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●録音する方法

音声を録音する場合は、予め録音先のフォルダを選択してください。また、本機には、録音シーンごとにお勧めの録音設定があり、録音シーンを選択することで、その場に適した設定ができます。以下から、音声を録音する手順について説明します。知りたい項目を選択して下さい。

１　フォルダを選択する

手順１　フォルダ選択モードを開く
表示部の右下にある、横長で四角い形をしたファンクション２ボタンを押します。表示部に、フォルダ選択モードが表示され、「フォルダ選択モード」と読み上げます。

手順２　録音先のフォルダを選択する
正面下側にある、大きな丸い形をした上下左右ボタンのいずれかのボタンを押して、フォルダ名の読み上げを確認しながらフォルダを選択します。
マイクを使用して、録音する場合は、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄを選んでください。その他のフォルダを選んだ場合、自動的に、Ａフォルダに録音されます。
録音の目的別に、フォルダを使い分けると、あとで探す時に便利です。
フォルダごとに、最大１９９ファイルまで録音できます。

手順３　録音先のフォルダを決定する
上下左右ボタンの中央にある、丸い形をしたＯＫ／再生ボタンを押して、録音先のフォルダを決定します。ボタンの上には、丸い小さな突起がついています。
これで、フォルダの設定は完了です。

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２　録音シーンを選択する

手順１　録音シーン設定モードを開く
ＯＫ／再生ボタンを約１秒以上長押します。録音設定モードが開き、最初に、会議のシーンが選択されています。

手順２　録音シーンを選択する
上下左右ボタンの上　プラスボタン、または、下　マイナスボタンを押して、お好みの録音シーンを選択します。
つぎに、ＯＫ／再生ボタンを押します。表示部に、呼び出し、設定変更、初期化の３つの項目が表示され、呼出しの項目が選択されています。

録音シーンには、語学学習、カラオケ、楽器演奏、会話、会議、講義、お気に入り、ユーザーの８つの設定が用意されています。

録音シーンの用途は、つぎのとおりです。
「語学学習」　発音練習など、自分の声の録音に適しています。
「カラオケ」　カラオケなど、音量が大きな録音に適しています。
「楽器演奏」　楽器演奏など、高音質な録音に適しています。
「会話」　インタビューや会話の録音に適しています。
「会議」　会議など、広い音声帯域の録音に適しています。
「講義」　教室での講義の録音に適しています。
「お気に入り」　お好みの設定を保存する場合に適しています。
「ユーザー」　録音シーンを設定する直前の状態に戻り、録音シーンの表示が消えます。

手順３　録音シーンを決定する
ＯＫ／再生ボタンを押して、録音シーンを決定します。設定した録音シーンを読み上げたあと、メニュー設定が開きます。液晶表示部の右下側にある、ファンクション２ボタンを押して、メニュー設定を閉じます。これで、録音シーンの設定は完了です。

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３　音声を録音する

上下左右ボタンの上に、よこながで四角い形をしたボタンがよこ一列に３個ならんでいます。
その右端にある録音ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに録音を開始します。

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４　録音を一時停止する
録音中にもう一度ボタンを押すと、録音を一時停止します。録音を再開する場合はもう一度ボタン押します。

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５　録音を停止する
録音ボタンの左側にある、停止ボタンを押します。「ピッ」という操作音とともに録音を停止します。

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