イベント参加報告

日本ライトハウス展に 出展しました。


●会期:2016年10月15日(土)、16日(日)10時00分から16時00分まで
 
●会場:難波御堂筋ビル7階ホール・8階大会議室 大阪府大阪市中央区難波4丁目2-1

●主催:社会福祉法人 日本ライトハウス

●共催:社会福祉法人 読売 光と愛の事業団

●後援:大阪市、大阪府眼科医会、大阪府視覚障がい者福祉協会、大阪市視覚障がい者 福祉協会、大阪府網膜色素変性症協会

難波御堂筋ビル
■ 難波御堂筋ビル ■

展示会場全体の風景
■ 展示会場風景 ■
 
アイネット ブースの様子
■ アイネットブース ■
 
アステム ブースの様子
■ アステムブース ■
 
三菱電機ブースの様子
■ 三菱電機ブース ■
 
パナソニック ブースの様子
■パナソニックブース

 

エンジョイ!グッズサロン15周年記念抽選会の賞品紹介
エンジョイ!グッズサロン15周年記念抽選会

当日まで内緒だったエンジョイ!グッズサロン15周年記念抽選会の賞品紹介
    
はじめに、今年も大盛況だった日本ライトハウス展の歩みを簡単に振り返ってみましょう。
「日本ライトハウス展~全国ロービジョンフェア2016」の歩み

・1998年「情報機器展98」としてスタート
・現在の名称としては12年目:2005年から読売 光と愛の事業団との共催で「日本ライトハウス~全国ロービジョンフェア」と命名
・現在の会場は6年目:2011年から難波御堂筋ホールで開催

・会場の変遷
1998年~2004年 情報文化センター(及び玉水記念館)
2005年、2006年 ツイン21アトリウム
(パナソニックセンターの特別展示を併催)
2007年 大阪国際交流センター
2008年 心斎橋そごう
2009年 JR大阪駅(街頭啓発行事を開催)
2010年 NHK大阪放送局ピロティ
2011年~2016年 難波御堂筋ホール

以上が、日本ライトハウス展の歩みで、今年で19回目となります。年々来場者も増え今年は約1400名の方が来場されました。来年は節目の20回目となりますので更に期待が膨らみます。では、会場の様子をお知らせします。

機器展示会場には36の団体・企業が出展し、アイフォンの最新アプリ体験コーナーや盲導犬との体験歩行も行なわれました。

展示機器は、アステムの緊急地震速報を自動受信し、音声ガイドも機械音ではなく、人の声の録音で聞き取りやすいと大好評の「テレビが聞けるラジオ」。 アイネットは、文書の読上げや拡大表示ができる拡大読書器 「よみあげ名人」。 三菱電機は、液晶テレビ、ジャー炊飯器、IHクッキングヒーターを出展し、機能紹介と操作体験を行い、初の試みとして、ジャー炊飯器での炊き出し、IHクッキングヒーターでの調理体験を実施し、大変好評でした。パナソニックは、スマートホンを使って、家の外からでも録画予約や、録画番組、放送中の番組を視聴できる無料アプリ、「メディアアクセス」の体験や、ボタン配置がシンプルで分り易いペン型のICレコーダー、不審電話の自動着信拒否機能搭載のファックス等を体験頂きました。

また、機器展と並行して、講演会も開催され、高橋政代氏の「網膜再生医療の最新情報」和田伸也氏の「リオ・パラリンピックの報告と、これからの挑戦!」 原田敦史氏の「二つの大震災の支援を経験して~私達が準備しなければならないこと」 桂 文太氏の「中途失明を乗り越えて盲導犬デイリーと笑いを届ける落語家 桂 文太」 岸博実氏の「自分らしさと点字器の歴史~こんなんあったらええなあ」 森下清文氏の「眼科の新しい流れ(検査、診断、治療に関して)」の皆様の講演に、開演前から列が出来て満席となっていました。

そして、エンジョイグッズサロン15周年記念の大抽選会には、白杖や三菱電機の炊飯ジャーなど多数の賞品が用意され、こちらも大盛況でした。

以上で日本ライトハウス展の出展報告とさせて頂きます。今後も、展示会や体験会を通じて、音声読み上げ商品を広める活動を積極的に進めてまいりますので、お近くで、展示会が開催されるときは、是非お立ち寄りいただき、お確かめ下さい。

これら音声読み上げ商品の使い方については、アイネット、アステム、三菱電機、パナソニックの4社で運営している音声読み上げポータルサイトで、目の不自由な方むけにテキストで提供しています。

「下記URL」からご確認いただけます。
http://yomiage.net/ ぜひ、ご活用ください 。

パナソニック トップページに戻ります このページ先頭へ
戻る
前のページに戻ります。