次の項目から知りたい項目を選択してください
ICレコーダーに搭載された音声読み上げ機能は、お買い上げ当初からご利用いただける様になっておりますが、利用状況から再設定が必要となる場合もありますので、音声読み上げ機能の設定方法を説明します。
手順1 本体右そく面にある、電源スイッチを入れます。しばらくすると本体の電源が立ち上がります。以降の操作につきましては、ピッという効果音も音声ガイドも有りませんので、ボタン操作はゆっくりおこなって下さい。
手順2 ICレコーダーの本体動作モードをFMラジオモードにします。本体右そく面中央にあるモード切り替えボタンを押して、FMラジオモードにします。ラジオ放送またはザーっという雑音が聴こえればFMラジオモードです。
手順3 上下左右ボタンの下ボタンの右側にある丸いメニューボタンを押します。FM設定メニューが表示されます。
手順4 FM設定メニューが表示されますので、上下左右ボタンの下ボタンを1回ゆっくり押します。共通設定メニューが表示されます。
手順5 共通設定メニューが表示されますので、上下左右ボタン中央の丸いOKボタンを2回ゆっくり押してください。操作音設定メニューが表示されます。
手順6 上下左右ボタンの上ボタンを1回ゆっくり押します。操作音設定モードですと音声読み上げがありますので、上下左右ボタン中央のOKボタンをゆっくり押します。音量中に設定しますと読み上げますので、上下ボタンを押して読み上げを確認しながら音量を選択します。音量が決まれば上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。音量大、音量中、音量小と選択した音量に設定しましたと読み上げます。
手順7 メニュー画面を閉じるには、もう一度 上下左右ボタンの下ボタンの右側にある、丸いメニューボタンを押します。メニュー画面を閉じて、FMラジオモードに切り替わり、音声読み上げ機能の設定は完了です。
パナソニックのICレコーダー 2011年モデル RR‐XS410の 本体ボタンの配置を説明します。説明の例として、正2の1は本体正面の2段目の左から1番目のボタンのことです。また、使用するボタンは四角のボタンを多く使用しています。形状の違うボタンにつきましては、説明を付け加えています。
本体正面のボタン配列と機能紹介
正1の1 左マイク 本体内蔵マイク 左側の音声を収録します。
正1の2 右マイク 本体内蔵マイク 右側の音声を収録します。
正2の1 ファンクション1ボタン 液晶表示部の左下側の細長いボタンです。操作項目によって使う用途が変わります。各種設定や本体操作の時に使用します。
正2の2 ファンクション2ボタン 液晶表示部の右下側の細長いボタンです。操作項目によって使う用途が変わります。各種設定や本体操作の時に使用します。
正3の1 停止 戻るボタン 録音や再生中に押すと停止します。また、設定操作時には ひとつ戻す 戻るボタンにもなります。
正3の2 録音ボタン 押すと録音を開始します。録音中に押すと録音を一時停止します。もう一度押すと録音を再開します。
正4の1 上下左右ボタン 上ボタンです。操作項目によって使う用途が変わります。音量プラスボタン 音量を大きくします。各種メニュー設定を行う時に上ボタンを押すと選択した項目が上側に移動します。
正5の1 上下左右ボタン 左ボタンです。操作項目によって使う用途が変わります。巻戻しボタン 各種メニューの設定を行う時に左ボタンを押すと選択した項目が左側に移動します。フォルダー選択を行う時などに使用します。録音したファイルを再生している時に左ボタンを押すと、再生位置を戻す事ができます。 また作成したインデックス ファイルの区切りのひとつ前に戻す事もできます。左ボタンを押すことで、ひとつ前の録音ファイルに移動することも出来ます。
正5の2 上下左右ボタンの中央 丸いボタン OKボタン ドット付き 各種操作の決定をおこないます。このOKボタンを押すことで、録音したファイルの再生を開始します。
正5の3 上下左右ボタン 右ボタンです。操作項目によって使う用途が変わります。早送りボタン 各種メニューの設定を行う時に右ボタンを押すと選択した項目が右側に移動します。フォルダー選択を行う時などに使用します。録音したファイルを再生している時に右ボタンを押すと、再生位置を早送りする事ができます。 また作成したインデックス ファイルの区切りのひとつ先に送る事もできます。右ボタンを押すことで ひとつ先の録音ファイルに移動することも出来ます。
正6の1 上下左右ボタン 下ボタンです。操作項目によって使う用途が変わります。音量マイナスボタン 音量を小さくします。各種メニュー設定を行う時に下ボタンを押すと選択した項目が下側に移動します。
正7の1 リストボタン 丸いボタン ICレコーダーモードで録音したファイル検索を行う時に使用します。
