ICレコーダー

RR−QR210

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┣[1] 音声読み上げ機能設定手順
┣[2] 本体のボタン配列と機能紹介
┗[3] 基本操作方法解説

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■音声読み上げ機能設定手順

2013年発売モデル RR‐QR210 ICレコーダーに搭載された音声読み上げ機能は、お買い上げ当初からご利用いただける様になっておりますが、利用状況から再設定が必要となる場合もありますので音声読み上げ機能の設定方法を説明します。

操作音のみがオンになっている場合は、ボタンを押す毎に操作音は鳴りますが音声案内はありません。音声ガイド機能がオフになっている場合には、操作音も音声案内も有りませんので、ボタン操作はゆっくりおこなって下さい。

手順1 本体右そく面にある、電源スイッチを入れます。操作途中の場合は一旦電源を切ってから再度電源スイッチを入れます。しばらくすると本体の電源が立ち上がります。

手順2 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、丸い シーン メニューボタンを1秒以上 なが押しします。共通設定メニューが表示されます。

手順3 上下左右ボタンの3時の方向 右ボタンを3回ゆっくり押します。共通設定メニューのカーソルが操作音設定メニューへ移動します。

手順4 操作音設定が選ばれていますので、上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸いOKボタンを押します。

手順5 上下左右ボタンの6時の方向 下ボタンを1回押します。音声ガイドに設定します。と音声案内があります。

手順6 上下左右ボタンの中央、OKボタンを押します。音声ガイドに設定しました。と音声案内があります。

手順7 メニューを閉じるには上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、丸い シーン メニューボタンを押します。メニュー設定から抜けました。と音声案内があります。これで音声読み上げ機能の設定は完了です。

おしらせ

1.操作音設定で選べる項目は、操作音と音声ガイドを鳴らさない、操作音のみを鳴らす、音声ガイドと操作音を鳴らす、の3つがあります。 2.手順通り操作しても、音声案内が出ない時は違う設定メニューに入っていますので手順1から再度操作をおこなってください。

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■本体のボタン配列と機能紹介

パナソニックのICレコーダー 2013年モデル RR‐QR210のボタン配列と機能を説明します。 説明の例として、正面2の1は本体正面の上から2段目の、左から1番目のボタンのことです。

本体正面のボタン配列と機能紹介

正面1の1 録音 動作表示ランプ 録音時に赤く点灯し、一時停止中は点滅してお知らせします。録音LED設定モードで設定 解除できます。

正面2の1 停止ボタン 録音や再生中に押すと停止します。また、設定操作時には ひとつ戻す 戻るボタンにもなります。

正面2の2 録音ボタン 押すと録音を開始します。録音中に押すと録音を一時停止します。もう一度押すと録音を再開します。

正面3の1 上下左右ボタン 上ボタン 円弧状の突起がついています。操作項目によって使う用途が変わります。再生中または停止中に押すと音量を大きくできます。各種メニュー設定を行う時に上ボタンを押すと、選択した項目が上側に移動します。

正面4の1 上下左右ボタン 左ボタン 円弧状の突起がついています。操作項目によって使う用途が変わります。各種メニューの設定を行う時に左ボタンを押すと、選択した項目が左側に移動します。 録音ファイルを再生中になが押しすると早戻しができます。再生の途中で押すと、再生位置を先頭に戻すことができ、ファイル先頭から2秒以内に押すとひとつ前のファイルに移動します。 また、再生速度を遅くする時にも使用します。

正面4の2 OKボタン 上下左右ボタンの中央 丸いボタンでドットが付いています。各種操作の決定をおこないます。 OKボタンを押すことで、録音したファイルの再生を開始します。また、再生速度を変更するときにも使用します。

正面4の3 上下左右ボタン 右ボタン 円弧状の突起がついています。操作項目によって使う用途が変わります。各種メニューの設定を行う時に右ボタンを押すと、選択した項目が右側に移動します。 録音ファイルを再生中になが押しすると早送りができます。停止中または再生中に右ボタンを押すと、ひとつ先のファイルに移動することができます。 また、再生速度を早くする時にも使用します。

正面5の1 上下左右ボタン 下ボタン 円弧状の突起がついています。操作項目によって使う用途が変わります。再生中または停止中に押すと音量を小さくできます。各種メニュー設定を行う時に下ボタンを押すと、選択した項目が下側に移動します。

