面@ 内蔵マイク ひだり用
左そく面のじょう部の端に、内蔵ステレオマイクがあります。
左そく面A ヘッドホン端子
内蔵ステレオマイクの下に、ヘッドホン端子があります。インサイドホンまたはヘッドホンを接続して 音声を聞くことができます。ただし、接続中は内臓スピーカーからの音声は出ません。
右そく面@ 内蔵マイク 右用
右そく面のじょう部に、内蔵ステレオマイクがあります。
右そく面A マイク・ライン端子
内蔵ステレオマイクの下に、マイク・ライン端子があります。外部マイクや外部入力機器を接続して再生や録音を行う時に使用します。
右そく面B 電源・ホールドスイッチ
内蔵ステレオマイクの下に、縦長の電源スイッチがあります。その中央には突起があります。電源スイッチを上に スライドすると電源が入り「ピッ」という操作音が鳴ります。また、電源スイッチを下に スライドすると、電源が切れ「ピィー」という操作音が鳴ります。このスイッチは、録音、再生中やFM受信時のボタン操作を無効にする、ホールド機能も兼ね備えています。
録音、再生時に、電源スイッチを下にスライドすると、ホールド機能がオンになります。
再生のみ、再生が終了すると、自動的にホールド機能が解除され、電源が切れます。
背面@ 電池・SDカード挿入部ふた
背面の右側に、たてながの大きな電池挿入部ふたがあります。ふたの真ん中に右向きの三角の突起とその左横に、縦一列に並んだ三つの突起があります。
ふたを開ける場合は、三角の突起のところを指で押さえながら右にスライドしてロックをはずし ふたを引き上げて開きます。
ふたを閉じる場合は、電池カバーの左端にあるツメ部分を、本機外装の溝に潜り込ませて、左にスライドさせてロックします。
背面A マイクロSDカードスロット
電池挿入部のふたをあけると上側にマイクロSDカードスロットがあります。マイクロSDカードを入れると外部メモリーとして使用することができます。
背面B 電池挿入部
ふたを開けると、電池挿入部があります。単4型のアルカリ、または、マンガン乾電池を挿入します。ニッケル水素充電池も使用できます。
挿入部の上側にスプリングがあり、乾電池のマイナス面をこのスプリングに押しあてて挿入します。
1.乾電池を入れる方法
本機は、単四型電池を1本使用します。電池は付属または、市販のアルカリ電池をご使用ください。以下から、乾電池を入れる方法について説明します。
手順@ 電池挿入部ふた(電池ふた)のロックを外す
背面側の右端の中央部から下に、縦長長方形の電池挿入部ふたがあります。ふたの左のまんなかには、右向きの三角形と縦線の突起があります。
この突起部分を指で上から押して、右側にスライドさせて、ロックをはずします。
手順A 電池ふたを開く
ふたを左上方向に引き上げて開きます。
手順B 電池を入れる
ふたを開けると、電池収納部があります。電池のプラスとマイナスを確認します。挿入部の上側にスプリングがあり、電池のマイナス側をこのスプリングにあわせて上に押し込みます。
手順C 電池ふたを閉める
ふたを右側に引っ張りながら倒します。
手順D 電池ふたをロックする
ふたを左側にスライドしてロックし、完全にふたを閉めます。
2.電源を入れる/切る方法
電源を入れる/切る方法について説明します。
電源を入れる
手順 本体右そく面にある電源スイッチを「入」側の上方向にスライドします。本体の電源が入り、表示部には「HELLO」という文字が表示されます。しばらくすると、「ピッ」という操作音がなり、停止画面が表示されて電源が入ります。
電源を切る
手順 停止状態で、電源スイッチを「きる」側の下方向にスライドします。「ピー」という操作音がなり、表示部には「GOOD BYE」という文字が表示され、電源が切れます。
3.ホールド機能を使う/解除する
電源スイッチは、ホールド機能も兼ねています。ホールド機能を使うと、録音中や再生中のボタン操作を無効にして、誤操作を防止することができます。なお、録音や再生が終了すると自動的に電源が切れます。
ホールド機能を使う
手順 本体右そく面にある電源スイッチを「きる」側(ホールド側)の下方向にスライドします。同時に、「 ピッ 」という操作音とともに、表示部には、「ON HOLD」の文字が表示され、しばらくすると元の操作画面に戻ります。ホールド中にボタン操作を行うと、表示部に、「ON HOLD」の文字が表示されます。
ホールド機能を解除する
手順 本体右そく面にある電源スイッチを「 入 」側の上方向にスライドします。同時に、「 ピッ 」という操作音とともに、表示部には、「 OFF HOLD 」の文字が表示され、しばらくすると元の操作画面に戻ります。
4.時計を設定する方法
本機は、音声ガイド(音声読み上げ機能)を搭載しています。音声や操作音または、警告音で、操作のガイドを行います。お買い上げ時には 音声ガイド機能がオンに設定されています。
時計はファィル名や録音日時情報の記録に使用しますので、正しい日時を設定してください。お買い上げ後、初めて電源を入れた場合や電池を交換した場合は、手順5からの操作となります。
以下から、時計を設定する方法について説明します。
手順1 電源を入れる
本体右そく面にある、電源スイッチを、「入」側の上方向にスライドして電源を入れます。
手順2 メニュー設定を開く
正面上側、液晶の表示部の下に、3個のよこながで四角いボタンがよこ一列にならんでいます。左端にあるメニューボタンを押します。
設定メニューが開き、最初に、シーンセレクト設定モードが選択されています。「シーンセレクト設定モードです」と読み上げ、表示部には、「SCEnE」という文字を点滅表示しています。
手順3 時計設定モードを選択する