正7の2 メニューボタン 丸いボタン メニュー画面を表示します。メニューボタンを押すと設定画面が表示され、各種設定メニューの読み上げを行います。
本体右そく面のボタン配列と機能紹介
右の1 右マイク 本体内蔵マイク 右側の音声を収録します。
右の2 外部入力端子 丸い端子 外部マイクや外部入力機器を接続して再生や録音を行う時に使用します。
右の3 早聞きボタン ボタン中央にプラスのしるし付き 再生速度を調整します。再生中に押すと早聞きボタンとなり、ボタンを押すたびに ピッ という音で知らせて再生速度を早くすることが出来ます。最大200%まで再生速度を早くすることが出来ます。
右の4 おそ聞きボタン ボタン中央にマイナスのしるし付き 再生速度を調整します。再生中に押すとおそ聞きボタンとなり、ボタンを押すたびに ピッ と音で知らせて再生速度が遅くなります。再生速度を50%まで遅くすることが出来ます。
右の5 FM、ABリピートボタン 操作項目によって使う用途が変わります。ICレコーダーの停止状態でこのボタンを押すとFMラジオモードとICレコーダーモードに交互に切り替わります。FMラジオを楽しむ時にはこのボタンを使用してFMラジオモードに切り替えます。 また、再生中にこのボタンを押すとリピート再生する 始点 Aとなります。もう一度押すと リピート再生する終点 Bとなります。始点から終点までの録音ファイルをリピート再生することが出来ます。
右の6 消去ボタン ボタン中央には、たての窪みが付いています。録音したファイルを消去することができます。
本体左そく面のボタン配列と機能紹介
左の1 左マイク 本体内蔵マイク 左側の音声を収録します。
左の2 インサイドホン端子 丸い端子 インサイドホンを接続すると本体に内蔵ざれたスピーカーから音声は出ずにインサイドホンから流れてきます。本機でFMラジオを聴く時には、必ずインサイドホンを端子に差し込んでください。インサイドホンのコードがFMラジオのアンテナの役割を果たしていますので、差し込まないとラジオを聴く事が出来ません。
左の3 マイクロSDカードスロット 横長の四角のフタです。 本機ではマイクロSDカードを使用することが出来ます。このフタを手前にあけてマイクロSDカードを入れることでSDカードを外部メモリーとして使用することが出来ます。
本体背面のボタン配列と機能紹介
はいの1 内蔵スピーカー 本体じょう部から、3センチ下側に小さな丸い穴があいています。録音ファイルの再生時や外部入力機器の再生時に本体内蔵スピーカーで聞くことが出来ます。
はいの2 電源 ホールドスイッチ 縦長で四角の突起がついているスライドスイッチです。操作項目によって使う用途が変わります。本体の電源の いり 切り を行います。また電源スイッチはホールド機能のスイッチにもなります。FMラジオ受信時や録音ファイルの再生時に電源スイッチを下側 切る方向にずらすことでホールド機能が オン になります。電源スイッチを上側 いり の方向にずらすとホールド機能は解除されます。
はいの3 入力切り替えスイッチ 縦長で中央に四角の突起が付いているスライドスイッチです。外部入力端子に接続した機器に応じて入力モードを切り換えます。外部マイクを使用する場合には、上側にスライドさせてマイク入力にします。マイク以外の機器を接続する場合には下側にずらしてライン入力にします。
はいの4 USB端子スライドレバー 縦長で上下が丸くなっているレバー 表面に縦ジマがついています。本機にはパソコンからのデータ取り込みや送り出しができるUSB端子を装備しています。このスライドレバーを下側にずらすと本体内部よりUSB端子が出て使用できるようになります。上側にスライドさせるとUSB端子が本体に収納されます。
はいの5 乾電池収納ケースのふた フタの上部に下向きの三角のしるしと横線がついています。乾電池ケースのふたを下にずらしてフタを手前にあけて、乾電池を入れます。フタを合わせて上にスライドさせるとフタはしまります。
ICレコーダー RR‐XS410の操作をはじめる前の準備について説明します。
1.正面と背面の見分け方
ICレコーダーを手のひらに乗せて確認をします。本体をさわって正面 背面を見分けます。正面 操作面にはつるつるした 液晶表示部と、上下左右ボタンなどの操作ボタンが配置されています。一方、背面は、本体内蔵のスピーカーや電池ケースなどが配置されています。さわってボタンの多く配置されているほうが正面となりますので、こちらを上になる様にして操作を行います。
2. 乾電池を入れる方法