正面6の1 シーン メニューボタン シーン メニューボタンを押すと録音シーンの選択ができます。録音シーンを音声で読み上げますので、その場に適した録音シーンを選べます。 なが押しすると設定メニューが開きます。各種設定メニューと簡単な説明を音声で読み上げます。設定した内容も読み上げを行いますので簡単に操作することができます。

正面6の2 消去 リピートボタン 録音ファイルを消去することができます。また、再生中や停止中にこのボタンを なが押しすると、選択した1つのファイルをリピート再生します。

正面7の1 内蔵スピーカー 本体に内蔵されたスピーカーです。表面には小さな穴が たくさん空いています。

本体てん面の各部の配列と機能紹介

てん面1 ヘッドホン端子 3.5ミリ モノラルミニプラグ対応のヘッドホン端子です。イヤホンまたはヘッドホンを接続して音声を聞くことができます。ただし接続中は内臓スピーカーからの音声は出ません。

てん面2 内臓モノラルマイク 音声を収録するマイクです。

てん面3 外部マイク端子 3.5ミリ モノラルミニプラグ対応の外部端子です。外部マイクやオーディオ機器などに接続して録音を行う時に使用します。

本体背面の各部の配列と機能紹介

背面1 電池ふた 3個のドットと下向きの三角の突起が付いています。三角の突起を下側にスライドしてふたをあけます。電池ふたは本体から取り外すことはできません。 電池ケース内には2つのスプリングがあり 単4サイズの乾電池を2本入れる仕様になっています。電池ふたを閉じる時は、ふたを本体に合わせて三角の突起を上側にスライドし 押し込みます。

背面2 単4 乾電池2本 付属の単4サイズのマンガン乾電池はお試し用です。持続時間の長いアルカリ乾電池も使用できます。

本体右そく面の各部の配列と機能紹介

右そく面1 電源 ホールドスイッチ 縦長で、四角の突起がついているスライドスイッチです。操作項目によって使う用途が変わります。本体の電源の いり 切り を行います。スイッチを上に スライドすると電源が入り操作音で知らせてくれます。スイッチを下にスライドすると電源が切れることを長い操作音で知らせてくれます。 電源 ホールドスイッチは、電源のいり 切りを行う以外に、録音や再生動作を固定させるホールド機能のオン オフを行う操作もできます。 録音中や再生中にスイッチを下側、電源 切り方向にスライドすると ホールド機能がオン になります。ホールド中は、ボタン操作を受け付けなくなり、録音や再生が中断するなどの誤操作防止になります。ホールド機能を解除するにはスイッチを上側 電源 いり 方向にスライドします。 なお、ホールド中に再生が終わると自動的に電源が切れます。ホールド機能設定時は音声読み上げを行いませんので注意が必要です。

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■基本操作方法解説

1 準備編

2 録音する場合の操作方法

3 便利な録音機能の設定、操作方法

4 再生する場合の操作方法

5 便利な再生機能の設定、操作方法

6 ファイルを消去する方法

ICレコーダー RR‐QR210の操作をはじめる前の準備について説明します。紹介する項目は次の4項目に分かれています。

1.正面と背面の見分け方 2.乾電池を入れる方法 3.本体電源の操作方法 4.時計を設定する方法

1.正面と背面の見分け方

ICレコーダーを手のひらに乗せて確認します。本体をさわって正面 背面を見分けます。正面 操作面には、大きな表示パネルと、上下左右ボタンなどの操作ボタンや本体内蔵のスピーカーが配置されています。 一方、背面には、電池ケースが配置されています。さわってボタンが多く配置されているほうが正面となりますので、こちらを上になる様にして操作を行います。

2.乾電池を入れる方法

本機は、単4サイズの乾電池を2本使用します。付属品として単4サイズのマンガン乾電池が2本 同梱されています。別売りのアルカリ乾電池もご使用いただけます。お買い上げ時、本体に乾電池は入っていませんので、ここでは乾電池を入れる手順について説明します。

本体背面の横長の出っ張りを上にして持ちます。背面の中央 少し盛り上がった部分から、おおよそ親指1本分下に電池ふたが配置されており、3個のドットと下向きの三角の突起が付いています。この突起を押さえながら下にスライドさせ、ふたの手前を掴んで、持ち上げるようにして開きます。 フタをあけると電池を収納する縦長のくぼみが2箇所あり、くぼみの上側にスプリングがあります。このスプリングと、乾電池の たいらになっているマイナス側をあわせて押し込みます。電池は2本入れてください。 電池収納後、ふたを倒して、突起を押さえながら上側にスライドさせて押し込みます。これで、乾電池の収納は完了です。