表示部の右下に、大きな丸いボタンが上下左右ボタンです。ボタンの上下左右それぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。
上 プラスボタンを3回押して、時計設定モードを選択します。「時計設定モードです」と読み上げ、表示部右上の「日時刻」という文字を点滅ひょうじします。
手順4 詳細設定モードを開く
上下左右ボタンの中央にある、OK/再生ボタンを押して、時計設定モードを開きます。
手順5 ねん を設定する
「ねんを設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、西暦年号を選択します。同時に、選択したねんを読み上げます。つづいて、右ボタン、または、OK/再生ボタンを押します。
手順6 月 を設定する
「月を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、月を選択します。同時に、選択した月を読み上げます。つづいて、右ボタン、または、OK/再生ボタンを押します。
手順7 日 を設定する
「日を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、日を選択します。同時に、選択した日を読み上げます。つづいて、右ボタン、または、OK/再生ボタンを押します。
手順8 時刻表示方式を設定する
「12時間表示、24時間表示を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、表示方式を選択します。同時に、選択した表示方式を読み上げます。つづいて、右ボタン、または、OK/再生ボタンを押します。
手順9 時間 を設定する
「時間を設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、時間を選択します。同時に、選択した時間を読み上げます。つづいて、右ボタン、または、OK/再生ボタンを押します。
手順10 ふん を設定し、時計設定を終了する
「ふんを設定します」と読み上げますので、上ボタン、または、下ボタンを押して、ふんを選択します。同時に、選択したぶんを読み上げます。づづいて、OK/再生ボタンを押します。
設定した日時を読み上げ、時計の設定は終了です
手順11 共通設定メニューを閉じる
メニューボタンを押します。「メニュー設定から抜けました」と読み上げ、時計の設定は完了です
音声を録音する場合は、予め録音先のフォルダを選択してください。また、本機には、録音シーンごとにお勧めの録音設定があり、録音シーンを選択することで、その場に適した設定ができます。
以下から、音声を録音する方法について説明します。
1 フォルダを選択する
表示部の右下にある、大きな丸いボタンが上下左右ボタンです。ボタンのそれぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。その左下にある、丸い形をしたフォルダボタンを押して、フォルダ名の読み上げを確認しながらフォルダを選択します。
本機には、マイク録音用のマイクフォルダ、他機器から録音したファイル用のラインフォルダ、音楽用の音楽フォルダの3つのフォルダがあります。フォルダごとに、最大199ファイルまで録音できます。
2 録音シーンを選択する
手順1 録音シーン設定モードを開く
正面上側、表示部の下に、3個のよこながで四角いボタンがよこ一列にならんでいます。左端にあるメニューボタンを押します。録音設定モードが開き、表示部に、「SCEnE」のアルファベットの文字が点滅ひょうじします。
つぎに、上下左右ボタンのまんなかにあるOK/再生ボタンを押します。表示部に、現在設定の録音シーンの文字を点滅ひょうじします。
手順2 録音シーンを選択、設定する
上下左右ボタンの上 プラスボタン、または、下 マイナスボタンを押して、お好みの録音シーンを選択します。
つぎに、OK/再生ボタンを押します。設定された録音シーンを読み上げ、表示部には、再び「SCEnE」の文字が点滅ひょうじします。
録音シーンには、おけいこ、会話、講義、ユーザーの4つの設定が用意されています。
録音シーンの用途は、つぎのとおりです。
「おけいこ」 発声練習など自分の声の録音に適しています。
「会話」 インタビューや会話など声の録音に適しています。
「講義」 教室での講義の録音に適しています。
「ユーザー」 録音シーンを設定する直前の状態に戻ります。
手順3 録音シーン設定モードを閉じる
メニューボタンの右側にある、停止ボタンを押します。ボタンのうえには横長の突起がついています。「メニュー設定からぬけました」と読み上げたあと、停止画面に戻ります。
3 音声を録音する
表示部の下に、3個のよこながで四角いボタンがよこ一列にならんでいます。その右端にある録音ボタンを押します。
「ピッ」という操作音とともに録音を開始するとともに、ボタン左端にあるランプが点灯します。また、表示部には、録音しているファィル番号と録音残り時間が、左から、「じ、分、秒」を表示します。
4 録音を一時停止する
録音中にもう一度録音ボタンを押すと、録音を一時停止します。一時停止中はランプが点滅します。録音を再開する場合は、もう一度ボタン押します。
5 録音を停止する
録音ボタンの左側にある、停止ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに録音を停止します。
音声を再生する場合は、本機を停止状態にして、再生したい音声ファイルを予め選択してください
以下から、音声を再生する方法について説明します。