ICレコーダーは、単四サイズの乾電池を使用します。お買い上げいただいた時にも、単四サイズの乾電池が一個同梱されています。お買い上げ時には、本体に乾電池は、入っていませんので乾電池を入れる準備が必要です。 ICレコーダーを裏返して、背面を上にしてください。背面の右側に乾電池の形にすこし盛り上がった電池ケースのふたが有ります。フタの上側に横線と三角の窪みがあります。この部分を下に押し下げるようにフタをひらきます。フタをあけると電池を収納する部分があり、上側にスプリングがあります。スプリングに乾電池の たいらになっているマイナス側をあわせて押し込みます。電池の収納ができれば、フタをあわせて上側にカチッと完全に押し込めば電池の収納は完了です。
3.本体電源の操作方法
本体に電池を入れてから操作を開始します。まず 本体の電源を入れます。大きな表示部を上にします。右そく面の上から マイクの切り込みがあります。続いてマイクや外部入力端子があり その下側に四角の突起のついたスライドスイッチがあります。このスライドスイッチが電源スイッチです。このスイッチを下にスライドさせて保持してください。本体の電源が入ります。しばらくすると ピッ と音で本体電源の立ち上がり操作音が鳴ります。
本体の電源を切る場合には、電源をいれるときと同様に電源スイッチを下にスライドさせて長めに保持すると、本体電源が切れます。 本体電源が切れるときには、長めの操作音で知らせます。
4.時計を設定する方法
アイシーレコーダーを使用する場合 正確な年月日と時計の設定を行う必要が有ります。録音するファイル名を正確に記録する必要があるからです。但し 本機種は設定項目は音声ガイドで読み上げますが、年月日などの数字の部分は読み上げ対応を行っておりません。申し訳有りませんがどなたかに読んでもらって設定をおこなって頂くことをお勧めいたします。乾電池が消耗しきった状態や電池交換に時間がかかってしまった時には、時計機能がリセットされることがありますので、時計設定を行う必要が有ります。設定手順は次の通りです。
手順1 まず本体の電源をいれます。正面 操作面の最も大きな平面 表示部を上にして持ちます。 右そく面中央部の電源スライドスイッチを下にずらして電源を入れます。しばらくすると ピッ という音がして本体が立ち上がります。
手順2 正面 操作面 右下の小さな丸いメニューボタンを押します。 メニュー画面が表示され マイク録音設定メニューです。と読み上げます。
手順3 上下ボタンの上ボタン 12時方向のボタンを押します。 設定メニューの共通設定メニューを選択します。音声で共通設定メニューですと読み上げます。
手順4 上下左右ボタン中央のドットのついている丸いOKボタンを押します。 操作音 設定メニューですと読み上げますので、上下左右ボタンの下ボタン 6時方向を2回ゆっくり押します。時計設定メニューですと読み上げますので、上下左右ボタン中央のドットの付いているOKボタンを一回押します。
手順5 時計設定メニューに入ります。 ねん を設定しますと読み上げますので上 プラスボタンまたは下 マイナスボタンを押して西暦年数をあわせます。ボタンを押すたびに ピッ という音と同時に表示される年数がかわります。西暦年数が合わせ終われば右ボタン 3時方向を一回押します。
手順6 つきを設定します。と読み上げます。 ねん の設定と同じように上下ボタンを押してつきを合わせます。上 プラスボタン 12時方向を押すとつきがひとつきずつ増えてゆきます。逆に下 マイナスボタン 6時方向を押すとつきがひとつきずつ 小さくなります。ボタンを押すたびに ピッ という音でも数字の変化を教えてくれます。つきが決まれば右ボタンを一回押します。
手順7 日を設定します。と読み上げます。 上下ボタンを押して 日を合わせます。上下ボタンを押すたびに ピッ という音で数字の変化を教えてくれます。ひにちが 決まれば右ボタンを押します。
手順8 12時間表示と24時間表示を設定します。と読み上げます。 上下ボタンの押して表示の切り換えを行います。12時間表示です。24時間表示です。と読み上げを確認して選択します。決まれば 右ボタンを押します。
手順9 時間を設定します。と読み上げます。 上下ボタンを押して 時間を合わせます。上 プラスボタン 12時方向を押すと時間は1時間ずつ進みます。下 マイナスボタン 6時方向を押すと時間は1時間ずつ戻ります。ボタンを押すたびに ピッ という音でも時間の変化を教えてくれます。時間が合えば 右ボタンを押します。
手順10 フンを設定します。と読み上げます。 上 プラスボタン 12時方向を押すとフンはいっぷんずつ進みます。下 マイナスボタン 6時方向を押すとフンはいっぷんずつもどります。フンがあえば、上下左右ボタン中央のドットがついているOKボタンを押します。時計を設定しました。と読み上げて時計設定メニュー画面が閉じて、共通設定メニューの画面が表示されます。もう一度 下 マイナスボタンの右側にある 丸いメニューボタンを押してください。メニューを閉じました。と読み上げ、時計設定は完了です。
5.FMラジオを聴く前の準備について