3. 本体電源の操作方法

本体は乾電池を入れてから操作を開始します。大きな液晶パネルを上にします。右そく面の上部に四角い突起がついたスライドスイッチが有ります。このスライドスイッチが電源スイッチです。このスイッチを上にスライドさせます。しばらくすると本体電源が立ち上がり、操作音が鳴ります。 本体の電源を切るときは、電源スイッチを下にスライドさせると、本体電源が切れます。本体電源が切れるときには、長めの操作音で知らせます。 おしらせ 本体電源が入っているとき、無操作状態で30分経過すると自動的に電源が切れます。再び電源を入れるには、電源スイッチを切り側にスライドさせてから電源を入れてください。

4.時計を設定する方法

時計は録音日時情報の記録に使用しますので、正しい日時に設定しておいてください。 時計設定の項目は音声で読み上げますが、年月日などの数字の部分は読み上げ対応を行っておりません。申し訳有りませんがどなたかに読んでもらって設定をおこなって頂くことをお勧めいたします。 電池交換した後や初めて電源を入れたときに、ネンを設定します。と読み上げた場合は手順5から操作を行ってください。設定手順は次の通りです。

手順1 本体の電源を入れます。正面の液晶パネルを上にして持ち、右そく面の電源スライドスイッチを上にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、丸い シーン メニューボタンを1秒以上 なが押しします。共通設定メニューが表示され、設定メニューの読み上げを行います。

手順3 上下左右ボタンの3時の方向 右ボタンを5回押し、設定メニューの時計設定を選択します。音声で時計設定モードです。と読み上げます。

手順4 上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸い、OKボタンを押します。時計設定モードに入り、ネンを設定します。と読み上げます。

手順5 上下左右ボタンの12時の方向 上ボタン、または6時の方向 下ボタンを押して、西暦年数を設定します。 上ボタンを押すと、年数が1年ずつ増えてゆき、下ボタンを押すと、1年ずつ小さくなります。ボタンを押すたびに、操作音と同時に表示される年数がかわります。 西暦年数を合わせ、上下左右ボタンの3時の方向 右ボタンを1回押すと、月を設定します。と読み上げます。

手順6 西暦年数の設定と同じように上下ボタンを押して月を設定します。月を合わせ、右ボタンを1回押すと、日を設定します。と読み上げます。

手順7 上下ボタンを押して 日にちを設定します。日にちを合わせ、右ボタンを1回押すと、12時間表示、24時間表示を設定します。と読み上げます。

手順8 上下ボタンを押して時間表示方法の選択を行います。ボタンを押すたびに、12時間表示です。24時間表示です。と交互に読み上げますので、音声を確認しながら表示方法を選択します。 時間表示方法 選択後、右ボタンを1回押すと、時間を設定します。と読み上げます。

手順9 上下ボタンを押して 時間を設定します。時間を合わせ、右ボタンを1回押すと、フンを設定します。と読み上げます。

手順10 上下ボタンを押して フンを設定します。フンを合わせ、上下左右ボタンの中央 OKボタンを押すと、時計を設定しました。と読み上げます。 最後に、上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、シーン メニューボタンを押します。メニュー設定からぬけました。と読み上げ、時計設定は完了です。

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録音する場合の操作方法

本機の録音機能を利用して、音声を録音する操作方法について説明します。本機には、その場に適した設定で手軽に録音できる、録音シーンセレクト機能を搭載しております。 録音シーンには、おけいこ、会話、講義、の3つの設定が用意されていますので、用途に合わせてシーンを選び、録音することができます。録音シーンセレクトを利用して録音するには、次の手順に従って操作を行ってください。

手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます。本体の右そくめん上部にある、四角い突起の電源スイッチを上側にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2  本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある丸い、シーン メニューボタンを押し、録音シーンを切り替えます。ボタンを押すたびに、録音シーンを読み上げますので、音声で確認しながらお好みのシーンをお選びください。 録音シーンの詳細内容は次の通りです。 シーンセレクト おけいこは、発声練習など自分の声の録音に適しています。小さな音声を録音しやすくなります。 シーンセレクト 会話は、友人との会話やインタビューなどの音声の録音に適しています。音つぶれがおこりにくく、空調の音の低減にも効果的です。 シーンセレクト 講義は、教室での講義や、会議の録音に適しています。遠くの音声を録音しやすくなり、空調の音の低減にも効果的です。 なお、録音した音声ファイルは、それぞれの録音シーンに分類され、合計で900個まで保存することができます。

