イベント参加報告
第13回 高知福祉機器展 バリアフリーフェスティバルに出展しました。
高知市の高知県立ふくし交流プラザで開催された、高知福祉機器展実行委員会ほか、主催の第13回高知福祉機器展 バリアフリーフェスティバルに出展しました。「一歩、踏み出す」自分らしく暮らしたい、そんな当たり前の思いが実現できる高知を目指して、をテーマに240社の福祉機器メーカーや関係団体による最新の福祉機器やサービスの紹介をおこない、見て、触れて、試して、自分に合ったものが見つけやすいように、メーカー別ではなく、種類ごとの展示方式で紹介されました。ご来場頂いた皆様には、商品の実機に触れて機能の確認や操作体験をおこなっていただき大変好評でした。
今年は、3日間ともに天候にもめぐまれ2,000名を超える多くのかたにご来場いただき、視聴覚コーナーでは約180名のお客様にご来場いただきました。アステムは、テレビが聞けるラジオを出展し、三菱電機は、液晶テレビを、パナソニックは液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ICレコーダーを出展し、実機による機能紹介と操作体験をおこなっていただきました。
●会期:2014年 6月 13日 金曜日 から 15日 日曜日まで
・開場時間
13日 13時30分から18時まで
14日 10時 から 17時まで
15日 10時 から 16時まで
●会場:高知県立ふくし交流プラザ
●展示品
アステム:テレビが聞けるラジオ
三菱電機:液晶テレビ
パナソニック:液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ICレコーダー
●会場風景の写真を掲載しています●
高知市朝倉戊にある高知県立ふくし交流プラザの全館を利用して、第13回高知福祉機器展 バリアフリーフェスティバルが開催されました。日常生活に必要な各種福祉機器や身の回りのグッズ、食事や各種サービスに至るまで幅広く展示、紹介されました。展示内容も年々充実しており、今年は240社のメーカーや関係団体が展示をおこないました。来場者は3日間で2000名を超えるご来場をいただきました。関西や広島などからも多くの方が来場され、納得ゆくまで商品をさわり、操作しておられました。展示会関係者も高知県や高知市などから多くの方にご協力頂きました。 |
アステムはテレビが聞けるラジオを出展して、実際に操作体験を行って頂きました。大きなボタンで使いやすく、操作内容も細かな内容まで音声ガイドでサポートしてくれるので操作もしやすい。ラジオの感度も良くて、大きなスピーカーで音も良い。ワンセグ放送でも解説放送が聞けるようになり本当に助かっています。もっと多くの番組で解説放送の対応してくれるといいですね。などの多くのご意見をいただきました。 |
アステムが販売しています、テレビが聞けるラジオは、厚生労働省の進める視覚障害者の自立支援事業の日常生活用具候補品として給付が出来るように全国の自治体への働きかけを行っています。6月11日現在では、全国の135の自治体で給付が可能となりました。中でも、高知県は全国トップレベルの状況で、今後も各地の視覚障害者団体様と協力して取り組みを行ってまいります。 |
三菱電機はブルーレイレコーダーを内蔵した録画対応のしゃべる液晶テレビを出展しました。液晶テレビ、リアルは19型から50型の大画面モデルまで全機種に音声読み上げ機能が搭載されているので自分に合わせた機種を選択できるのがいいですね。番組表や録画予約、予約一覧などを読み上げてくれるので、録画予約の間違いや録画漏れが少なくなって助かっています。NTTの光ボックスと組み合わせるといろいろな機能やアプリケーションが利用できるようになり、緊急地震速報や、みまもりサービスのテレビ みたん。などが利用できるのも便利ですね。リモコンもおおきな数字でわかりやすく使いやすいですね。などのご意見をいただきました。 |
パナソニックは、音声操作対応の液晶テレビとブルーレイディスクレコーダーを出展しました。液晶テレビは、音声読み上げ機能に加え、音声操作機能にナビゲーション機能が追加され、話すタイミングや話す内容を教えてくれるので使いやすくなりました。音声で操作できる内容も広がり、ブルーレイディスクレコーダー ディーガに録画できる機能が欲しかったんです。音声タッチパッドリモコンも大きさなども含め使いやすいですね。ブルーレイディスクレコーダーは、一つのリモコンで音声による検索ができるのでたくさん録画する私にはもってこいの機能ですね。できれば、テレビのように操作方法を音声でナビゲーションすることや、読み上げ対応を拡大してもらえるともっと便利になると思う。などのご意見をいただきました。 |