本機には、音声を録音再生するICレコーダー機能のほかに、FMラジオを搭載しており、FMラジオ放送を聴いたり、録音することも出来ます。FMラジオを聴く前に、準備する項目について説明します。 本機には、ご利用いただく地域で放送されているFM放送局が事前にプリセット登録されています。FMラジオを楽しむ前に、ご利用頂く地域の設定をしておくと便利です。設定は、次の手順で簡単に行うことができます。また、各設定内容も音声で読み上げますので確認しながら行うことができます
手順1 ICレコーダー本体の左そく面 左側録音マイクの下側のインサイドホン端子に、付属のインサイドホンを差し込みます。 インサイドホンのコードがFMラジオのアンテナの役割を果たしていますので、かならずインサイドホンを差し込んでご使用願います。
手順2 ICレコーダー本体の電源を入れます。 右そく面の電源スイッチを下にずらして本体の電源を入れます。しばらくして本体が立ち上がれば、ピッ と音で知らせてくれます。
手順3 ICレコーダーの動作モードをFMラジオモードに切り替えます。 本体右そく面の下から2番目 ドットの上に有る なが丸のボタンを押してFMラジオのモードに切り替えます。FMラジオ放送が流れてくるか、ザーッという雑音が聞こえて来ます。
手順4 上下左右ボタンの下 マイナスボタンの右側にある 丸いメニューボタンを押します。 FM設定メニューです。と読み上げます。上下左右ボタン中央のドットの付いているOKボタンを押します。
手順5 エリアバンド設定モードです。と読み上げますので、もう一度 OKボタンを押します。 エリアバンド設定メニューが開き、現在設定されているエリアを読み上げます。上下左右ボタンの上 プラスボタン 12時方向または、下 マイナスボタン 6時方向を押して、エリアを選択します。エリアは北から、北海道 東北 関東 甲信越北陸 東海 近畿 中国 四国 九州沖縄 ユーザーの10個のエリアから選択します。エリア名の読み上げを確認しながら、選択します。エリアが決まれば、上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。
手順6 選択したエリアの各都道府県名と都市名が表示されます。上下ボタンでFMラジオを楽しむ都市の名称を選択してください。 例として、近畿エリアを選択した場合を説明します。近畿を選択して、OKボタンを押すと、近畿6県の府県名と各都市が表示され選択した都市名を読み上げます。大阪を選択しますと 大阪に設定しますと読み上げます。大阪でよければ、OKボタンを押します。大阪に設定しました。と読み上げて、エリアバンドの設定は完了です。
手順7 メニューを閉じるには、上下左右ボタンの下 マイナスボタンの右側にある丸いメニューボタンを押します。 メニューを閉じましたと読み上げ、メニューが閉じて指定したエリアで聴く事ができるFM放送局が選局され、インサイドホンからラジオ放送が流れてきます。
注意 FMラジオの地域設定は、各都道府県の主要都市で楽しめる放送局が事前に登録 プリセットされています。山間部やビルなどの建物の中などのように、FM電波の受信状況によっては、FMラジオを受信出来ないことも有ります。
ICレコーダー RR‐XS410の録音機能を利用して、音声を録音する操作方法について説明します。本機には、音声を録音するためのステレオマイクロホンが搭載されていますので、いつでもどこでも簡単に音声を録音することができます。本機のマイクを利用して音声の録音を行う場合の操作手順について説明します。
手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます 本体の右そくめん中央の 背面側にある電源スイッチを下側にスライドさせて少し保持して電源を入れます。しばらくすると本体の電源が立ち上がり、ピッ という音でも知らせてくれます。
手順2 本体の動作モードをICレコーダーモードに切り替える ICレコーダーで音声を録音するためには、本体の動作モードをICレコーダーモードに切り替えて停止状態にしておく必要があります。動作モードの切り替えるには、本体右そくめんの下から2番目 ドットの上側にある なが丸のABリピート FMボタンを押します。このボタンを押すたびにICレコーダーモードとFMラジオモードに交互に切り替わります。ICレコーダーモードにすると、無音状態となりますので確認しながらモード切り替えをおこなってください。本体で再生をしている場合には、上下左右ボタンの左うえ 11時方向にある なが丸の停止ボタンを押して本体を停止状態にします。
手順3 録音した音声を保存するフォルダーを選択する 本体のマイクを使用して音声を録音する場合、録音した音声を保存する場所 フォルダーを選択する必要が有ります。お買い上げ時には、マイクAフォルダーが選択されています。マイクフォルダーには、マイクAからマイクDまでのフォルダーが4個用意されています。ひとつのフォルダーにはそれぞれ、199個のファイルまで録音することが出来ます。