手順3 上下左右ボタンの右上 2時の方向にある、盛り上がりの低い、四角い録音ボタンを押すと録音を開始します。録音中に録音ボタンを押すと、録音を一時停止します。再度、押すと録音を再開します。

手順4 録音を停止するには、上下左右ボタンの左上 10時の方向にある、四角い停止ボタンを押すと録音を停止します。 おしらせ 録音音質と録音可能時間は録音モードの設定で異なります。 録音モードはXPモード、SPモード、LPモード、SLPモードの4段階があり、お買い上げ時はSPモードに設定されています。 録音可能時間は高音質になるほど短くなり、XPモードは約21時間、SPモードは約65時間、LPモードは約130時間、SLPモードは約523時間です。

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便利な録音機能の設定、操作方法

本機に搭載されている、便利な録音機能について説明します。本機には、録音中に周囲の音声が途切れると自動で録音を一時停止して無駄な録音を防ぐことができる、VOS機能を搭載しております。 VOS機能を利用するには、次の手順に従って設定、操作を行ってください。

手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます。本体の右そくめん上部にある、四角い突起の電源スイッチを上側にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、シーン メニューボタンを1秒以上 なが押しします。共通設定メニューが表示され、設定メニューの読み上げを行います。

手順3 上下左右ボタンの3時の方向 右ボタンを1回押し、設定メニューのVOS設定を選択します。音声でVOS設定モードです。と読み上げます。

手順4 上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸い、OKボタンを押し、VOS設定モードに入ります。オフに設定します。と読み上げます。お買い上げ時はVOSはオフに設定されています。

手順5 上下左右ボタンの9時の方向 左ボタンを1回押し、VOS設定 オンを選択します。オンに設定します。と読み上げます。

手順6 上下左右ボタンの中央 OKボタンを押します。オンに設定しました。と読み上げます。

手順7 設定画面を閉じるには、シーン メニューボタンを押します。メニュー設定からぬけました。と読み上げます。表示画面にはVOSマークが点灯します。以上で、設定は完了です。

手順8 VOS設定で録音します。事前にお好みの録音シーンを選択しておいてください。 上下左右ボタンの右上 2時の方向にある、盛り上がりの低い、四角い録音ボタンを押すと録音を開始します。録音中に無音状態が約2秒間続くと、録音を自動的に一時停止し、表示部のVOSマークが点滅します。

手順9 録音を停止するには、上下左右ボタンの左上 10時の方向にある、四角い停止ボタンを押すと録音を停止します。

おしらせ

1.VOS録音中に上下左右ボタンの左右ボタンを押すと、音声感知レベルを1から5段階まで調整できます。お買い上げ時はレベル3になっています。録音する音声が小さい場合は感知レベルを大きくし、音声が大きい場合は感知レベルを小さくします。

2.大切な音声を録音するときは、VOS設定をオフにしてください。小さな音声が録音されないことがあります。

3.録音シーンを会話、講義にしているときは、低域の音が正しく録音されない場合があります。そのような場合は、録音シーン おけいこ を選んでください。

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再生する場合の操作方法

録音したファイルを再生する操作手順について説明します。

手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます。本体の右そくめん上部にある、四角い突起の電源スイッチを上側にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2 再生したいファイルが保存されている録音シーンを選択します。 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、シーン メニューボタンを押し、録音シーンを切り替えます。ボタンを押すたびに、録音シーンを読み上げますので、確認しながらお選びください。

手順3 再生したい、ファイルを選択します。上下左右ボタンの9時の方向 左ボタン、または3時の方向 右ボタンを押して選択します。 右ボタンを押すと、録音ファイルは古いファイルから新しいファイルの順番に切り替わります。左ボタンを押すと、新しいファイルから古いファイルの順番に切り替わります。 一番古いファイル、もしくは一番新しいファイルを選択すると、連続した操作音で知らせます。ファイル名の読み上げは対応しておりませんので、この連続音を参考にファイル選択を行ってください。

手順4 選択したファイルの再生を開始します。上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸い、OKボタンを押します。

手順5 再生中の音量を調整するには、上下左右ボタンの12時の方向 上ボタンと、6時の方向 下ボタンを使用します。 上ボタンが音量プラスボタンです。ボタンを押すたびに音量が大きくなります。下ボタンが音量マイナスボタンです。ボタンを押すたびに音量が小さくなります。

