●暮らしをかえる『め』の福祉機器展に出展しました
●日時: 2018年1月8日 10時から16時
●主催:暮らしをかえる『め』の福祉機器展 2018 実行委員会
一般社団法人福岡市視覚障害者福祉協会
●開催場所:福岡市市民福祉プラザ5階
福岡県福岡市中央区荒戸3-3-39福祉機器展の他に、講演会が三つ開催され400名を超えるご来場がありました。
①広島大学大学院の氏間准教授による講演会は、「楽しもう!iPadがつむぐ豊かな暮らし」と題して、iPadの便利な活用法をご紹介。
②日本盲人会連合の竹下会長は、「補装具費の適切な理解と運用について」と題して、
市の福祉担当者と当事者へ、給付制度を正しく理解し、地域間格差を解消させるため
実例を交えながら詳しくご紹介。詳しくは下記URLをご確認下さい。
http://nichimou.org/all/news/division-news/141004-jigyou/
③日本盲人会連合の逢坂事業部長は、「日常生活用具の実態について」と題して、 日常生活用具の制度の正しい理解と運用を、自治体担当者に理解を求め、実例を交えながら詳しくご紹介。
それでは、音声読上げポータルサイト加盟企業2社も、音声読み上げ機能搭載商品を出展いたしましたので、ご報告いたします。
●出展企業/商品
■パナソニック株式会社
・テレビ、ブルーレイディスクレコーダー(録画機)、ICレコーダー(録音機)を出展いたしました。ここで少し、ご来場者の感想をご紹介します。テレビは番組表を読み上げるので、好きな番組を探すのに便利だ。音声ガイドの設定も、メニューボタンの長押しでONとOFFの切替え画面が表示されるので、切替が楽。ブルーレイディスクレコーダーも、番組表を読み上げるので、家のしゃべらないテレビに繋いでも、番組表を聞きながら録画が出来る。
ICレコーダーは愛用している。音楽用に2台目を探しに来た。パソコンのUSB端子に直接差して音楽ファイルを取り込めるのは便利。他にもICレコーダーの操作の仕方をCDで聞けるのは安心。などの感想も頂きました。
今回も、最新のICレコーダー2機種の音声マニュアルCDを無料配布し、操作体験をしていただきました。音声マニュアルCDの無料配布は今後も続けて参りますので、お近くで開催の折はお立ち寄り下さい。尚、音声マニュアルは下記URLからダウンロードできます。
http://yomiage.net/panasonic/voice_play_dl/index.html
■アイネット株式会社
・読上げ拡大読書器 よみあげ名人
『よみとり器に置いた書類や本を本体の画面に拡大表示して、音声で読み上げる読書器を出展いたしました。 多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。』
お近くで展示会が開催される折は、是非お立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。
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