フォルダーの選択を行うには、上下左右ボタンの右上にある なが丸の録音ボタンの上に有る細長いファンクション2ボタンを押します。フォルダ選択モードです。と読み上げますので、左右ボタンでフォルダーを選択します。フォルダー名は音声で読み上げますので確認しながら選択が可能です。フォルダーが決まれば上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。ピッ という音と同時にフォルダー選択画面を閉じて、フォルダー選択は完了です。
手順4 録音を開始する 録音を開始するには、上下左右ボタンの右斜めウエ 1時方向にある なが丸の録音ボタンを押します。録音を開始します。録音しているときに 録音ボタンを押しますと 録音を一時停止します。録音を再開するには、もう一度録音ボタンを押します。録音を再開します。
手順5 録音を停止する 録音を停止するには、上下左右ボタンの左斜めウエ 11時方向にある なが丸の停止ボタンを押します。録音を停止します。 ワンポイントアドバイス ICレコーダーで音声を録音する場合、ICレコーダーには時計機能が搭載されていますので録音した音声ファイルの日時などの時間情報が記録されています。ICレコーダーで再生する場合、記録された日時などの時間情報の読み上げには対応しておりません。録音するときに、日時などの情報をご自身の声で録音していただくと、再生の操作を行う際に音声ファイルの日時情報等を確認することが出来ますので、便利です。お手数ですが、録音するときのお勧めです。
ICレコーダー RR‐XS410の録音機能を利用して、録音されたファイルを再生する操作方法について説明します。
手順1 ICレコーダー本体の電源を入れます 本体の右そくめん中央の 背面側にある電源スイッチを下にスライドさせ、少し保持して電源を入れます。しばらくすると本体の電源が立ち上がり、ピッ という音で知らせてくれます。
手順2 本体の動作モードをICレコーダーモードに切り替える ICレコーダーで音声を再生するには、本体の動作モードをICレコーダーに切り替えて停止状態にしておく必要があります。動作モードを切り替えるには、本体右そくめんの下から2番目 ドットの上側にある なが丸のABリピート FMボタンを押します。このボタンを押すたびにICレコーダーモードとFMラジオモードに交互に切り替わります。ICレコーダーモードにすると、無音で停止状態となりますので、確認しながらモード切り替えをおこなってください。
手順3 録音した音声ファイルを再生する方法 録音した音声をその場で再生して確認するには、録音を停止した状態で上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。録音したばかりの音声ファイルの再生が始まります。
手順4 フォルダー検索による再生方法 上下左右ボタンの下の左側にある丸い リストボタンを押します。フォルダー検索モードです。と読み上げますので、上下左右ボタン中央のドットの有る丸いオーケーボタンを押します。内蔵メモリーです。と読み上げますのでもう一度オーケーボタンを押します。リスト表じしました。と読み上げて 表示部にフォルダ名が表示されます。表示されたフォルダー名やフォルダー内に収納された録音ファイルにつきましては、読み上げの対応を行いませんので、フォルダーの順番やファイルの確認する時のビープ音で選択状況を確認する必要があります。 表示されるフォルダ名は 上から順番にマイクAフォルダ マイクBフォルダ マイクCフォルダ マイクDフォルダ 外部入力用のラインフォルダ FMフォルダ ミュージックフォルダ ゴミ箱フォルダ の8コの順番にフォルダが表示されます
リスト表示は必ず マイク Aフォルダが一番上に表示され このフォルダが起点となります。上下ボタン 12じ方向 または 6じ方向のボタンを操作し再生するフォルダを選択して中央部の OKボタンを押します。フォルダー内に収録された録音ファイルが表示されます。再生したい録音ファイルを選択して上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。選択したファイルの再生が始まります。 フォルダー名やファイル名の音声読み上げの対応は行っておりません。 フォルダー検索の場合上下ボタンを押す度に ピッ と音で知らせてくれます。 フォルダ検索時に上下ボタンの操作を行い マイクAフォルダに戻るとピピッ と連続音で起点に戻った事を知らせてくれます。 また、ファイル名の検索も同様の電子音によるサポートとなります。ファイルは保存されている一番古いファイルが起点となります。下ボタンを押して一番古い 最初に録音 収録されたファイルを選択すると ピピッ という連続音で知らせてくれます。