手順6 再生中に再生速度を変更することができます。語学学習などで発音をゆっくり聴きたいときや、長時間の録音内容をすばやく確認したいときに便利です。自然な音程のまま、再生速度を50%の おそ聞きから、最大200%の 早聞きまで変更することができます。 再生速度を変更するには、上下左右ボタンの中央 OKボタンを使用します。再生中にOKボタンを押すと、操作音と同時に、表示画面に再生速度が表示されます。 再生速度を遅くするには、左ボタンを押します。押すたびに操作音と同時に、再生速度が徐々に遅くなり、50%まで遅くすることができます。ボタンを押しても、連続した操作音がするときは、再生速度は50%になっておりこれ以上遅くすることはできません。 再生速度を早くするには、右ボタンを押します。押すたびに操作音と同時に、再生速度が徐々に早くなり、200%まで早くすることができます。ボタンを押しても、連続した操作音がするときは、再生速度は200%になっており、これ以上早くすることはできません。

手順7 指定した録音ファイルを、繰り返して再生することができます。繰り返し再生を設定するには、上下左右ボタンの右下 4時の方向にある盛り上がりの低い、消去 リピートボタンを使用します。 再生中に 消去 リピートボタンを1秒以上 なが押しすると、操作音と同時に 繰り返し再生が設定されます。解除するには、もう一度、消去 リピートボタンを1秒以上 なが押しします。操作音と同時に設定が解除されます。

手順8 再生を終了するには、上下左右ボタンの左上 10時の方向にある、四角い停止ボタンを押すと再生を停止します。 おしらせ 周囲が騒がしく、音声が聞き取りにくい場合は、イヤホンで聞くこともできます。別売りのイヤホンを、本体てん面 左側にあるヘッドホン端子に差し込んで使用します。イヤホン接続中は、内蔵スピーカーからの音は出なくなります。

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便利な再生機能の設定、操作方法

ノイズキャンセル再生機能の設定、操作方法

本機には、再生中の雑音を抑えて、目的の音声を聴き取りやすくするノイズキャンセル再生機能を搭載しております。録音中に入ってしまったエアコンなどの雑音を低減して、クリアな音声を楽しむことができます。 ノイズキャンセル再生機能を利用するには、次の手順に従って設定、操作を行ってください。

手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます。本体の右そくめん上部にある、四角い突起の電源スイッチを上側にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、丸い シーン メニューボタンを1秒以上 なが押しします。共通設定メニューが表示され、設定メニューの読み上げを行います。

手順3 上下左右ボタンの3時の方向 右ボタンを2回押し、設定メニューのノイズキャンセル設定を選択します。音声でノイズキャンセル設定モードです。と読み上げます。

手順4 上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸い、OKボタンを押し、ノイズキャンセル設定に入ります。オフに設定します。と読み上げます。お買い上げ時、ノイズキャンセル再生はオフに設定されています。

手順5 上下左右ボタンの9時の方向 左ボタンを1回押すと、ノイズキャンセル弱が選択され、ノイズキャンセル弱に設定します。と読み上げます。 左ボタンをもう1回押すと、ノイズキャンセル強が選択され、ノイズキャンセル強に設定します。と読み上げます。ノイズキャンセル弱は、弱めにノイズを軽減し、ノイズキャンセル強は、強めにノイズを軽減します。

手順6 ノイズキャンセル弱、または強を選択後、上下左右ボタンの中央 OKボタンを押します。選択したノイズキャンセルのレベルに設定されます。

手順7 設定画面を閉じるには、シーン メニューボタンを押します。メニュー設定からぬけました。と読み上げます。表示画面にはノイズキャンセルマークが点灯します。以上で、設定は完了です。 おしらせ 再生速度を変更すると、ノイズキャンセル再生機能は働きません。

シャドーイング再生機能の設定、操作方法

本機は、シャドーイング再生機能を搭載しております。 シャドーイングとは、お手本となる音声をしっかりと聞き取り、聞いた音声をできるだけ正確にまねて声に出すトレーニング方法です。これを繰り返し行うことで、英会話などの語学力向上に役立ちます。 本機のシャドーイング再生機能を使うと、お手本の再生音と無音再生が、交互に繰り返されます。 シャドーイング再生機能を利用するには、次の手順に従って設定、操作を行ってください。

