展示会出展情報

「視覚障がい者のための福祉機器展」に音声読み上げ機能搭載の商品を出展しました。

●日時・場所:
豊川市金録福祉会館  平成28年5月14日(土曜日)9時30分~11時30分
岡崎竜美ヶ丘会館   平成28年5月15日(日曜日)9時30分~12時

●主催:特定非営利活動法人 てのひら
特定非営利活動法人 愛ポート‘05

●後援:豊川市、豊川市教育委員会、豊川市社会福祉協議会、豊川市視覚障害者福祉協会
岡崎市教育委員会、岡崎市社会福祉協議会、岡崎市身体障がい者福祉協会 視覚障がい部
中日新聞社、東海日日新聞社、東愛知新聞社

●協力:盲人社会福祉施設、盲人福祉研究会

このイベントは、視覚障がい者を取り巻く福祉機器の現状を、本人、家族をはじめ地域でサポートしてくださる多くの方々に周知していただき、視覚障がい者の生活がより豊かになることを願い、開催されました。

白杖から拡大読書器などの補装具や日常生活用具、音声ガイド機能付き家電製品、盲導犬による歩行体験など、9つの福祉機器メーカーや関係団体による福祉機器展となりました。当日は、80名の方にご来場していただきました。

●展示会場風景を掲載しています

展示会場全景

 

音声読み上げ体験会の様子


パナソニック株式会社は、音声読上げ機能を搭載した液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ICレコーダー、パーソナルファクスを出展し、体験会を行いました。

●体験会の声

初めての出展ということもあり、「音声読み上げ商品を知らない」といった声を多くいただきました。 一方、「テレビの番組表を読み上げるのは便利」「読み上げを聴きながら、自分で番組が探せます」といった声も多くいただきました。また、テレビにUSBハードディスクをつないで、番組の録画や再生をするとき「操作方法の音声ガイドは当事者にも分りやすい。生徒に伝えます」といった学校関係者の方もおられました。

音声ガイド付きのワイドFM対応のICレコーダーについては、「いつもラジオを聞いているので、外出時に携帯できて便利。でも、ボタンが少し小さいので慣れが必要ですね」といった声もいただきました。また、FAXについては、「着信時の名前を読み上げるのは安心」といった声もいただきました。

これら音声読み上げ商品の紹介と使い方、そして、展示会情報については、アイネット、アステム、オリンパス、三菱電機、パナソニックの5社で運営している音声読み上げポータルサイトでご紹介しています。 「下記URL」からご確認いただけます。http://yomiage.net/pc.html
今後も、展示会や体験会を通じて、音声読み上げ商品を広める活動を積極的に進めてまいりますので、お近くで、展示会が開催されるときは、是非お立ち寄りいただき、お確かめ下さい。

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