手順5 音量を調整する 再生中の音量の調整は 上下左右ボタンの上ボタンと下ボタンを使用します。上下左右ボタンの上ボタン 12時方向のボタンが音量プラスボタンです。ボタンを押すたびに音量が大きくなり、ピッという電子音でも知らせてくれます。上下左右ボタンの下ボタン 6時方向のボタンが音量マイナスボタンとなります。ボタンを押すたびに音量が小さくなり、ピッという電子音でも知らせてくれます。本体中央部に ドットの有る丸いOKボタンが有ります。OKボタンを囲むように円弧状のボタンがあります。上 12時 右 3時 下 6時 左 9時方向に円弧状のボタンが有ります。音量を調整すると 表示面にボリューム画面が表示され棒グラフで音量の数字を表示します。音量の操作をおこなうと ピッ と電子音でも教えてくれます。
手順6 再生速度を変更する方法 再生中に再生速度を変更することができます。マイク録音やFMラジオ番組をMPスリーで録音されたファイルを再生する時には再生速度を変えて聞くことも可能です。再生速度を50%の おそ聞きから最大200%の 早聞きまで変更することが出来ます。本体 右そく面の金属のおびの上部にプラスの刻印があるボタンとマイナスの刻印があるボタンが有ります。上側のプラスの刻印の有るボタンが早聞きボタンです。再生中にこの早聴きボタンを押すたびに ピッ と長く押すと ピッピッピ と連続の電子音で知らせて再生速度が徐々に早くなり、最大200%まで早くすることができます。
再生速度が200%になると、プラスボタンを押しても、ピッピッという連続音で知らせて再生速度は速くなりません。 早聞きボタンの下側に隣り合ってマイナスの刻印がある おそ聞きボタンがあります。 このおそ聞きボタンを押すたびに早聞きボタンと同じで ピッ と長く押すと ピッピッピ と連続の電子音で知らせて 再生速度が徐々に遅くなり、最大50%まで遅くすることができます。再生速度が50%になると、マイナスボタンを押してもピッピッという連続音で知らせて、再生速度は遅くなりません。
手順7 インサイドホンで音声を聞く 再生中の音声は本体に内蔵されたスピーカーで聞くことができます。周りが騒がしく 音が聞き取りにくい場合はインサイドホンで聞くこともできます。同梱された付属のインサイドホンを本体左そく面の上部かどに、録音マイク用切り込みのそばにインサイドホン端子があります。このインサイドホン端子にインサイドホンを差し込んで使用します。 インサイドホンを接続すると内蔵スピーカーからの音声は出なくなります。インサイドホンはステレオ対応となっています。ケーブルの途中でふたつに分かれています。ケーブルの短いほうが 左耳用 長いほうは右耳用となっており 区別 し易くなっています。
ICレコーダー RR‐XS410には音声を録音する機能の他にFMラジオも搭載していますので、いつでもFMラジオ放送を楽しむ事が出来ます。FMラジオを聞く場合の操作手順について説明します
手順1 インサイドホンをインサイドホン端子に接続する
お買い上げ時に同梱されている付属のステレオインサイドホンを 正面 操作面を上にした左そく面の上部 左側録音用マイクの下に有る、インサイドホン端子に差し込みます。本機でFMラジオを聴く時は、かならずインサイドホンを接続してください。インサイドホンのケーブルがFMアンテナの役割を果たしています。接続しないとFM放送を受信出来なくなります。
手順2 本体の電源を入れる
本体右そく面の電源スイッチを下側にずらして本体の電源を入れます。しばらくすると本体の電源が立ち上がり、ピッ という音で知らせてくれます。
手順3 本体動作モードをFMラジオモードにする
本体の動作モードを切り替えるには、本体右そく面の下から2個目 ドットの上側にあるなが丸のボタン ABリピート FMボタンを押します。このボタンを押すたびに、本体の動作モードがICレコーダーモードとFMラジオモードに交互に切り替わります。
手順4 お好みのFMラジオ局を選局する
本機にはエリアバンド機能が搭載されています。主要な放送局がプリセット登録、事前に登録されていますので、ご使用になる地域を設定するだけで、お好みの放送局を選局する事が出来ます。放送局名や周波数 選択方法の読み上げ対応は行っておりません。
本機のエリアバンドの設定は下記の手順でおこなう事が出来ます。FMラジオモードでメニューボタンを押します。次にOKボタンを押します。エリアバンド設定モードですと読み上げます。地域や都市名の読み上げを確認しながら、ご利用いただく地域を選択すれば主要の放送局を事前に登録した機能で簡単に選局をおこなう事ができる様になります。エリアバンド設定の詳細手順は、準備編のFMラジオを聞く前の準備を参照して事前の設定をおこなって頂きます様お願いします。