手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます。本体の右そくめん上部にある、四角い突起の電源スイッチを上側にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、シーン メニューボタンを1秒以上 なが押しします。共通設定メニューが表示され、設定メニューの読み上げを行います。

手順3 上下左右ボタンの3時の方向 右ボタンを4回押し、設定メニューのシャドーイング再生設定を選択します。音声でシャドーイング設定モードです。と読み上げます。

手順4 上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸い、OKボタンを押し、シャドーイング再生設定に入ります。オフに設定します。と読み上げます。お買い上げ時、シャドーイング再生はオフに設定されています。

手順5 上下左右ボタンの9時の方向 左ボタンを1度押すと、シャドーイング再生 オンが選択され、オンに設定します。と読み上げます。

手順6 シャドーイング再生 オンを選択後、上下左右ボタンの中央 OKボタンを押します。オンに設定しました。と読み上げます。

手順7 設定画面を閉じるには、シーン メニューボタンを押します。メニュー設定からぬけました。と読み上げます。表示画面にシャドーイング再生マークが点灯します。以上で、設定は完了です。

手順8 シャドーイング再生機能を利用したい音声ファイルを選択し、OKボタンを押すと通常再生を開始します。

手順9 繰り返し再生したい音声の始まりを指定します。 再生区間の始まりを指定するには、ファイル再生中に、上下左右ボタンの右下 4時の方向にある消去 リピートボタンを押します。操作音と同時に、再生区間の始まりが設定されます。

手順10 繰り返し再生したい音声の終わりを指定します。 再生区間の終わりを指定するには、ファイル再生中に、消去 リピートボタンを押します。操作音と同時に、再生区間の終わりが設定され、指定した区間の音声と無音再生が、交互に繰り返されます。

手順11 シャドーイング再生を通常再生に戻すときは、消去 リピートボタンを押します。また、停止ボタンを押すと、再生を停止し、ファイル選択画面に戻ります。 おしらせ 再生区間が2秒以下の場合、シャドーイング再生はできません。

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ファイルを消去する方法

録音されたファイルを消去する操作手順について説明します。消去したファイルは元に戻すことができませんので、慎重に操作してください。

手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます。本体の右そくめん上部にある、四角い突起の電源スイッチを上側にスライドさせます。しばらくすると操作音が鳴って、本体が立ち上がります。

手順2 消去したいファイルが保存されている録音シーンを選択します。 本体中央 上下左右ボタンの左下 8時の方向にある、シーン メニューボタンを押し、録音シーンを切り替えます。ボタンを押すたびに、録音シーンを読み上げますので、確認しながらお選びください。

手順3 消去したい、ファイルを選択します。上下左右ボタンの9時の方向 左ボタン、または3時の方向 右ボタンを押して選択します。 右ボタンを押すと、操作音と同時に、古いファイルから新しいファイルの順番に切り替わります。左ボタンを押すと、操作音と同時に、新しいファイルから古いファイルの順番に切り替わります。 一番古いファイル、もしくは一番新しいファイルを選択すると、連続した操作音で知らせます。ファイル名の読み上げは対応しておりませんので、この連続音を参考にファイル選択を行ってください。

手順4 上下左右ボタンの中央 ドットのついている丸い、OKボタンを押し、ファイルを再生します。 内容を聞いて、本当に消去したいファイルであることを確認し、上下左右ボタンの左上 10時の方向にある停止ボタンを押します。

手順5 上下左右ボタンの右下 4時の方向にある、盛り上がりの低い、消去 リピートボタンを押します。ファイル消去モードです。選択中のファイルを消去します。と読み上げます。

手順6 上下左右ボタンの中央 OKボタンを押すと、取り消します。と読み上げます。ファイルを誤って消去することを防止するため、消去作業の実施確認として、消去を中止するか、実行するかの選択を行います。

手順7 ファイルの消去を実行する場合は、上下左右ボタンの9時の方向 左ボタンを押します。ファイルを消去します。と読み上げますので、OKボタンを押すと、ファイルの消去作業が始まります。 しばらくすると、消去しました。と読み上げて、ファイル選択画面に戻ります。以上でファイルの消去作業は完了です。

おしらせ

消去を実行せず中止する場合は、手順5の消去作業 実施確認時、取り消します。と読み上げの後に、OKボタンを押します。取り消しました。と読み上げがあり、消去作業が取り消されファイル消去設定に戻ります。 ファイル消去設定から抜けたい場合は、消去 リピートボタンを押します。消去設定から抜けました。と読み上げ、ファイル選択画面に戻ります。

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