●「JRPS熊本設立総会&第1回網膜色素変性症患者のつどい」に出展しました。

  • ●開催日時:2017年3月26日(日曜日)11時から16時 20分
  • ●主催: 熊本県網膜色素変性症協会設立準備会
  • ●共催: 公益社団法人日本網膜色素変性症協会
  • ●後援:熊本県・熊本市・熊本県眼科医会・熊本県社会福祉協議会・熊本市社会福祉協議会・熊本難病 疾病団体協議会・熊本日日新聞社・熊本放送(順不同)
  • ●開催場所: くまもと森都心プラザ 6階会議室 熊本市西区春日1丁目14番1号

●会場周辺の風景写真

写真:熊本復興写真1
写真:熊本復興写真2

●JRPS設立総会風景写真

写真:イベント開催模様1
写真:イベント開催模様2

●こちら熊本では、熊本地震復興1周年、「つながろう九州こころひとつに」を合言葉に、色んなイベントが開催されていました。復旧計画が順調に進展し、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

では、JRPS熊本設立総会の様子を少しお伝えします。 設立総会は三部構成で行なわれ、第一部の設立総会では、山本会長の信任と各地のJRPS代表から激励の挨拶がありました。

第二部の設立記念講演会では、「網膜色素変性症の治療に向けて」と題し、九州大学病院 医学研究院眼科の村上祐介先生から、現在、世界中でなされている新しい治療の試みについてご紹介がありました。

第三部は記念コンサートが開かれ、ボランティアで演奏活動をされている本田啓子さんが、ヴァイオリンで花や早春賦など、親しみ易い春の曲を演奏して下さいました。

設立総会と並行して福祉機器展も開かれました。今回は同じ会場内での展示で有った為、設立総会へ出席された、約二百人の方々へ、音声読上げ機能を搭載した便利な機器があることを、お伝えする事が出来ました。

出展企業は10社で、ポータルサイトからは4社が、出展しました。

アステムは緊急地震速報を自動受信し、音声ガイドも機械音ではなく、人の声の録音で聞き取りやすいと大好評の「テレビが聞けるラジオ」。アイネットは、音声読上げ機能付き拡大読書器「読上げ名人」。三菱電機は、録画も出来る「しゃべるテレビ」と、今までにない、炭をくりぬいて作った本炭窯IHジャー炊飯器。この炊飯器は、お米の銘柄に併せて炊き方をコントロールして、お米の持ち味を引き出します。パナソニックは、テレビとブルーレイディスクレコーダー、録音ファイルの日時も読上げる、カセットテープのような使い易さのICレコーダーを出展しました。以上が、JRPS熊本設立総会のイベント参加報告になります。

今後も、展示会や体験会を通じて、音声読み上げ商品を広める活動を積極的に進めてまいりますので、お近くで、展示会が開催されるときは、是非お立ち寄りいただき、お確かめ下さい。