エリアバンド機能での選局方法。FMラジオモードにしますと、既に事前に登録されている放送局が選択されています。インサイドホンから流れてくる放送内容を確認しながら、上下左右ボタンの右ボタン 3時方向または左ボタン 9時方向を押してお好みの放送局を選択します。右ボタンを押すと 周波数の高い放送局に順番に切り替わります。左ボタンを押すと逆に周波数の低い放送局に順番に切り替わります。
左右ボタンによるサーチ機能を使用してマニュアルで選局する方法。ご利用いただく地域によっては、登録された放送局を受信出来ない場合も有ります。そのときには、本機に搭載されている放送局のサーチ機能を利用すると受信可能な放送局を選択することができます。サーチ機能を使用するには、左右ボタンのなが押しをすることで利用できます。右ボタン 3時方向をなが押しすると、周波数の低いほうから高いほうへサーチを始めます。受信可能な放送局があれば、サーチを止めて放送が流れてきます。もう一度なが押しすると次の受信可能な放送局のサーチを始めます。左ボタン 9時方向をなが押しすると、周波数の高いほうから低いほうへ、サーチを始めます。
手順5 音量を調整する
FMラジオ放送を聴く場合のインサイドホンの音量調整は、上下左右ボタンの上下ボタンを使用して音量の調整を行います。上ボタン 音量プラスボタン 12時方向を押すと、インサイドホンから流れてくるFM放送の音量を大きくする事が出来ます。音量が大きくなるたびに ピッ という音でも知らせてくれます。下ボタン 音量マイナスボタン 6時方向を押すと、インサイドホンから流れてくるFM放送の音量を小さくする事が出来ます。音量が小さくなるたびに ピッ という音でも知らせてくれます。
ICレコーダー RR‐XS410には音声を録音する機能の他にFMラジオも搭載していますので、いつでもFMラジオ放送を楽しむ事が出来ますし、ICレコーダー機能を利用してFMラジオ放送を録音する事も可能です。FMラジオを録音する場合の操作手順について説明します。
手順1 インサイドホンをインサイドホン端子に接続する
お買い上げ時に同梱されている付属のステレオインサイドホンを 正面 操作面を上にした左そく面の上部 左側録音用マイクの下に有る、インサイドホン端子に差し込みます。本機でFMラジオを聴く時は、かならずインサイドホンを接続してください。インサイドホンのケーブルがFMアンテナの役割を果たしています。接続しないとFM放送を受信出来なくなります。
手順2 本体の電源を入れる
本体右そく面の電源スイッチを下側にずらして本体の電源を入れます。しばらくすると本体の電源が立ち上がり、ピッ という音で知らせてくれます。
手順3 本体動作モードをFMラジオモードにする
本体の動作モードを切り替えるには、本体右そく面の下から2個目 ドットの上側にあるなが丸のボタン ABリピート FMボタンを押します。このボタンを押すたびに、本体の動作モードがICレコーダーモードとFMラジオモードに交互に切り替わります。
手順4 お好みのFMラジオ局を選局する
本機にはエリアバンド機能が搭載されています。主要な放送局がプリセット登録、事前に登録されていますので、ご使用になる地域を設定するだけで、お好みの放送局を選局する事が出来ます。放送局名や周波数 選択方法の読み上げ対応は行っておりません。
本機のエリアバンドの設定は下記の手順でおこなう事が出来ます。FMラジオモードでメニューボタンを押します。次にOKボタンを押します。エリアバンド設定モードですと読み上げます。地域や都市名の読み上げを確認しながら、ご利用いただく地域を選択すれば主要の放送局を事前に登録した機能で簡単に選局をおこなう事ができる様になります。エリアバンド設定の詳細手順は、準備編のFMラジオを聞く前の準備を参照して事前の設定をおこなって頂きます様お願いします。
エリアバンド機能での選局方法。FMラジオモードにしますと、既に事前に登録されている放送局が選択されています。インサイドホンから流れてくる放送内容を確認しながら、上下左右ボタンの右ボタン 3時方向または左ボタン 9時方向を押してお好みの放送局を選択します。右ボタンを押すと 周波数の高い放送局に順番に切り替わります。左ボタンを押すと逆に周波数の低い放送局に順番に切り替わります。
左右ボタンによるサーチ機能を使用してマニュアルで選局する方法。ご利用いただく地域によっては、登録された放送局を受信出来ない場合も有ります。そのときには、本機に搭載されている放送局のサーチ機能を利用すると受信可能な放送局を選択することができます。サーチ機能を使用するには、左右ボタンのなが押しをすることで利用できます。右ボタン 3時方向をなが押しすると、周波数の低いほうから高いほうへサーチを始めます。受信可能な放送局があれば、サーチを止めて放送が流れてきます。もう一度なが押しすると次の受信可能な放送局のサーチを始めます。左ボタン 9時方向をなが押しすると、周波数の高いほうから低いほうへ、サーチを始めます。