1 フォルダを選択する
表示部の右下にある、大きな丸いボタンが上下左右ボタンです。ボタンのそれぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。
その左下にある、丸い形をしたフォルダボタンを押して、フォルダ名の読み上げを確認しながらフォルダを選択します。
2 録音ファイルを選択する
停止中の表示部には、上から、フォルダの種類、その下に、ファイル番号、さらにその下に、録音残り時間が、左から、「じ、分、秒」を表示します。
上下左右ボタンの左 早戻しボタン、または、右 早送りボタンを押して、再生したい録音ファイルを選択します。右ボタンを押すと、古いファイルから新しいファイルの順にファイル番号が切り替わります。
一番古いファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。また、左ボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順にファイル番号が切り替わります。一番新しいファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。
3 録音ファイルを確認する
OK/再生ボタンを押して、録音ファイルを確認します。ボタンの上には、丸い小さな突起がついています。再生を停止する場合は、表示部したにある、横一列に並んだ3個の四角いボタンのまんなかの停止ボタンを押します。
4 音声を再生する
OK/再生ボタンを押します。ボタンの上には、丸い小さな突起がついています。「ピッ」という操作音とともに再生を開始します。
5 再生を停止する
正面上側、表示部の下に、3個のよこながで四角いボタンがよこ一列にならんでいます。
手順 まんなかにある停止ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに再生を停止します。
6 音量を調整する
手順 上下左右ボタンの上 音量プラスボタン、または、下 音量マイナスボタンを押します。
7 再生速度を変更する
再生速度は、再生中に、通常速度の50% (おそ聞き)から、最大200% (早聞き)まで変更することができます。
以下から、再生速度を変更する方法について説明します。
手順1 再生速度変更モードに切り替える
再生中に、OK/再生ボタンを押します。表示部のファイル番号が、再生速度を表す100%の文字に切り替わります。
手順2 再生速度を「おそ聞き」にする
上下左右ボタンの左 早戻しボタンを押します。ボタンを押すたびに 「ピッ」 という操作音とともに、100%から50%まで5パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。
手順3 再生速度を「早聞き」にする
上下左右ボタンの右 早送りボタンを押します。ボタンを押すたびに 「ピッ」 という操作音とともに、100%から200%まで10パーセントづつ、再生速度を調整することが出来ます。
音声ファイルを消去する場合は、本機を停止状態にして、消去したい音声ファィルを選択してください。消去したファイルは、元に戻すことができません。事前に、音声情報の確認をお勧めします
以下から、ファイルを消去する方法について説明します。
1 フォルダを選択する
表示部の右下にある、大きな丸いボタンが上下左右ボタンです。ボタンのそれぞれの端には、円弧状の細長い突起が付いています。
その左下にある、丸い形をしたフォルダボタンを押して、フォルダ名の読み上げを確認しながらフォルダを選択します。
2 録音ファイルを選択する
停止中の表示部には、上から、フォルダの種類、その下に、ファイル番号、さらにその下に、録音残り時間が、左から、「じ、分、秒」を表示します。
上下左右ボタンの左 早戻しボタン、または、右 早送りボタンを押して、消去したい録音ファイルを選択します。右ボタンを押すと、古いファイルから新しいファイルの順にファイル番号が切り替わります。
一番古いファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。また、左ボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順にファイル番号が切り替わります。一番新しいファイルを選択すると、「ピッピッ」と連続した操作音でお知らせします。
3 録音ファイルを確認する
OK/再生ボタンを押して、録音ファイルを確認します。ボタンの上には、丸い小さな突起がついています。再生を停止する場合は、表示部したにある、横一列に並んだ3個の四角いボタンのまんなかの停止ボタンを押します。
4 録音ファイルを消去する
手順1 メニュー設定を開く
上下左右ボタンの右したにある、丸い形をした消去ボタンを押します。ファイル消去モードが開き、表示部に、「FILE」という文字が表示され、「ファイル消去モードです。選択中のファイルを消去します」と読み上げます。
手順2 ファイル消去モードを開く
OK/再生ボタンを押します。表示部に、「YES」と「NO」の文字が表示され、「NO」という文字が点滅表示されます。「取り消します」と読み上げます。
手順3 ファイル消去を選択する
上下左右ボタンの上 プラスボタンを押します。表示部の「YES」という文字が点滅表示されます。「ファイルを消去します」と読み上げます。
手順4 ファイルを消去する
OK/再生ボタンを押します。表示部に、「ERASE」、つづいて「OK」という文字が表示され、「消去しました」と読み上げ、停止画面に戻ります。
これで、録音ファイルの消去は完了です。