手順5 放送中のFMラジオ番組を録音する
放送中のFMラジオ番組を録音するには、上下左右ボタンの右斜めウエ 1時方向に有る なが丸で中央に丸いしるしのついている 録音ボタンを押します。ピッ という音で知らせて、放送している番組の録音を開始します。録音されたFM放送の番組は、FMフォルダーに自動で収納されます。 FMラジオ放送を録音している場合には、FM放送局の選局操作は出来ません。左右ボタンを押しても、放送局の選局が出来ない状態となります。
手順6 FMラジオ番組の録音を停止する
FMラジオ番組の録音を停止するには、上下左右ボタンの左斜めウエ 11時方向に有る なが丸で四角のしるしのついている 停止ボタンを押します。ピッ という音と同時に録音を停止します
ICレコーダー RR‐XS410の録音機能を利用して、録音されたファイルを消去する場合の操作手順について説明します。
手順1 本体の電源を入れます。
本体右そくめんの電源スイッチを下にスライドさせて本体電源を入れます。
手順2 本体動作モードをICレコーダーモードにして、停止状態にします。
本体動作モードは、右そく面の下から2番目のドットの上側にある なが丸の モード切り替えスイッチを押してICレコーダーモードにします。
手順3 聞き終わった録音ファイルを消去する方法
録音されたファイルを聞き終えて、消去する場合は、再生を停止させます。上下左右ボタンの左斜めウエ 11時方向にある なが丸の停止ボタンを押します。再生が停止して本体も停止状態となります。次に 本体右そくめんの一番下にある なが丸でボタンの中央がくぼんでいる消去ボタンを押します。ファイル消去モードです。選択中のファイルを消去します。と読み上げます。上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。取り消します。と読み上げますので、ファイルを消去する場合には、上下左右ボタンの上ボタン 12時方向を押します。実行します。と読み上げますので、上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。選択したファイルの消去作業が始まります。しばらくすると ゴミ箱に移しました。と読み上げますので、上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。ピッ という音と同時に新しい録音ファイルが表示され、ファイルの消去は完了です。
手順4 消去する音声ファイルを選択する
録音された音声ファイルを再生する方法と同じ要領で、消去する音声ファイルを選択します。上下左右ボタンの下 マイナスボタンの左側にある 丸いリストボタンを押します。上下ボタンで消去したい音声ファイルの収納されたフォルダーを選択します。フォルダー名の音声読み上げは対応しておりません。フォルダーが決まれば、上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。フォルダーに収納された録音ファイルが表示されます。上下ボタンで消去したい録音ファイルを選択します。録音ファイル名も音声読み上げは対応しておりません。
手順5 消去ボタンを押して消去する
本体右そく面の下側でドットの下に中央がへこんでいる なが丸の消去ボタンがあります。消去ボタンを押します。ファイル消去モードです。選択中のファイルを消去します。と読み上げますので、上下左右ボタン中央のドットの付いた丸いOKボタンを押します。音声で 取り消します。と読み上げますので上下左右ボタンの上ボタン12じ方向を押します 実行します と読み上げますので、もう一度 OKボタンを押します。選択された録音ファイルの消去が始まり しばらくするとゴミ箱に 移しました と読み上げますので、上下左右ボタン中央のOKボタンを押します。ピッ と電子音がなって次のファイルが表示され ファイルの消去操作が完了です。
手順6 消去せずそのまま保存する場合
録音ファイルを消去する場合には、消去を行う際には消去操作の確認をおこなう事で誤って消去してしまうことを防止できるようにしています。消去ボタンを押した時に 取り消します と読み上げますので中央のOKボタンを押します。取り消しましたと読み上げて消去作業を中断してファイル名を表示したリスト表示の画面に戻ります。この操作で録音ファイルは元の状態で保存されています。
手順7 消去画面を閉じる
録音ファイルの消去を取り消した場合には、消去メニューの画面を閉じる必要があります。正面表示部の右下にある少し盛り上がった細長いファンクション2ボタンを押します。ピッ という音と同時にメニュー画面を閉じてICレコーダーの停止状態に戻ります。